長野県山岳遭難防止対策協会
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第431号」を配信します! ■先週(1/26 ~2/1)の山岳遭難発生状況 ❶1月25日(日)3人パーティで白馬村神城地籍の山中をバックカントリーで滑走中の42歳の男性(ロシア国籍が雪崩により、行方不明に→1/26遺体で発見、死亡 ①1月27日(火)2人パーティで八ヶ岳連峰の阿弥陀岳の広河原沢をアイスクライミングしていた54歳の女性がバランスを崩して転落、負傷 ②1月29日(木)単独で上高井郡高山村奥山田地籍の山中で「タコチコース」のバックカントリーを滑走中の38歳の男性が疲労により、行動不能に ③2月01日(日)4人パーティで黒姫山の山中をバックカントリーを滑走していた43歳の男性が立ち木に衝突し、負傷 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では3件の山岳遭難が発生しました。このうち、バックカントリー中の遭難は2件、アイスクライミング中の遭難は1件でした。 アイスクライミングは、氷壁や地形を利用して、素早く確実な支点を構築する技術や様々な状況下で安全に登る技術など、高度な技術が必要です。また、氷の状態は気温や天候の変化に大きく左右されます。一見、安定して見える氷瀑でも、気温の上昇等により、突然、崩落する可能性があります。 これからアイスクライミングを計画している方は、以下のことを必ず行って下さい。 〇経験と正しい技術を有する者と同行すること、〇経験豊富な山岳ガイドと同行すること、〇講習会に参加して必要な技術を習得すること、〇セルフレスキューや安全点検を行うこと ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①焼岳の噴火警戒レベルを2に引き上げ~飛散する大きな噴石に警戒を! 長野と岐阜の県境にある北アルプスの焼岳に「火口周辺警報」が発表されました。気象庁は1月25日、焼岳の噴火警戒レベルを「1(活火山であることに留意)」から「2(火口周辺規制)」に引き上げました。 【火山活動の状況及び予報警報事項】 焼岳では、山頂直下が震源とみられる火山性地震が増加しています。また、山体浅部の膨張を示す傾斜変動もみられています。 【防災上の警戒事項等】 想定火口域からおおむね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。噴火時には、風下側では火山灰だけでなく、小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。 焼岳の活動状況(気象庁)⇒ https://www.data.jma.go.jp/vois/data/report/activity_info/310.html ②登山中のヒヤリハットアンケートにご協力を! 皆さんは、登山中に「ヒヤリ」「ハッ!」とした経験はありませんか? 登山をしていれば、誰もが一度は経験がありますよね。ハインリッヒの法則では、1件の重大事故のウラに、29件の軽傷事故と300件の無傷事故(ヒヤリハット)があると言われています。今回は登山者の皆さんから「ヒヤリハット」を集め、山岳遭難防止に役立てますので、是非、アンケートにご協力をお願いします! https://forms.gle/jMLEh1j82Fph6wZa9 ③『登山Safety Book~冬山山岳情報』をご覧ください! 今シーズンの『登山Safety Book~冬山山岳情報』が完成しました。北アルプスや八ヶ岳連峰はじめ、長野県内の各山域ごとに、積雪の状況、雪崩の危険箇所、迷いやすい場所、交通情報など、冬山登山の最新情報や注意事項が満載です。長野県警察本部の「山岳情報」のサイトに掲出されていますので、ご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ④山岳遭難防止につながる寄付を募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認してください。 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ⑤登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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バックカントリー滑走には、十分な知識と装備が必要です! <長野県警察からのワンポイントアドバイス> 「豪雪地帯」と言われる長野県北部や北アルプスなどでは、積雪が急激に増えています。スキー場では、雪崩のリスクが高い場合、営業時間前に雪崩を発生させて整備するなど、管理者が雪崩のリスク管理をしています。しかしながら、「スキー場管理区域外(バックカントリーエリア)」では、そのような管理がされていません。バックカントリー滑走には、雪崩に対する知識や捜索、掘り出しに必要な雪崩ビーコン、プローブ、スコップを携行し、「コンパニオンレスキュー」の技術が必須です。バックカントリーエリアの滑走中にアクシデントが発生し、救助を要請した場合は、すべて山岳遭難となります。救助活動は、遭対協救助隊など民間の救助隊にも出動要請することから、救助費用が発生します。
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第430号」を配信します! 長野県内では外国籍の人たちのバックカントリースキーでの遭難が相次いでいます。バックカントリー滑走には、雪崩に対する知識や捜索、掘り出しに必要な雪崩ビーコン、プローブ、スコップを携行し、「コンパニオンレスキュー」の技術が必須です。 ■先週(1/19 ~1/25)の山岳遭難発生状況 ❶1月18日(日)4人パーティで北アルプス小遠見山北側の山中をスキー滑走中の33歳の男性(米国籍)が沢で転落して行方不明に⇒1/19に遺体で発見 ①1月19日(月)小谷村千国乙地籍親沢でバックカントリーを滑走中の4人パーティが道に迷い、行動不能に(男性3人はいずれも20歳代のカナダ国籍、女性1人は20歳代で豪州国籍) ②1月19日(月)八ヶ岳連峰の硫黄岳を登山中の男女3名が技量不足により、行動不能に(いずれも20歳代でシンガポール国籍) ③1月25日(日)白馬村神城地籍の山中でバックカントリーを滑走中の3人パーティのうち、42歳の男性が雪崩により、行方不明に(ロシア国籍) ④1月25日(日)小谷村千国乙地籍の山中を単独でバックカントリーを滑走中の61歳の男性が新雪により、行動不能に ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では4件の山岳遭難が発生しました。このうち、3件はバックカントリー中の遭難でした。 先週は、強い寒波の影響により、県内では平地でも積雪がありました。「豪雪地帯」と言われる県北部や北アルプスなどでは、積雪が急激に増えています。スキー場では、雪崩のリスクが高い場合、スキー場の営業時間前、に雪崩を誘発して発生させて整備するなど、管理者が雪崩をコントロールすることで、リスク管理をしています。しかしながら、「スキー場管理区域外(バックカントリーエリア)」では、そのような管理がされていません。バックカントリー滑走には、雪崩に対する知識や捜索、掘り出しに必要な雪崩ビーコン、プローブ、スコップを携行し、「コンパニオンレスキュー」の技術が必須です。 「スキー場管理区域外(バックカントリーエリア)」の滑走中にアクシデントが発生し、救助を要請した場合は、すべて山岳遭難となります。救助活動は、遭対協救助隊など民間の救助隊にも出動要請することから、救助費用が発生します。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①バックカントリースキー遭難防止啓発活動を実施します。 バックカントリースキー等による冬山遭難を防止するため、白馬八方尾根スキー場において、冬山安全啓発を実施します。訪日外国人スキーヤー等に「啓発ステッカー」を配布し、装備の確認や登山計画書の提出等の呼び掛けを実施します。(天候によっては、日時の変更の可能性あり) 日 時:1/31 (土)8:00 ~10:00 場 所:白馬八方尾根スキー場ゴンドラリフト券売場(白馬村) ②焼岳の噴火警戒レベルを2に引き上げ~飛散する大きな噴石に警戒を! 長野と岐阜の県境にある北アルプスの焼岳に「火口周辺警報」が発表されました。気象庁は1月25日、焼岳の噴火警戒レベルを「1(活火山であることに留意)」から「2(火口周辺規制)」に引き上げました。 【火山活動の状況及び予報警報事項】 焼岳では、山頂直下が震源とみられる火山性地震が増加しています。また、山体浅部の膨張を示す傾斜変動もみられています。 【防災上の警戒事項等】 想定火口域からおおむね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。噴火時には、風下側では火山灰だけでなく、小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。 焼岳の活動状況(気象庁)⇒ https://www.data.jma.go.jp/vois/data/report/activity_info/310.html ③登山中のヒヤリハットアンケートにご協力を! 皆さんは、登山中に「ヒヤリ」「ハッ!」とした経験はありませんか? 登山をしていれば、誰もが一度は経験がありますよね。ハインリッヒの法則では、1件の重大事故のウラに、29件の軽傷事故と300件の無傷事故(ヒヤリハット)があると言われています。今回は登山者の皆さんから「ヒヤリハット」を集め、山岳遭難防止に役立てますので、是非、アンケートにご協力をお願いします! https://forms.gle/jMLEh1j82Fph6wZa9 ④『登山Safety Book~冬山山岳情報』をご覧ください! 今シーズンの『登山Safety Book~冬山山岳情報』が完成しました。北アルプスや八ヶ岳連峰はじめ、長野県内の各山域ごとに、積雪の状況、雪崩の危険箇所、迷いやすい場所、交通情報など、冬山登山の最新情報や注意事項が満載です。長野県警察本部の「山岳情報」のサイトに掲出されていますので、ご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ⑤山岳遭難防止につながる寄付を募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認してください。 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ⑥登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第429号」を配信します! バックカントリースキーによる遭難が相次いでいます! ■先週(1/13 ~1/18)の山岳遭難発生状況 ①1月15日(木)2人パーティで北アルプス小遠見山の東方をバックカントリースキーで滑走中の46歳の男性(カナダ国籍)が滑落、負傷 ②1月17日(土)3人パーティで八ヶ岳連峰阿弥陀岳の広河原沢をアイスクライミングをしていた52歳の男性が転落して負傷 ③1月17日(土)単独で白馬村の北城地籍の山中をスキー滑走中の20歳の男性(豪州国籍)が道に迷い、行動不能に ④1月18日(日)山ノ内町平穏地籍のスキー場を単独で滑走中の60歳の男性(シンガポール国籍)がスキー場の管理区域外に迷い込み、行動不能に ⑤1月18日(日)4人パーティで北アルプス小遠見山北側の山中をスキー滑走中の30歳代の男性(米国籍)が沢で転落して行方不明に ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、5件の山岳遭難が発生しました。うち、4件はバックカントリー中の遭難です。 自然の山岳エリアを自由に滑走するバックカントリーは、整備されたスキー場とは異なり、雪崩の発生、視界不良による道迷い、急斜面や崖への転落、立木や岩への衝突など常に多くの危険と隣り合わせです。 ひとたび、事故が起きれば、救助までに時間を要することは少なくありません。そのため、バックカントリー滑走には、滑走技術だけではなく、雪の状態や地形、天候を正確に判断する力や冬山登山技術、ルートファインディング、さらには雪崩対策や負傷者の救護に備えた知識と技術も必要です。 