山中で起きるトラブルで、登山される多くの方が一度は経験した事があるもの。 それは靴ズレです!今日は山岳医療の観点から靴ズレ対策についてお知らせ致します。 靴ズレ対策は登山前から行う事が鍵になります! まずは白い非伸縮性のテーピングを10センチ程 2枚準備します。 ※茶色い伸縮性のものは剝がれやすいため、推奨しません。 写真のように、靴擦れしやすい部位に貼るだけ これで、靴ズレが劇的に予防できます。 踵以外にも、靴ズレが起きやすい部位に広めに貼る事で予防できます。 靴ズレは、皮膚と靴の圧迫と摩擦でおきます。 同じ部位の皮膚に断続的、継続的に力が加わると 表皮と真皮の間にズレが生じ そこに水が溜まって水疱(水ぶくれ)ができたり 水疱が破れて皮がめくれ、激痛が走ります。 靴ズレを予防するため、表皮へさらに強い皮(テーピング)をあてがう事で 皮膚のズレを緩和する目的があります。 私は登山前日の夜寝る前にテーピングを貼ってしまう事にしています。 登山前って、バタバタして結局貼るの忘れてしまうんですよね。 テーピングは2~3日貼りっぱなしでも問題ありません。 また、登山中に靴ひもを定期的に結び直す事も靴ズレ予防に効果的です。 これでも靴ズレが起きる方は、そもそも靴が合っていない可能性が高いです。 テーピング法で全く靴ズレが起きないわけではありませんが かなり予防効果は期待できます。一度お試しあれ!