これからバックカントリースキーを計画している方は、計画に無理がないか、装備が適切か、自身の技術や体力、経験がその計画に見合っているか、改めて冷静に見直しましょう。少しでも不安がある場合は、計画を変更・中止する勇気を持つことも重要です。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①登山中のヒヤリハットアンケートにご協力を! 皆さんは、登山中に「ヒヤリ」「ハッ!」とした経験はありませんか? 登山をしていれば、誰もが一度は経験がありますよね。ハインリッヒの法則では、1件の重大事故のウラに、29件の軽傷事故と300件の無傷事故(ヒヤリハット)があると言われています。今回は登山者の皆さんから「ヒヤリハット」を集め、山岳遭難防止に役立てますので、是非、アンケートにご協力をお願いします! https://forms.gle/jMLEh1j82Fph6wZa9 ②『登山Safety Book~冬山山岳情報』をご覧ください! 今シーズンの『登山Safety Book~冬山山岳情報』が完成しました。北アルプスや八ヶ岳連峰はじめ、長野県内の各山域ごとに、積雪の状況、雪崩の危険箇所、迷いやすい場所、交通情報など、冬山登山の最新情報や注意事項が満載です。長野県警察本部の「山岳情報」のサイトに掲出されていますので、ご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③山岳遭難防止につながる寄付を募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認してください。 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ④登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第428号」を配信します! ■先週(1/5~1/12)の山岳遭難発生状況 ①1月7日(水)北アルプス後立山連峰の唐松岳を単独登山していた24歳の男性(ベトナム国籍)が何らかの原因で行動不能となり、死亡 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、1件の死亡遭難が発生しました。 3連休中は、低気圧が急速に発達し、大荒れの天候となったため、山岳遭難の発生はありませんでした。 冬山登山は気象条件によって大きく左右され、夏山では、何ら問題なく対処できることでも、冬山では、寒さや積雪のため困難になり、時に命取りになることがあります。気象遭難を回避するには、悪天候が予想される場合は、登山を中止する判断も必要です。 冬山登山を計画している方は、入山日前後の天気予報を確認し、天候が悪くなることが予想される場合は、登山計画の中止や変更をすることが大切です。 特に冬型の気圧配置が強まるときや低気圧の通過時は、山の天候は大荒れとなるため、登山計画の見直しをしましょう。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①『登山Safety Book~冬山山岳情報』をご覧ください! 今シーズンの『登山Safety Book~冬山山岳情報』が完成しました。北アルプスや八ヶ岳連峰はじめ、長野県内の各山域ごとに、積雪の状況、雪崩の危険箇所、迷いやすい場所、交通情報など、冬山登山の最新情報や注意事項が満載です。長野県警察本部の「山岳情報」のサイトに掲出されていますので、ご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ②“冬山登山相談所”を開設します! 各地域の主要登山口に「登山相談所」を開設します。冬山のリスクに関する最新情報を登山者に提供するとともに、さまざまな相談に応じたり、積極的な声掛けを行ったりします。冬山登山相談所の開設時期や場所については、ウェブサイトで確認してください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangakusounan/sangaku_tozansoudansyo.html ③山岳遭難防止につながる寄付を募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認してください。 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ④登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第426号&第427号」を配信します! みなさん、こんにちは。長野県庁2階、山岳高原観光課内にある、長野県山岳遭難防止対策協会事務局から、長野県内で発生した山岳遭難や登山に関する情報をお知らせします。 ■年末年始(12/22~1/4)の山岳遭難発生状況 ①12月27日(土)2人パーティで神坂山(下伊那郡阿智村)から下山中の30歳の女性が転倒して負傷 ②12月27日(土)単独で北アルプスの岩岳山周辺を散策中の78歳の男性が道に迷い、行動不能に ③12月28日(日)単独で北アルプスの常念岳に入山した32歳の松本市の女性が何らかの原因で行動不能になり、死亡 ④12月31日(水)2人パーティで八ヶ岳連峰の赤岳に入山した16歳の男性が凍傷により、行動不能に、 ⑤1月1日 (木)単独で木曽駒ヶ岳から福島Aコースを下山中の22歳の男性が疲労により、行動不能に ⑥1月1日 (木)2人パーティで諏訪地方の守屋山山頂から下山中の63歳の女性が雪でスリップして転倒、負傷 ⑦1月2日 (金)2人パーティで北アルプスの八方沢をスキーで滑走中のアメリカ人の33歳の女性が雪崩に巻き込まれて行方不明に ⑧1月4日 (日)4人パーティで八ヶ岳連峰の赤岳に入山し61歳の女性がテント泊中に、発病して死亡 ⑨1月4日 (日)単独で浅間連峰の黒斑山周辺に入山した59歳の男性が発病して死亡 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 昨年12月22日から31日までの間、1件の死亡遭難を含む、4件の山岳遭難が発生しました。 岩岳山で発生した遭難は、ハイキング中に道に迷い、行動不能となり、救助要請したものです。この時期は、基本的に登山道は雪で隠れているため、自分でルートファインディングをする必要があります。山によっては、登山地図や登山アプリに記されている無雪期のルートどおりに歩けるわけではありません。 登山者が多い山であれば、トレースが残っていることもありますが、他人のトレースをあてにするのは危険です。また、新雪が降った後は、トレースが消滅してしまいます。冬山登山では、正しいルートを自分で判断するための知識・技術が必要です。その上で、無雪期以上に地形図やGPSをこまめに確認しながら、自分が正しいルートを歩いているのか、確認しながら登山をすることが重要です。また、全くトレースがない場所では、ラッセルが必要となり、想像以上に時間や体力が必要になることも予想されるため、ゆとりを持った登山計画を立てましょう。 1月1日から4日までの間、長野県内では2件の死亡遭難、1件の行方不明を含む、5件の山岳遭難が発生しました。 北アルプス八方沢で発生したバックカントリー遭難は、滑走中に沢に迷い込んだうえ、雪崩に巻き込まれ、行方不明となっているものです。雪崩は、降雪や雪質に、気温の変化等の様々な条件が重なることで発生します。入山する際には、数日前からの積雪状況や気温の変化等を確認し、雪崩警報や注意報が出ている場合には入山を控えることが大切です。 県内の山域では、降雪が続き、積雪量が増え、本格的なバックカントリーシーズンとなっていますが、バックカントリーは非圧雪、非整備の斜面を滑走するため、非常に高いリスクが伴うことを念頭に置き、慎重な行動を心掛けてください。 また、必ず雪崩対策装備であるビーコン、プローブ、スコップを携行するとともに、万が一に備え、正しく使用できるようにしておきましょう。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①『登山Safety Book~冬山山岳情報』をご覧ください! 今年度の『登山Safety Book~冬山山岳情報』が完成しました。北アルプスや八ヶ岳連峰はじめ、長野県内の各山域ごとに、積雪の状況、雪崩の危険箇所、迷いやすい場所、交通情報など、冬山登山の最新情報や注意事項が満載です。長野県警察本部の「山岳情報」のサイトに掲出されていますので、ご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ②“冬山登山相談所”を開設します! 各地域の主要登山口に「登山相談所」を開設します。冬山のリスクに関する最新情報を登山者に提供するとともに、さまざまな相談に応じたり、積極的な声掛けを行ったりします。冬山登山相談所の開設時期や場所については、ウェブサイトで確認してください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangakusounan/sangaku_tozansoudansyo.html ③山岳遭難防止につながる寄付を募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認してください。 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ④登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第425号」を配信します! ■先週(12/15~12/21)の山岳遭難発生状況 山岳遭難はありませんでした。 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、山岳遭難の発生はありませんでした。 12月に入って県内では、平地でも降雪があり、北アルプスや北信方面ではまとまった降雪がありますが、春のように温かい日もあり、天候の変化が大きい傾向にあります。今後、年末年始休暇に冬山登山や、バックカントリースキー等を計画されている方は、気象情報や積雪情報、道路情報等を必ず確認して、慎重な判断をお願いします。 【長野県で登山を計画している方へ!】 冬山登山装備は『MUST(マスト)装備』です。服装や靴、手袋など冬山登山に対応したものを準備して、携行してください。冬山は、装備品一つで命が助かる場合があるので、準備の段階から慎重に! ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①ことしの『登山Safety Book~冬山山岳情報』をご覧ください! 本格的な冬山シーズンの訪れを前に、今年度の『登山Safety Book~冬山山岳情報』が完成しました。北アルプスや八ヶ岳連峰はじめ、長野県内の各山域ごとに、積雪の状況、雪崩の危険箇所、迷いやすい場所、交通情報など、冬山登山の最新情報や注意事項が満載です。 長野県警察本部の「山岳情報」のサイトに掲出されていますので、ご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ②ことしも“冬山登山相談所”を開設します! 各地域の主要登山口に「登山相談所」を開設します。冬山のリスクに関する最新情報を 登山者に提供するとともに、さまざまな相談に応じたり、積極的な声掛けを行ったりします。冬山登山相談所の開設時期や場所については、ウェブサイトで確認してください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangakusounan/sangaku_tozansoudansyo.html ③「御嶽山火山マイスター」事前講習に参加しませんか? 噴火災害の継承や御嶽山がもたらす木曽地域の魅力の発信など御嶽山をフィールドに様々な活動を行っている「御嶽山火山マイスター」の認定に向けた事前講習が令和8年1月10日(土)に開催されます。講習には、マイスターに挑戦される方だけでなく、御嶽山や火山防災への理解を深めたい方も申込むことができます。詳しくは以下のサイトをご覧ください。(12月26日申込締切) https://www.pref.nagano.lg.jp/bosai/happyou/251210press.html 問合せ先:御嶽山火山マイスター運営委員会事務局(長野県危機管理防災課) ④山岳遭難防止につながる寄付を募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ⑤登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第424号」を配信します! ■先週(12/8~12/14)の山岳遭難発生状況 山岳遭難はありませんでした。 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週(12/8~12/14)、長野県内では、山岳遭難の発生はありませんでした。 冬山登山は、一年で最も過酷なシーズンで、その厳しい環境で安全な登山を行うには、入念な事前準備が不可欠です。稜線では、ひとたび天候が崩れると強烈な雪風に見舞われ、視界不良の状態が数日間続くこともあります。状況によっては行動を中断し、停滞を余儀なくされる場合が想定されるため、十分な予備の燃料や食料等を必ず携行しましょう。 また、冬山は夏山以上に体力が必要です。特に深い雪を進むラッセルは、雪質や積雪量、地形の影響を受け、想像以上に体力を消耗します。重い装備を背負い、長時間の行動に耐えられるよう、日頃から体力・筋力トレーニングに励みましょう。 冬山は事前の準備の差がそのまま安全と生死を分けることを念頭に置き、冬山を楽しみましょう。 先々週(12/1~12/7)、長野県内では、1件の山岳遭難が発生しました。 状況は、単独で仙丈ヶ岳に向けて登山中、疲労により行動不能となり、一晩ビバークし、翌日ヘリコプターによって救助されました。冬山で遭難した場合、状況によっては救助されるまで、時間がかかることがあります。その間、遭難者本人や同行者は現場で風雪と寒さに耐えながら、救助を待たなければなりません。冬山に入山する以上、遭難のリスクは誰にもあるものです。リスクを十分に理解したうえで、万全に準備を行い、入山することが求められます。 万が一のアクシデントに備え、防寒着やビバーク装備を必ず携行し、登山計画の段階から、積雪を考慮した余裕のある日程と冬山に対応できる装備を携行しましょう。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①「御嶽山火山マイスター」事前講習に参加しませんか? 噴火災害の継承や御嶽山がもたらす木曽地域の魅力の発信など御嶽山をフィールドに様々な活動を行っている「御嶽山火山マイスター」の認定に向けた事前講習が令和8年1月10日(土)に開催されます。講習には、マイスターに挑戦される方だけでなく、御嶽山や火山防災への理解を深めたい方も申込むことができます。詳しくは以下のサイトをご覧ください。(12月26日申込締切) https://www.pref.nagano.lg.jp/bosai/happyou/251210press.html 問合せ先:御嶽山火山マイスター運営委員会事務局(長野県危機管理防災課) ②山岳遭難防止につながる寄付を募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ③登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第423号」を配信します! ■先週(11/25~11/30)の山岳遭難発生状況 山岳遭難はありませんでした。 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、県内では、山岳遭難の発生はありませんでした。 統計上は、本日(12/1)から『冬山』となります。 過去10年間の冬山遭難の特徴として ◎夏山では5割を占める60歳以上のシニア層の遭難はわずか14%程度、 ◎20代~30代が38%、40代~50代が45%で中年層や若年層にシフト、 ◎『遭難=高齢者』の図式は当てはまらないなど、幅広い年齢層に遭難のリスクが存在しています。 自然環境の厳しい冬山では、小さなミスや判断の誤りが深刻な事態につながるため、他のシーズンに比べて遭難による死傷率が高くなっています。冬山で遭難しないためには、『入山前の準備が生死を分ける』と言ってよいほど、とても重要です。 ◎登山ルートの確認⇒机上で模擬登山、登山計画書の作成と仲間や家族・知人等への共有、 ◎登山装備の準備⇒冬山に対応した装備品の準備、ビバークセットや予備の燃料・食料の準備、 ◎気象情報の確認⇒入山日前後の天気や積雪状況を確認、ライブカメラ等も活用、 以上は、最低限、必ず行ってください。無事に下山できる準備は今から始まっています。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①山岳遭難防止につながる寄付を募集中 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ②登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第422号」を配信します! ■先週(11/17~11/24)の山岳遭難発生状況 ①11月24日(月)2人パーティで八ヶ岳連峰天狗岳から唐沢鉱泉登山口に向けて下山中の56歳の女性が転倒し、負傷 ②11月24日(月)8人パーティで八ヶ岳連峰硫黄岳から桜平登山口へ向けて下山中の74歳の女性が転倒し、負傷 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、2件の山岳遭難が発生しました。 2件ともに八ヶ岳連峰で発生し、ともに下山中に転倒して負傷しています。 山岳遭難は、『特に下山時』に多く発生しています。原因は、長時間の行動による疲労の蓄積や集中力の低下によるものです。普段では難なく超えられる段差につまづいたり、スリップしたりした際、踏ん張れずに転倒や滑落によって遭難してしまいます。 登頂後に下山を急ぐ気持ちや帰りの電車やバスの時間など、「時間にゆとりがない」「気持ちにゆとりがない」ことも原因の一つです。このように、山岳遭難は下山時に多く発生していることを認識していただき、登山は登頂目的を達成しても、無事に下山して帰宅するまでは気持ちは切らさず、集中力を維持して行動してください。 【長野県で登山を計画している方へ!】 長野県の各山域は、本格的な冬山シーズンに移行し、標高の高い山域では積雪があります。冬山登山装備は 『MUST(マスト)装備』 です。アイゼン、ピッケル、ビーコンのほか、服装や靴、手袋などは、冬山に対応したものを携行してください。冬山は、装備品一つで生死を分ける場合がありますので、準備段階から慎重に! ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①山岳遭難防止につながる寄付を募集中 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ②登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第421号」を配信します! ■先週(11/10~11/16)の山岳遭難発生状況 ①11月16日(日)2人パーティで東筑摩郡生坂村の京ヶ倉の頂上から下山中の57歳の男性がバランスを崩して滑落、負傷 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、1件の山岳遭難が発生しました。 県内の中低山は晩秋となり、山域によっては積雪のため、ルートが凍結しているほか、落葉で登山道が不明瞭になっています。このため、「踏み跡かな?」という箇所を漫然と歩いていると、思わぬ方向に迷い込んでしまうため、登山アプリや地図などで、慎重に居場所を確認をすることが重要です。これからの時期は、グリーンシーズンと比べると登山者は非常に少なくなります。「他の登山者について行こう」「困ったら、他の登山者に道をたずねよう」「雪に踏み跡があるだろう」ということが、できない可能性があります。 警察では、行方不明者を捜索する場合、目撃者(同日程で登山をされた方)を捜しますが、登山者が少ない山域では、目撃者が全くいない場合もあります。単独登山の場合は、遭難者が「会社に出勤してこない」などの届出が、往々にしてあります。行方不明者の遭難は、捜索の長期化などにより、家族に大きな精神的負担をかけるだけでなく、一家の大黒柱が遭難したとなれば、収入が得られなくなり、経済的にも大きな負担となります。すでに、山は冬の厳しい自然環境となっています。夏と同じルートでも難易度、体力度が格段に上がりますので、慎重な計画と入念な準備をお願いします。 【長野県で登山を計画している方へ!】 長野県の各山域は、本格的な冬山シーズンに移行し、標高の高い山域では積雪があります。冬山登山装備は『MUST(マスト)装備』です。アイゼン、ピッケル、ビーコンのほか、服装や靴、手袋などは、冬山に対応したものを携行してください。冬山は、装備品一つで生死を分ける場合がありますので、準備段階から慎重に! ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①北アルプス北部・南部の常駐隊長のインタビューが掲載されました! 11月5日ヤマップマガジンに掲載されたお二人のインタビュー、最前線の現場からの報告です。 長野県山岳遭難防止常駐隊北アルプス北部地区の矢口 拓 隊長インタビュー https://yamap.com/magazine/67759 長野県山岳遭難防止常駐隊北アルプス南部地区の加島 博文 隊長インタビュー https://yamap.com/magazine/67778 ②山岳遭難防止につながる寄付を募集中 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ③登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第420号」を配信します! ■先週(11/4~11/9)の山岳遭難発生状況 ①11月6日(木)八ヶ岳連峰の阿弥陀岳南稜を単独で登山中の24歳の男性が積雪により、道に迷い、行動不能に ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、1件の山岳遭難が発生しました。 遭難者は、八ヶ岳連峰のバリエーションルートの一つである阿弥陀岳南稜ルートを登山中、積雪により道に迷い、行動不能となり、救助を要請しました。 バリエーションルートは、道標や看板、マーキング、ハシゴや鎖などが設置されていないため、個々の登山スキルが必要となります。また、踏み跡等が多くある場所もあるため、ルートファインディングも重要な技術となります。登山地図アプリ等を有効に活用して、登るべきルートを確認しましょう。 長野県内の標高の高い山域では、積雪のほか朝晩の冷え込みが氷点下となり、登山道が凍結している場所があります。アイゼンやピッケルなど冬山装備を必ず携行するほか、使うべきタイミングで、正しい技術で装備を使いこなし、スリップやバランスを崩して転倒や滑落をしないように注意してください。 今後、積雪が増えると登山道が不明瞭になります。正規ルートでないトレースをたどり、気がついた時には、登ることも降りることもできないといった遭難が例年、発生しています。必ずご自身が進むべきルートを立ち止まって確認しましょう。 【長野県で登山を計画している方へ!】 長野県の各山域は、秋山から冬山シーズンに向けて移行し、標高の高い山域では積雪があります。冬山登山装備は『MUST(マスト)装備』です。服装や靴、手袋など冬山登山に対応したものを準備して、携行してください。冬山は装備品一つで命が助かる場合があるので、準備の段階から慎重に! ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①北アルプス北部・南部の常駐隊長のインタビューが掲載されました! 11月5日ヤマップマガジンに掲載されたお二人のインタビュー、最前線の現場からの報告です。 長野県山岳遭難防止常駐隊北アルプス北部地区の矢口 拓 隊長インタビュー https://yamap.com/magazine/67759 長野県山岳遭難防止常駐隊北アルプス南部地区の加島 博文 隊長インタビュー https://yamap.com/magazine/67778 ②山岳遭難防止につながる寄付を募集中 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ③登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第419号」を配信します! ■先週(10/27~11/3)の山岳遭難発生状況 ①11月2日(日)八ヶ岳連峰の縞枯山を4人パーティで下山中の71歳の男性が発病し、死亡 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、1件の山岳遭難が発し、発病による死亡遭難でした。 先週末、志賀高原や湯の丸高原などでは、道路上に降雪があり、北アルプスでは、50センチ以上の積雪を記録、八ヶ岳連峰、中央アルプス、南アルプスでも、厳しい寒さとなっています。入山前には、必ず気象情報を確認し、天候が悪い場合には、登山の中止を検討しましょう。「低気圧の通過」「前線の通過」「冬型が強まる」「寒気の流入」などのワードが出た場合は要注意! また、晴天でも低温下では、身体に大きな負担となるため、持病がある方は医師に相談しましょう。 北アルプスの山域では、11月3日をもって多くの山小屋の営業期間が終了しました。冬期期間は、「ハシゴや橋、クサリの撤去」「山小屋の営業期間終了」「登山口までのアプローチ道路の通行止め」が行われます。入山前に必ず情報収集を行ってください。登山口に注意喚起の張り紙等の掲示がされている場合は、必ず確認しましょう。また、アイゼンやピッケル、ビーコンの準備・携行もお忘れなく! ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①登山とツキノワグマ セミナー 参加者募集中! 登山者向けに、「ツキノワグマについて知るためのセミナー」を開催します!ツキノワグマの生態や、登山者の我々が気を付けるべきこと、万が一遭遇してしまった際の対応などについて、専門家から学びます。今後の安全登山と、クマさんとの共生を目指し、まずは学ぶことから始めてみませんか? 【日時】11月13日(木)19時~20時30分(終了予定) 【会場】長野県松本合同庁舎2階 講堂 【講師】瀧井 暁子さん(NPO法人ツキノワグマ研究会) 【定員】150名 ※先着順受付 *参加費無料 *詳細は、長野県山岳総合センターHPで確認 https://www.sangakusogocenter.com/ ②焼岳 登山道・・・・・冬期間の通行止め(10/22~) 上高地から焼岳への登山道の中腹に架かるハシゴは冬期間、撤去され、完全通行止めとなります。 1.通行止め区間:上高地側焼岳登山口 ~ 焼岳小屋(迂回路はありません) 2.通行止め期間:令和7年10月22日(水)~ 令和8年5月中旬(予定) 詳細は松本市アルプスリゾート整備本部までご確認ください。 ③山岳遭難防止につながる寄付を募集中 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ④登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第418号」を配信します! ■先週(10/20~10/26)の山岳遭難発生状況 ①10月23日(木)2人パーティで伊那市富県地籍の山林内できのこ採りをしていた90歳の男性が発病し、死亡 ②10月24日(金)4人パーティで八ヶ岳連峰の黒百合から天狗岳に向けて登山中だった74歳の男性が発病し、死亡 ③10月24日(金)2人パーティで北アルプス唐松岳から八方尾根を下山中の32歳の男性が転倒し、負傷 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、3件の山岳遭難が発生しました。このうち2件は死亡遭難で2名の方が亡くなりました。 登山に(キノコ採りを含む)向けてのトレーニングや体調管理に努め、入山前や行動中に体調に不安がある場合は、登山の中止を検討してください。 11 月に入ると、長野県内の主要な山域では一部を除いて多くの山小屋は営業期間が終了、閉鎖されます。標高の高い山域では、初冠雪や初氷など冬の便りが届き、高山帯の季節が秋から冬になりつつあります。例年、山小屋の営業期間を調べずに入山し、頼みの綱として「あそこまで行けば山小屋がある」と思って限界ギリギリで登山するも、現地で山小屋の営業が終了していることを知り落胆される方がいます(ビバーク装備が無く救助要請される方も・・・・)。 この時期は、冬期に向け、『ハシゴや橋の撤去』や『山小屋の営業期間終了』があるので、入山前に必ず情報収集を行って下さい。登山口に注意喚起の張り紙がされている場合があるので、見落とさずに確認しましょう。「あれ?橋が無い…。」「山小屋やってないの…。」とならないようにしてください。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①登山とツキノワグマ セミナー 参加者募集中! 登山者向けに、「ツキノワグマについて知るためのセミナー」を開催します!ツキノワグマの生態や、登山者の我々が気を付けるべきこと、万が一遭遇してしまった際の対応などについて、専門家から学びます。今後の安全登山と、クマさんとの共生を目指し、まずは学ぶことから始めてみませんか? 【日時】11月13日(木)19時~20時30分(終了予定) 【会場】長野県松本合同庁舎2階 講堂 【講師】瀧井 暁子さん(NPO法人ツキノワグマ研究会) 【定員】150名 ※先着順受付 *参加費無料 *詳細は、長野県山岳総合センターHPで確認 https://www.sangakusogocenter.com/ ②焼岳 登山道・・・・・冬期間の通行止め(10/22~) 上高地から焼岳への登山道の中腹に架かるハシゴは冬期間、撤去され、完全通行止めとなります。 1.通行止め区間 : 上高地側焼岳登山口 ~ 焼岳小屋(迂回路はありません) 2.通行止め期間 : 令和7年10月22日(水) ~ 令和8年5月中旬(予定) 詳細は松本市アルプスリゾート整備本部までご確認ください。 ③山岳遭難防止につながる寄付を募集中 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ④登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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【ツキノワグマと共生するために】~登山者の私たちが知っておきたいこと~ 最近、登山道でクマの目撃が相次いでいます。ツキノワグマの生息域に入る、私たち登山者だからこそ知っておきたい基本的な知識、登山をする際に気をつけるべきポイント・・などについて、専門家にお話をうかがいます! 日 時:2025年11月13日(木)19時~(20時半) 会 場:松本合同庁舎 2階行動 講 師:瀧井 暁子さん(NPO法人 信州ツキノワグマ研究会) 参加費:無料 定 員:150名(先着順) 申 込:https://forms.gle/QvxUXJ7CJ1Ed5TBX6 サイト:https://www.sangakusogocenter.com/ 主催:長野県山岳総合センター 共催:長野県山岳高原観光課
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第417号」を配信します! ■先週(10/14~10/19)の山岳遭難発生状況 ①10月14日(火)きのこ採りのため、単独で大町市八坂地籍の山林内に入山した76歳の男性が滑落し、死亡 ②10月15日(水)きのこ採りのため、3人パーティで下伊那郡泰阜村地籍の山林内に入山した86歳の男性が別々に行動中、滑落し、死亡 ③10月16日(木)単独で北アルプス蝶ヶ岳に向けて三股登山口から登山中の81歳の男性が悪天候のため、行動不能に ④10月17日(金)きのこ採りのため、単独で下伊那郡大鹿村大字大河原地籍の山林内に入山した83歳の男性が滑落、死亡 ⑤10月17日(金)3人パーティで蝶々深山(霧ヶ峰近く)に向けて登山中の63歳の女性が石につまずき、転倒、負傷 ⑥10月17日(金)単独で夫神岳(小県郡青木村)から下山中の73歳の男性が疲労により登山道に戻れず、行動不能に ⑦10月18日(土)2人パーティで八ヶ岳連峰の白駒池から中山に向けて登山中の69歳の女性が石につまずいて転倒、負傷 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週県内では、7件の山岳遭難が発生しました。このうち、3件はきのこ採り遭難で、3名の方が亡くなりました。きのこ採りによる死亡遭難は、3週連続で発生しています。すでに6名の方が亡くなっており、70代以上の高齢の方が遭難しています。きのこ採りは林道や登山道から外れた山林内に入り、足場が安定していない急斜面に入り込んで行うことが多いため、滑落のリスクが非常に高いのが特徴です。きのこ採りで入山する際は、絶対に無理しないでください。 もし、ご家族にきのこ採りをする方がいる場合には、以下のことを伝えて下さい。 ▽単独入山や単独行動は控えること ▽入山場所と予定を必ず共有すること ▽万が一に備え、携帯電話や・ヘッドライト・防寒着等を必ず携行すること 北アルプス等の山域では、徐々に山小屋の営業が終了しています。事前に山小屋の営業期間を確認するとともに、自分が登るルートや天候等の下調べをしっかりと行い、入山しましょう。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①登山とツキノワグマ セミナー 参加者募集中! 登山者向けに、「ツキノワグマについて知るためのセミナー」を開催します!ツキノワグマの生態や、登山者の我々が気を付けるべきこと、万が一遭遇してしまった際の対応などについて、専門家から学びます。今後の安全登山と、クマさんとの共生を目指し、まずは学ぶことから始めてみませんか? 【日時】11月13日(木)19時~20時30分(終了予定) 【会場】長野県松本合同庁舎2階 講堂 【講師】瀧井 暁子さん(NPO法人ツキノワグマ研究会) 【定員】150名 ※先着順受付 *参加費無料 *詳細は、長野県山岳総合センターHPで確認 https://www.sangakusogocenter.com/ ②旅行会社向け 信州安全登山セミナー 参加者募集中! 旅行会社の企画担当者を主な対象に、登山ツアーに必要な安全管理の知識や、信州ならではの魅力的な登山ルート紹介などを通じて、安全で感動的な山岳体験の提供を支援します。 【日時】10月30日(木)13時~16時 【会場】銀座NAGANO 5階 【講師】岸本 俊朗(県警山岳遭難救助隊長)、赤梅 琴美(県山岳総合センター副所長)ほか 【定員】会場参加15名先着順、一部オンライン参加可能 *詳細は、長野県観光機構HPで確認 https://www.nagano-tabi.net/ ③焼岳 登山道・・・・・冬期間の通行止め(10/22~) 上高地から焼岳への登山道の中腹に架かるハシゴは、冬期間の凍結と春先の雪崩により、破損の恐れがあるため、撤去されます。このため、上高地側の登山口から焼岳小屋の間は、完全通行止めとなります。 1.通行止め区間 : 上高地側焼岳登山口 ~ 焼岳小屋(迂回路はありません) 2.通行止め期間 : 令和7年10月22日(水) ~ 令和8年5月中旬(予定) 詳細は松本市アルプスリゾート整備本部までご確認ください。 ④徳本峠越えルート・・・・・通行止め解除(9/30~) 松本市の島々から徳本峠を通り、上高地の明神に至る登山道(島々明神線歩道)の通行止めが解除されました。大規模な土砂崩落のため、4月9日から通行止めになっていましたが、このほど、整備が完了し、9月30日(火)から通れるようになりました。 ・落石や滑落のリスクがあるうえ、体力と技術を要する難ルートですので十分にご注意ください。 ・入山にあたっては、必ず登山計画書を提出してください。 詳細は、長野県HPで確認 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html#a_tozandou ⑤山岳遭難防止につながる寄付を募集中 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細は長野県HPで確認 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ⑥登山計画書を作成・提出しましたか? 登山計画書を提出し、情報を共有しないと、万が一に遭難した場合、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて登山口までの道路や登山道の状態、積雪の状態、エスケープルートなど現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ▽ゆとりある計画を立てて、登山計画書を提出してください! ▽家族や知人にも必ず詳細な予定(行先)を伝えましょう! ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第416号」を配信します! ■先週(10/6~10/13)の山岳遭難発生状況 ①10月06日(月)2人パーティで北アルプス涸沢から横尾に向けて下山中の80歳の女性が転倒、負傷 ②10月06日(月)単独で北アルプス乗鞍岳の剣ヶ峰から畳平に向けて下山中の59歳の男性が転倒、負傷 ③10月06日(月)松本市波田地籍の山林内で単独できのこ採りに入山ていた82歳の男性が滑落、負傷 ④10月09日(木)2人パーティで千畳敷を下山中の69歳の男性が疲労により、行動不能に ⑤10月10日(金)2人パーティで白馬大池から下山中の80歳の男性が疲労により、行動不能に ⑥10月10日(金)2人パーティで2人パーティで戸隠連峰の鏡池登山口から西岳に向けて登山中の61歳の女性がバランスを崩して滑落、負傷 ⑦10月10日(金)上記遭難者の同行者の66歳の男性が技量不足により、行動不能に ⑧10月11日(土)単独で北アルプス常念岳から蝶ヶ岳に向けて縦走中の62歳の男性が悪天候により、行動不能に ⑨10月11日(土)3人パーティで北アルプス燕岳から中房登山口に向けて下山中の84歳の男性が疲労により、行動不能に ⑩10月12日(日)3人パーティで松本市安曇地籍の山林内できのこ採りをしていた85歳の男性が滑落、死亡 ⑪10月12日(日)2人パーティで北アルプス白馬岳の猿倉登山口から白馬岳に向けて大雪渓を登山中の19歳と17歳の男性が道に迷い、行動不能に ⑫10月12日(日)2人パーティで北アルプス前穂高岳から岳沢に向けて下山中の64歳の女性が滑落、負傷 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、1件の死亡遭難を含む、12件の山岳遭難が発生しました。 北アルプス白馬岳で発生した道迷い遭難は、通行止めとなっている大雪渓に入山した結果、登山道を外れ、下山することも登ることもできずに行動不能となったものです。遭難者は、その場でビバークし、翌日、救助隊によって救助されました。幸いけがはありませんでしたが、猿倉登山口から白馬岳へのルートは、9月29日(月)から既に通行止めになっており、登山計画の下調べが不足していたと言わざるを得ません。 入山前の下調べはとても重要であり、「知らなかった」では命取りになる可能性もあります。特に、これからの季節は北アルプスの山小屋の多くが営業を終え、環境的に厳しい時期を迎えるため、登山計画の下調べをしっかりと行った上で、入山しましょう。 また、きのこ採り遭難も2件発生し、滑落による死亡遭難が発生しています。きのこ採りは、高齢の方が多く遭難しています。家族のひと言で防げる遭難も多くあります。もし、ご家族にきのこ採りをする方がいる場合には、以下のことを伝えて下さい。 ▽単独入山や単独行動は控えること ▽入山場所と予定を必ず共有すること ▽万が一に備え、携帯電話や・ヘッドライト・防寒着等を必ず携行すること ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①「焼岳 登山道」冬期間の通行止め(10/22~) 松本市アルプスリゾート整備本部によりますと、上高地から焼岳への登山道の中腹に架かるハシゴは、冬期間の凍結と春先の雪崩により、破損の恐れがあるため、撤去されます。このため、上高地側の登山口から焼岳小屋の間は、完全通行止めとなります。 1.通行止め区間:上高地側焼岳登山口 ~ 焼岳小屋(迂回路はありません) 2.通行止め期間:令和7年10月22日(水)~ 令和8年5月中旬(予定) 詳細は松本市アルプスリゾート整備本部までご確認ください。 ②「白馬大雪渓ルート」通行止め(9/29~) 白馬村などによりますと、白馬大雪渓ルートは、9月末になって安全なルートを確保することが難しくなってきたため、関係者が現地調査を行うなどして協議した結果、9月29日(月)から通行止めとすることになりました。白馬岳頂上へは白馬鑓温泉ルート、または栂池ルートを利用することになります。 詳細は、こちらでご確認ください。 https://vill-hakuba.nagano.jp/ ③「徳本峠越え」のクラシックルートの通行止め解除 松本市の島々から徳本峠を通り、上高地の明神に至る登山道(島々明神線歩道)の通行止めが解除されました。大規模な土砂崩落のため、4月9日から通行止めになっていましたが、このほど、整備が完了したため、9月30日(火)から通れるようになりました。 ・落石や滑落のリスクがあるうえ、体力と技術を要する難ルートですので十分にご注意ください。 ・入山にあたっては、必ず登山計画書を提出してください。 詳細は、こちらからご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html#a_tozandou ④北アルプス地域に「ツキノワグマ出没注意報」クマにご用心! 北アルプス地域において、9月14日から20日までの里地でのクマ目撃件数が、前週の1.5倍以上に増加したことから、北アルプス地域に「ツキノワグマ出没注意報」が出されました。上高地や後立山連峰 をはじめ、各山域の登山道周辺でも目撃情報が寄せられています。秋山では、どこでクマと遭遇してもおかしくありません。登山の際は、何よりもクマとの遭遇を避けるための対策を行いましょう! <注意点> ・朝夕は特に注意、複数人で行動する・クマ鈴、ラジオ、笛などを携帯して存在を知らせる・クマの存在を意識する・小グマをみたらそっと立ち去る (参考)長野県の関連ウェブサイト https://www.pref.nagano.lg.jp/yasei/bear.html https://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/happyou/070929_2_press.html https://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/sangyo/ringyo/choju/joho/kuma-map.html ⑤北アルプス横尾登山口に入山ゲート設置 試行実験中! 「北アルプストレイルプログラム」では、槍ヶ岳や涸沢に通じる横尾地区の登山口に入山ゲートを設置しました。近年、登山計画の不備や登山装備の準備不足等が原因となる山岳遭難の発生が後を絶たないため、入山前に、登山準備と登山のルールやマナーの確認をする取り組みを行うものです。ゲートにて、「登山準備・登山ルート確認票」を確認のうえ、署名と指定ポストへの投函をお願いします。 ・実施期間:2025年9月13日(土)~10月13日(火) ・実施場所:横尾登山ゲート(横尾避難小屋横に設置) 詳細はこちらからご確認ください https://nationalpark-japanesealpstrail.jp/yokoo-experiment/ ⑥「登山計画書」を作成・提出しましたか? 登山のリスクを意識し、自分の体力や技術に見合ったゆとりある山行計画をたてましょう。登山計画書は必ず提出してください。その際、山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて、登山口までの道路や登山道の状態、残雪の状況など、現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。そのうえで、家族や知人等にも詳細な予定(行き先・登山ルートなど)を伝えましょう。登山計画書を提出し、情報を共有しないと、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ⑦「信州の山岳遭難防止対策プロジェクト」~寄付募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第415号」を配信します! 山岳遭難が多発しています! ■先週(9/29~10/5)の山岳遭難発生状況 ①9月29日(月)3人パーティで奥穂高岳から涸沢に向けて下山中の24歳の男性が発病により、行動不能に ②9月30日(火)単独で注プアルプス空木岳に入山した64歳の男性が登山中に発病し、死亡 ③9月30日(火)2人パーティで中央アルプス宝剣岳の乗越浄土から千畳敷に向けて八丁坂を下山中の62歳の男性が発病のため、死亡 ④9月30日(火)単独で岳沢から奥穂高岳に向けて登山中の68歳の男性が疲労により、行動不能に ⑤10月1日(水)10人パーティで中房登山口から燕岳に向けて登山中の72歳の女性が疲労により、行動不能に ⑥10月2日(木)南信の豊丘村大字神稲地籍の山林内で、2人パーティできのこ採りをしていた81歳の女性が斜面で足を滑らせ、滑落、負傷 ⑦10月2日(水)3人パーティで奥穂高岳から涸沢に向けて下山中の21歳の男性が発病により、行動不能に ⑧10月2日(水)南信の大鹿村鹿塩地籍の山林内で、単独できのこ採りをしていた78歳の男性が熊の襲撃を受け、死亡 ⑨10月3日(金)中信の塩尻市宗賀地籍の山林内で、2人パーティできのこ採りをしていた73歳の男性が斜面で足を滑らせ、滑落、負傷 ⑩10月4日(土)2人パーティで涸沢から上高地に向けてパノラマコースを下山中の54歳の女性が滑落、負傷 ⑪10月4日(土)上田市西内地籍の山林内で、単独できのこ採りをしていた78歳の男性が滑落、死亡 ⑫10月5日(日)単独で北アルプスの岳沢から奥穂高岳に向けて登山中の66歳の男性が疲労により、行動不能に ⑬10月5日(日)松本市大字入山辺地籍の山林内で、単独できのこ採りをしていた78歳の男性が道に迷い、行動不能に ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、13件の山岳遭難が発生し、うち5件はきのこ採り遭難で2名の方が亡くなりました。中央アルプスでは登山中に病気で亡くなる遭難が2件発生しました。登山中に普段と違う体の異変を感じた場合には、無理することなく、登山を中止しましょう。また、突然死を含む発病による遭難を防止するためには、持病のお持ちの方は医師に相談するとともに、平素からの体調管理をしっかり行い、登山中は、自分の体調を確認しながら、無理のないよう、慎重に行動をしましょう。 秋は、きのこ採り遭難が多発します。きのこ採りは、探すことに夢中になるあまり山奥へ入り込み、方向感覚を失い、現在地が分からなくなってしまったり、危険な崖や斜面に入り込んでしまうことが多々あります。 きのこ採りで入山する際は、登山と同じように「遭難するかもしれない」という危機感を持つとともに、単独での行動を避け、必ず家族や友人などに入山場所と予定を知らせましょう。 きのこ採り遭難防止のため、以下の項目を心がけてください。無理のある危険なきのこ採りはやめましょう! 〇単独入山、入山後の単独行動は避ける 〇入山場所と予定を家族等に伝える 〇携帯電話やヘッドライト等を携行する 〇急な斜面に入り込まない 〇熊等の野生動物の襲撃に注意する ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①「焼岳 登山道」冬期間の通行止め(10/22~) 松本市アルプスリゾート整備本部によりますと、上高地から焼岳への登山道の中腹に架かるハシゴは、冬期間の凍結と春先の雪崩により、破損の恐れがあるため、撤去されます。このため、上高地側の登山口から焼岳小屋の間は、完全通行止めとなります。 1.通行止め区間:上高地側焼岳登山口 ~ 焼岳小屋(迂回路はありません) 2.通行止め期間:令和7年10月22日(水)~ 令和8年5月中旬(予定) 詳細は松本市アルプスリゾート整備本部までご確認ください。 ②「白馬大雪渓ルート」通行止め(9/29~) 白馬村などによりますと、白馬大雪渓ルートは、9月末になって安全なルートを確保することが難しくなってきたため、関係者が現地調査を行うなどして協議した結果、9月29日(月)から通行止めとすることになりました。白馬岳頂上へは白馬鑓温泉ルート、または栂池ルートを利用することになります。 詳細は、こちらでご確認ください。 https://vill-hakuba.nagano.jp/ ③「徳本峠越え」のクラシックルートの通行止め解除 松本市の島々から徳本峠を通り、上高地の明神に至る登山道(島々明神線歩道)の通行止めが解除されました。大規模な土砂崩落のため、4月9日から通行止めになっていましたが、このほど、整備が完了したため、9月30日(火)から通れるようになりました。 ・落石や滑落のリスクがあるうえ、体力と技術を要する難ルートですので十分にご注意ください。 ・入山にあたっては、必ず登山計画書を提出してください。 詳細は、こちらからご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html#a_tozandou ④北アルプス地域に「ツキノワグマ出没注意報」クマにご用心! 北アルプス地域において、9月14日から20日までの里地でのクマ目撃件数が、前週の1.5倍以上に増加したことから、北アルプス地域に「ツキノワグマ出没注意報」が出されました。上高地や後立山連峰 をはじめ、各山域の登山道周辺でも目撃情報が寄せられています。秋山では、どこでクマと遭遇してもおかしくありません。登山の際は、何よりもクマとの遭遇を避けるための対策を行いましょう! <注意点> ・朝夕は特に注意、複数人で行動する・クマ鈴、ラジオ、笛などを携帯して存在を知らせる・クマの存在を意識する・小グマをみたらそっと立ち去る (参考)長野県の関連ウェブサイト https://www.pref.nagano.lg.jp/yasei/bear.html https://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/happyou/070929_2_press.html https://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/sangyo/ringyo/choju/joho/kuma-map.html ⑤「秋山登山相談所」を開設します。 県遭対協では、秋山シーズンにあたり、県内の各山域の主要登山口に「登山相談所」を開設します。現地の山域や登山ルートに詳しい相談員が登山者に最新の情報を提供し、積極的な声かけを行います。問い合わせにも応じますのでお気軽にご利用ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangakusounan/sangaku_tozansoudansyo.html ⑥「秋山情報」をご活用ください! 鮮やかな紅葉に包まれる秋山は、多くの登山者を魅了し、毎年、紅葉シーズンを中心に県内外から多くの登山者が訪れるほか、きのこ採りなど「山の幸」を求めて入山する人も数多く見られます。この時期は、滑落や道迷い、低体温症、準備不足による行動不能などの山岳遭難が多発しています。秋山は周期的な晴天に恵まれやすく、気候的にも登山に適していますが、日没時刻が早く、天候もひとたび崩れると真冬並みの寒さになるなど、秋山特有のリスクがあります。「秋山情報」では、過去の遭難事例や秋山登山における注意点などを紹介します。安易な気持ちで登山することなく、最新情報の収集と事前準備を入念に行うとともに、体調を万全にして入山をしましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ⑦北アルプス横尾登山口に入山ゲート設置 試行実験中! 「北アルプストレイルプログラム」では、槍ヶ岳や涸沢に通じる横尾地区の登山口に入山ゲートを設置しました。近年、登山計画の不備や登山装備の準備不足等が原因となる山岳遭難の発生が後を絶たないため、入山前に、登山準備と登山のルールやマナーの確認をする取り組みを行うものです。ゲートにて、「登山準備・登山ルート確認票」を確認のうえ、署名と指定ポストへの投函をお願いします。 ・実施期間:2025年9月13日(土)~10月13日(火) ・実施場所:横尾登山ゲート(横尾避難小屋横に設置) 詳細はこちらからご確認ください https://nationalpark-japanesealpstrail.jp/yokoo-experiment/ ⑧「登山計画書」を作成・提出しましたか? 登山のリスクを意識し、自分の体力や技術に見合ったゆとりある山行計画をたてましょう。登山計画書は必ず提出してください。その際、山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて、登山口までの道路や登山道の状態、残雪の状況など、現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。そのうえで、家族や知人等にも詳細な予定(行き先・登山ルートなど)を伝えましょう。登山計画書を提出し、情報を共有しないと、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ⑨「信州の山岳遭難防止対策プロジェクト」~寄付募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第414号」を配信します! ■先週(9/22~9/28)の山岳遭難発生状況 ①9月22日(月)3人パーティで奥穂高岳から涸沢に向けて下山中の68歳の女性が転倒、負傷 ②9月22日(月)3人パーティで中央アルプス宝剣岳から下山中の69歳の男性が浮石でバランスを崩して転倒、負傷 ③9月22日(月)4人パーティで中央アルプス空木岳から池山尾根を下山中の60歳の女性が木製の階段で足を滑らせて滑落、負傷 ④9月23日(火)3人パーティで涸沢から横尾に向けて下山中の44歳の女性がSガレ付近で転倒、負傷 ⑤9月24日(水)単独で北穂高岳から南稜を涸沢に向けて下山中の65歳の男性が滑落、死亡 ⑥9月24日(水)3人パーティで北アルプス五竜岳に登山中の76歳の男性が疲労により、行動不能に ⑦9月24日(水)単独で北アルプス爺ヶ岳から五竜岳に向けて縦走中の47歳の男性が滑落して死亡 ⑧9月24日(水)単独で八ヶ岳連峰の天狗岳から唐沢鉱泉登山口に向けて下山中の84歳の男性が日没により道に迷い、行動不能に ⑨9月25日(木)2人パーティで白馬岳から蓮華温泉に向けて縦走中の42歳の男性が疲労と低体温症により、行動不能に ⑩9月25日(木)単独で槍沢を横尾に向けて下山中の78歳の女性が疲労により、行動不能に ⑪9月26日(金)2人パーティで八ヶ岳連峰の赤岳から美濃戸登山口に向けて下山中の45歳の男性が疲労により、行動不能に ⑫9月27日(土)2人パーティで槍ヶ岳付近の山小屋内に滞在中の64歳の男性が転倒、負傷 ⑬9月27日(土)単独で常念岳から蝶ヶ岳に向けて縦走中の64歳の男性が転倒、負傷 ⑭9月27日(土)3人パーティで奥穂高岳から涸沢に向けて下山中の29歳の男性が転倒、負傷 ⑮9月27日(土)2人パーティで御嶽山から黒沢口登山道を下山中の60歳の男性が浮石でバランスを崩して滑落、負傷 ⑯9月28日(日)単独で八ヶ岳連峰の硫黄岳から赤岳鉱泉に向けて下山中の62歳の男性が転倒、負傷 ⑰9月28日(日)2人パーティで燕岳に入山した57歳の韓国人男性が第3ベンチ付近で滑落、死亡 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、17件の山岳遭難が発生しました。このうち、3件は死亡遭難となり、転倒や滑落による遭難が多発しました。 「転倒・滑落」は北アルプスで多く発生し、下山中の遭難が後を絶ちません。北アルプスでは、ちょっとしたスリップや一歩バランスを崩したことによって滑落や転倒してしまい、場所によっては、大怪我をしたり最悪の場合、命を落とす可能性もあります。下山するまでは、集中力を切らすことのないよう、こまめな休憩とゆとりを持った行動に心がけてください。 今週から10月に入り、紅葉も段々と見頃になってくるため、登山を計画されている方が多いと思います。標高の高い山域では、日没も早まり、朝晩の冷え込みも厳しくなってきます。汗や雨で濡れると、低体温症に陥ることもあるので、着替えや防寒着を必ず携行し、防寒対策を万全にしてください。 <参考> 秋山登山をされる方は、以下のことを徹底しましょう! ○天気予報を必ず確認する ○雨具・防寒着・非常食・ヘッドライトは必ず携行する ○天候不良の場合は、登山計画を中止・変更する ○天候が悪化する時は、引き返す勇気を持つ 【槍ヶ岳 北鎌尾根 を登山される方へ】 北鎌尾根はバリエーションルートであり、一般登山道ではありません。国内でも屈指の難関ルートであり、過去にも多くの死傷や行方不明者が出る遭難が数多く発生しています。北鎌尾根は、高い技術や体力、判断力が必要になることはもちろんのこと、一度取り付くと、エスケープルートや水場は無く、携帯電話も通信圏外の場所が多いため、遭難しても救助要請が困難な場合があります。 また、遭難した場合でも、ルート特性から直ぐに救助活動ができない場合があり、天候等によっては、何日間もビバークを要することがあります。北鎌尾根を登山される方は、事前の下調べや装備準備を入念に行い、経験者やガイトと入山するなど、トラブルや遭難のリスクに対応できる計画をお願いします。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①「白馬大雪渓ルート」通行止め(9/29~) 白馬村などによりますと、白馬大雪渓ルートは、9月末になって安全なルートを確保することが難しくなってきたため、関係者が現地調査を行うなどして協議した結果、9月29日(月)から通行止めとすることになりました。白馬岳頂上へは白馬鑓温泉ルート、または栂池ルートを利用することになります。 詳細は、こちらでご確認ください。 https://vill-hakuba.nagano.jp/ ②「徳本峠越え」のクラシックルートの通行止め解除 松本市の島々から徳本峠を通り、上高地の明神に至る登山道(島々明神線歩道)の通行止めが解除されました。大規模な土砂崩落のため、4月9日から通行止めになっていましたが、このほど、整備が完了したため、9月30日(火)から通れるようになりました。 ・落石や滑落のリスクがあるうえ、体力と技術を要する難ルートですので十分にご注意ください。 ・入山にあたっては、必ず登山計画書を提出してください。 詳細は、こちらからご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html#a_tozandou ③北アルプス地域に「ツキノワグマ出没注意報」クマにご用心! 北アルプス地域において、9月14日から20日までの里地でのクマ目撃件数が、前週の1.5倍以上に増加したことから、北アルプス地域に「ツキノワグマ出没注意報」が出されました。上高地や後立山連峰 をはじめ、各山域の登山道周辺でも目撃情報が寄せられています。秋山では、どこでクマと遭遇してもおかしくありません。登山の際は、何よりもクマとの遭遇を避けるための対策を行いましょう! <注意点> ・朝夕は特に注意、複数人で行動する・クマ鈴、ラジオ、笛などを携帯して存在を知らせる・クマの存在を意識する・小グマをみたらそっと立ち去る (参考)長野県の関連ウェブサイト https://www.pref.nagano.lg.jp/yasei/bear.html https://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/happyou/070929_2_press.html https://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/sangyo/ringyo/choju/joho/kuma-map.html ④「秋山登山相談所」を開設します。 県遭対協では、秋山シーズンにあたり、県内の各山域の主要登山口に「登山相談所」を開設します。現地の山域や登山ルートに詳しい相談員が登山者に最新の情報を提供し、積極的な声かけを行います。問い合わせにも応じますのでお気軽にご利用ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangakusounan/sangaku_tozansoudansyo.html ⑤「秋山情報」をご活用ください! 鮮やかな紅葉に包まれる秋山は、多くの登山者を魅了し、毎年、紅葉シーズンを中心に県内外から多くの登山者が訪れるほか、きのこ採りなど「山の幸」を求めて入山する人も数多く見られます。この時期は、滑落や道迷い、低体温症、準備不足による行動不能などの山岳遭難が多発しています。秋山は周期的な晴天に恵まれやすく、気候的にも登山に適していますが、日没時刻が早く、天候もひとたび崩れると真冬並みの寒さになるなど、秋山特有のリスクがあります。「秋山情報」では、過去の遭難事例や秋山登山における注意点などを紹介します。安易な気持ちで登山することなく、最新情報の収集と事前準備を入念に行うとともに、体調を万全にして入山をしましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ⑥北アルプス横尾登山口に入山ゲート設置 試行実験中! 「北アルプストレイルプログラム」では、槍ヶ岳や涸沢に通じる横尾地区の登山口に入山ゲートを設置しました。近年、登山計画の不備や登山装備の準備不足等が原因となる山岳遭難の発生が後を絶たないため、入山前に、登山準備と登山のルールやマナーの確認をする取り組みを行うものです。ゲートにて、「登山準備・登山ルート確認票」を確認のうえ、署名と指定ポストへの投函をお願いします。 ・実施期間:2025年9月13日(土)~10月13日(火) ・実施場所:横尾登山ゲート(横尾避難小屋横に設置) 詳細はこちらからご確認ください https://nationalpark-japanesealpstrail.jp/yokoo-experiment/ ⑦「登山計画書」を作成・提出しましたか? 登山のリスクを意識し、自分の体力や技術に見合ったゆとりある山行計画をたてましょう。登山計画書は必ず提出してください。その際、山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて、登山口までの道路や登山道の状態、残雪の状況など、現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。そのうえで、家族や知人等にも詳細な予定(行き先・登山ルートなど)を伝えましょう。登山計画書を提出し、情報を共有しないと、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ⑧「信州の山岳遭難防止対策プロジェクト」~寄付募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第413号」を配信します! ■先週(9/16~9/21)の山岳遭難発生状況 ①9月16日(火)単独で八ヶ岳連峰の赤岳から下山中の26歳の男性が日没のため、装備不足(ヘッドライト)により、行動不能に ②9月17日(水)11人パーティで北アルプス燕岳の山小屋に滞在中の70歳の女性が発病により、行動不能に ③9月18日(木)2人パーティで涸沢から横尾に下山中の71歳の女性が濡れた岩でスリップし、転倒、負傷 ④9月18日(木)単独で八ヶ岳連峰の東天狗岳から下山中の77歳の女性が転倒、負傷 ⑤9月20日(土)単独で槍ヶ岳の北鎌尾根に向かっていた香川県の33歳の男性が行方不明に(その後、遺体で発見) ⑥9月21日(日)33人パーティで北アルプス乗鞍岳の剣ヶ峰から畳平に向けて下山中の45歳の女性が砂利で足を滑らせ、転倒、負傷 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では、6件の山岳遭難が発生し、うち1件は行方不明です。 前線の影響により、秋の空気に入れ替わり、標高が高い稜線では、日中でも低体温症のリスクが伴います。 低体温症は、気温の低下だけでなく、雨や風に曝されることにより、体温が奪われて震えや動作の鈍化、判断力の低下などを招き、転倒や滑落の原因にもなります。また、進行すると意識障害や心停止に至る場合があります。 登山される方は、以下のことを徹底しましょう! ○天気予報を必ず確認する 「前線の通過」「低気圧の通過(発達)」「気圧の谷の通過・接近」などのワードが出た場合、山は大荒れ ○雨具・防寒着・非常食・ヘッドライトは必ず携行する ○天候不良の場合は、登山計画を中止・変更する ○天候悪化時は引き返す勇気を持つ 【槍ヶ岳 北鎌尾根 を登山される方へ】 北鎌尾根はバリエーションルートであり、一般登山道ではありません。 国内でも屈指の難関ルートであり、過去にも多くの死傷や行方不明者が出る遭難が数多く発生しています。 北鎌尾根は、高い技術や体力、判断力が必要になることはもちろんのこと、一度取り付くと、エスケープルートや水場は無く、携帯電話も通信圏外の場所が多いため、遭難しても救助要請が困難な場合があります。 また、遭難した場合でも、ルート特性から直ぐに救助活動ができない場合があり、天候等によっては、何日間もビバークを要することがあります。 北鎌尾根を登山される方は、事前の下調べや装備準備を入念に行い、経験者やガイトと入山するなど、トラブルや遭難のリスクに対応できる計画をお願いします。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①「秋山登山相談所」を開設します。 県遭対協では、秋山シーズンにあたり、県内の各山域の主要登山口に「登山相談所」を開設します。現地の山域や登山ルートに詳しい相談員が登山者に最新の情報を提供し、積極的な声かけを行います。問い合わせにも応じますのでお気軽にご利用ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangakusounan/sangaku_tozansoudansyo.html ②北アルプス横尾登山口に入山ゲート設置 試行実験中! 「北アルプストレイルプログラム」では、槍ヶ岳や涸沢に通じる横尾地区の登山口に入山ゲートを設置しました。近年、登山計画の不備や登山装備の準備不足等が原因となる山岳遭難の発生が後を絶たないため、入山前に、登山準備と登山のルールやマナーの確認をする取り組みを行うものです。ゲートにて、「登山準備・登山ルート確認票」を確認のうえ、署名と指定ポストへの投函をお願いします。 ・実施期間:2025年9月13日(土)~10月13日(火) ・実施場所:横尾登山ゲート(横尾避難小屋横に設置) 詳細はこちらからご確認ください https://nationalpark-japanesealpstrail.jp/yokoo-experiment/ ③「秋山情報」をご活用ください! 鮮やかな紅葉に包まれる秋山は、多くの登山者を魅了し、毎年、紅葉シーズンを中心に県内外から多くの登山者が訪れるほか、きのこ採りなど「山の幸」を求めて入山する人も数多く見られます。この時期は、滑落や道迷い、低体温症、準備不足による行動不能などの山岳遭難が多発しています。秋山は周期的な晴天に恵まれやすく、気候的にも登山に適していますが、日没時刻が早く、天候もひとたび崩れると真冬並みの寒さになるなど、秋山特有のリスクがあります。「秋山情報」では、過去の遭難事例や秋山登山における注意点などを紹介します。安易な気持ちで登山することなく、最新情報の収集と事前準備を入念に行うとともに、体調を万全にして入山をしましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ④クマにご用心! 8月中旬、知床の羅臼岳で登山者がヒグマに襲われ、死亡する事故が発生しました。長野県内でも春先からクマによる人身被害が相次いでおり、夏山シーズンに入ってから上高地をはじめ、各山域の登山道周辺でも目撃情報が寄せられています。 山の中では、どこでクマと遭遇してもおかしくありません。登山の際は、クマとの遭遇を避けるための対策を必ず行いましょう! (以下、プレスリリースから抜粋) ・朝夕は特に注意、複数人で行動する ・クマ鈴、ラジオ、笛などを携帯して存在を知らせる ・クマの存在を意識する ・小グマをみたらそっと立ち去る (参考)関連ウェブサイトをご確認ください https://www.pref.nagano.lg.jp/yasei/bear.html ⑤「登山計画書」を作成・提出しましたか? 登山のリスクを意識し、自分の体力や技術に見合ったゆとりある山行計画をたてましょう。登山計画書は必ず提出してください。その際、山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて、登山口までの道路や登山道の状態、残雪の状況など、現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。そのうえで、家族や知人等にも詳細な予定(行き先・登山ルートなど)を伝えましょう。登山計画書を提出し、情報を共有しないと、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ⑥信州の山岳遭難防止対策プロジェクト~寄付募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第412号」を配信します! ■先週(9/7~9/15)の山岳遭難発生状況 ①9月08日(月)単独で槍ヶ岳から槍沢を下山中の61歳の男性が転倒、負傷 ②9月08日(月)2人パーティで中央アルプス宝剣岳から空木岳に向けて縦走中の61歳の男性が東川岳付近で転倒、負傷 ③9月09日(火)2人パーティで北アルプス燕岳付近の山小屋に滞在中の58歳の女性が腰痛により、行動不能に ④9月09日(火)3人パーティで北アルプス五竜岳から遠見尾根を下山中の64歳の男性が滑落後、登山道に戻れず、行動不能に ⑤9月09日(火)2人パーティで燕岳から中房温泉登山口に向けて下山中の60歳の男性が石につまづき、転倒、負傷 ⑥9月09日(火)2人パーティで松本市の十石山に入山した47歳の男性が別々に行動中、疲労と体調不良により、行動不能に ⑦9月09日(火)4人パーティで蝶ヶ岳から横尾に向けて下山中の74歳の女性が疲労により、行動不能 ⑧9月15日(月)14人パーティで唐松岳に向けて登山中の59歳の男性が発病により、行動不能 ⑨9月15日(月)2人パーティで中央アルプス千畳敷の乗越浄土から八丁坂を下山中の72歳の女性が転倒、負傷 ⑩9月15日(月)7人パーティで木曽福島城跡を登山中の74歳の女性が虫に刺され、行動不能に ⑪9月15日(月)2人パーティで北アルプス焼岳から下山中の61歳の女性が浮石でバランスを崩し、転倒、負傷 ⑫9月15日(月)4人パーティで飯田市の万古川を沢下り中だった69歳の男性が滝壺に入り、脱出できなくなり、死亡 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週の山岳遭難の発生は、12件で、うち1件は死亡遭難です。 本格的な秋山シーズンとなりましたが、先週は12件中、7件が北アルプスで発生し、人気の高さを伺わせます。 今年の夏山シーズンでは、143件中、102件(71.3%)が北アルプスで発生しました。魅力ある北アルプスですが、急峻な岩稜帯や体力的に厳しいルートが多く、挑戦には日々のトレーニングや装備品を万全にするなど事前準備が非常に重要です。 体力や技術に自信の無い方で「登山のトレーニングってどうすればいいの?」「山の難易度(グレーディング)ってどうやって確かめるの?」とお困りの方は、県警ホームページで公開中の「令和7年長野県登山Safety Book」をぜひご覧いただき、参考にしてください。 県内の標高が高い山域では、日中と朝夕の寒暖差が非常に大きく、稜線では、朝夕の気温は10度以下になります。日中でも、天候によっては低体温症のリスクが高まりますので、防寒装備やビバーク装備を携行しましょう。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①北アルプス横尾登山口に入山ゲート設置 試行実験中! 「北アルプストレイルプログラム」では、槍ヶ岳や涸沢に通じる横尾地区の登山口に入山ゲートを設置しました。近年、登山計画の不備や登山装備の準備不足等が原因となる山岳遭難の発生が後を絶たないため、入山前に、登山準備と登山のルールやマナーの確認をする取り組みを行うものです。ゲートにて、「登山準備・登山ルート確認票」を確認のうえ、署名と指定ポストへの投函をお願いします。 ・実施期間:2025年9月13日(土)~10月13日(火) ・実施場所:横尾登山ゲート(横尾避難小屋横に設置) 詳細はこちらからご確認ください https://nationalpark-japanesealpstrail.jp/yokoo-experiment/ ②「秋山情報」をご活用ください! 鮮やかな紅葉に包まれる秋山は、多くの登山者を魅了し、毎年、紅葉シーズンを中心に県内外から多くの登山者が訪れるほか、きのこ採りなど「山の幸」を求めて入山する人も数多く見られます。この時期は、滑落や道迷い、低体温症、準備不足による行動不能などの山岳遭難が多発しています。秋山は周期的な晴天に恵まれやすく、気候的にも登山に適していますが、日没時刻が早く、天候もひとたび崩れると真冬並みの寒さになるなど、秋山特有のリスクがあります。「秋山情報」では、過去の遭難事例や秋山登山における注意点などを紹介します。安易な気持ちで登山することなく、最新情報の収集と事前準備を入念に行うとともに、体調を万全にして入山をしましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③クマにご用心! 8月中旬、知床の羅臼岳で登山者がヒグマに襲われ、死亡する事故が発生しました。長野県内でも春先からクマによる人身被害が相次いでおり、夏山シーズンに入ってから上高地をはじめ、各山域の登山道周辺でも目撃情報が寄せられています。 山の中では、どこでクマと遭遇してもおかしくありません。登山の際は、クマとの遭遇を避けるための対策を必ず行いましょう! (以下、プレスリリースから抜粋) ・朝夕は特に注意、複数人で行動する ・クマ鈴、ラジオ、笛などを携帯して存在を知らせる ・クマの存在を意識する ・小グマをみたらそっと立ち去る (参考)関連ウェブサイトをご確認ください https://www.pref.nagano.lg.jp/yasei/bear.html ④「登山計画書」を作成・提出しましたか? 登山のリスクを意識し、自分の体力や技術に見合ったゆとりある山行計画をたてましょう。登山計画書は必ず提出してください。その際、山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて、登山口までの道路や登山道の状態、残雪の状況など、現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。そのうえで、家族や知人等にも詳細な予定(行き先・登山ルートなど)を伝えましょう。登山計画書を提出し、情報を共有しないと、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ⑤信州の山岳遭難防止対策プロジェクト~寄付募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第411号」を配信します! ■先週(9/1~9/7)の山岳遭難発生状況 ①9月1日(月)単独で北アルプス三俣蓮華岳に向けて湯俣川の伊藤新道を登山中だった78歳の男性が道に迷い、行動不能に ②9月3日(水)単独で奥穂高岳から紀美子平に向けて下山中の82歳の男性が滑落、負傷 ③9月3日(水)2人パーティで北沢峠から入山した67歳の男性が双児山付近で同行者と離れ、単独で甲斐駒ヶ岳に向かい、行方不明に ④9月4日(木)単独で北アルプス船窪岳に向けて船窪乗越から縦走中の40歳の男性が滑落、負傷 ⑤9月4日(木)単独で槍ヶ岳に向けて北鎌尾根を登山中の71歳の男性が滑落、負傷 ⑥9月6日(土)4人パーティで猿倉登山口から白馬鑓温泉に向けて登山中の67歳の男性が疲労により、行動不能に ⑦9月7日(日)4人パーティで南アルプス光岳から易老渡登山口に向けて下山中の70歳の男性が疲労により、行動不能に ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週県内では、7件の山岳遭難が発生しました。 先週から9月に入り、秋山シーズンとなりましたが、依然として滑落や疲労による遭難が後を絶ちません。また、先週は槍ヶ岳北鎌尾根を登山中に滑落、負傷する遭難が発生し、今年に入り、北鎌尾根では10件の山岳遭難が発生しています。槍ヶ岳へ続く北鎌尾根は、国内屈指の難ルートです。整備された登山道ではなく、長い岩稜帯が連続し、ルートファインディングや高度なクライミング技術が必要となります。毎年のように、滑落や道迷い、疲労による遭難が発生しています。北鎌尾根を登山される方は、北鎌尾根は、一般ルートではなくバリエーションルートであるということ、万が一救助要請をしてもすぐに救助に向かえない場合があり、数日間のビバークを覚悟しなければならないことを理解したうえで、入山してください。 秋は気温の寒暖差が大きく、特に朝晩は急激に冷え込みます。雨風にさらされれば体温を奪われ、低体温症に陥る危険があるため、必ず防寒装備を携行しましょう。 また、秋は日没が早くなるので、予定以上に下山が遅れると、暗闇に包まれ、足元が不明瞭になり、転倒や滑落、道迷い等の遭難を起こす可能性があります。登山を計画される方は、ご自身のレベルに見合った山域を選ぶとともに、ゆとりある計画を立て、ヘッドライトは必ず携行しましょう。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①北アルプス横尾登山口に入山ゲート設置 試行実験を開始! 「北アルプストレイルプログラム」では、槍ヶ岳や涸沢に通じる横尾地区の登山口に入山ゲートを設置しました。近年、登山計画の不備や登山装備の準備不足等が原因となる山岳遭難の発生が後を絶たないため、入山前に、登山準備と登山のルールやマナーの確認をする取り組みを始めるものです。ゲートにて、「登山準備・登山ルート確認票」を確認のうえ、署名と指定ポストへの投函をお願いします。 ・実施期間:2025年9月13日(土)~10月13日(火) ・実施場所:横尾登山ゲート(横尾避難小屋横に設置) 詳細はこちらからご確認ください https://nationalpark-japanesealpstrail.jp/yokoo-experiment/ ②「秋山情報」が完成しました! 鮮やかな紅葉に包まれる秋山は、多くの登山者を魅了し、毎年、紅葉シーズンを中心に県内外から多くの登山者が訪れるほか、きのこ採りなど「山の幸」を求めて入山する人も数多く見られます。この時期は、滑落や道迷い、低体温症、準備不足による行動不能などの山岳遭難が多発しています。秋山は周期的な晴天に恵まれやすく、気候的にも登山に適していますが、日没時刻が早く、天候もひとたび崩れると真冬並みの寒さになるなど、秋山特有のリスクがあります。「秋山情報」では、過去の遭難事例や秋山登山における注意点などを紹介します。安易な気持ちで登山することなく、最新情報の収集と事前準備を入念に行うとともに、体調を万全にして入山をしましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③クマにご用心! 8月中旬、知床の羅臼岳で登山者がヒグマに襲われ、死亡する事故が発生しました。長野県内でも春先からクマによる人身被害が相次いでおり、夏山シーズンに入ってから上高地をはじめ、各山域の登山道周辺でも目撃情報が寄せられています。 山の中では、どこでクマと遭遇してもおかしくありません。登山の際は、クマとの遭遇を避けるための対策を必ず行いましょう! (以下、プレスリリースから抜粋) ・朝夕は特に注意、複数人で行動する ・クマ鈴、ラジオ、笛などを携帯して存在を知らせる ・クマの存在を意識する ・小グマをみたらそっと立ち去る (参考)関連ウェブサイトをご確認ください https://www.pref.nagano.lg.jp/yasei/bear.html ④「登山計画書」を作成・提出しましたか? 登山のリスクを意識し、自分の体力や技術に見合ったゆとりある山行計画をたてましょう。登山計画書は必ず提出してください。その際、山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて、登山口までの道路や登山道の状態、残雪の状況など、現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。そのうえで、家族や知人等にも詳細な予定(行き先・登山ルートなど)を伝えましょう。登山計画書を提出し、情報を共有しないと、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ⑤信州の山岳遭難防止対策プロジェクト~寄付募集中! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第410号」を配信します! 夏山終了。山岳遭難の発生件数は2年連続で過去最多を記録! ■先週の山岳遭難発生状況 ①8月25日(月)3人パーティで北アルプス爺ヶ岳から下山中の65歳の男性が転倒、負傷 ②8月26日(火)単独で八ヶ岳連峰の中山峠から東天狗岳に向けて登山中の48歳の男性が転倒、負傷 ③8月27日(水)単独で奥穂高岳から涸沢に向けて下山中の58歳の男性が転倒、負傷 ④8月28日(木)単独で八ヶ岳連峰の根石岳から東天狗岳に登山中の68歳の男性がスリップし、滑落、負傷 ⑤8月28日(木)2人パーティで北アルプス烏帽子岳付近の山小屋に滞在中の73歳の男性が発病により、行動不能 ⑥8月29日(金)単独で北アルプス蝶ヶ岳付近の山小屋に滞在中の64歳の女性が疲労により、行動不能 ⑦8月29日(金)2人パーティで栂池登山口から白馬乗鞍岳に向けて登山中の52歳の女性が岩場でバランスを崩し、転倒、負傷 ⑧8月29日(金)2人パーティで光岳から易老渡に向けて下山中の70歳の男性が足を滑らせ、転倒、負傷 ⑨8月29日(金)14人パーティで大天井岳から常念岳に向けて縦走中の66歳の男性が転倒、負傷 ⑩8月30日(土)単独で燕岳から中房登山口に向けて下山中の43歳の女性がバランスを崩し、転倒、負傷 ⑪8月30日(土)3人パーティで北沢峠から仙丈ヶ岳に向けて登山中の81歳の女性が木の根につまづき、転倒、負傷 ⑫8月30日(土)単独で蓼科山から下山中の62歳の男性が転倒、負傷 ⑬8月30日(土)31人パーティで蝶々深山に入山した81歳の女性が山頂付近で疲労により、行動不能 ⑭8月31日(日)3人パーティで千畳敷から宝剣岳に向けて登山中の58歳の女性が転倒、負傷 ⑮8月31日(日)5人パーティで小川山でクライミング中の47歳の女性が転落、負傷 ⑯8月31日(日)単独で天狗山から下山中の61歳の男性がルートを誤って道に迷い、行動不能 ■長野県警山岳安全対策課ワンポイントアドバイス 先週、長野県内では16件の山岳遭難が発生し、転倒や滑落による遭難が多発しました。 夏山(7月~8月)が終了しましたが、この期間中の遭難は、143件154人(死亡:6人 行方不明:0人 負傷者:75人 無事救助:73人)で、昨年に続き、2年連続で過去最多となりました。 遭難の態様別では、①転倒:44件 ②疲労:33件 ③滑落:28件の順となり、猛暑による脱水等に起因する遭難も相次ぎました。 秋山も、しばらく厳しい残暑が続きます。体力的にゆとりある計画と熱中症対策に万全を期すようにお願いします。秋山は朝夕と日中の寒暖差が大きくなり、日没も日ごとに早まります。気象状況によっては、低体温症の恐れもあるため、防寒装備やヘッドライトの携行をお忘れなく。 ■長野県山岳遭難防止対策協会からのお知らせ ①「秋山情報」が完成しました! 鮮やかな紅葉に包まれる秋山は、多くの登山者を魅了し、毎年、紅葉シーズンを中心に県内外から多くの登山者が訪れるほか、きのこ採りなど「山の幸」を求めて入山する人も数多く見られます。この時期は、滑落や道迷い、低体温症、準備不足による行動不能などの山岳遭難が多発しています。秋山は周期的な晴天に恵まれやすく、気候的にも登山に適していますが、日没時刻が早く、天候もひとたび崩れると真冬並みの寒さになるなど、秋山特有のリスクがあります。「秋山情報」では、過去の遭難事例や秋山登山における注意点などを紹介します。安易な気持ちで登山することなく、最新情報の収集と事前準備を入念に行うとともに、体調を万全にして入山をしましょう。 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ②クマにご用心! 8月中旬、知床の羅臼岳で登山者がヒグマに襲われ、死亡する事故が発生しました。長野県内でも春先からクマによる人身被害が相次いでおり、夏山シーズンに入ってから上高地をはじめ、各山域の登山道周辺でも目撃情報が寄せられています。山の中では、どこでクマと遭難してもおかしくありません。登山の際は、クマとの遭遇を避けるための対策を必ず行いましょう! (以下、プレスリリースから抜粋) ・朝夕は特に注意、複数人で行動する ・クマ鈴、ラジオ、笛などを携帯して存在を知らせる ・クマの存在を意識する ・小グマをみたらそっと立ち去る (参考)関連ウェブサイト https://www.pref.nagano.lg.jp/yasei/bear.html ③「登山計画書」を作成・提出しましたか? 登山のリスクを意識し、自分の体力や技術に見合ったゆとりある山行計画をたてましょう。登山計画書は必ず提出してください。その際、山小屋・地元自治体・観光協会等を通じて、登山口までの道路や登山道の状態、残雪の状況など、現地の最新情報を事前に把握しておきましょう。そのうえで、家族や知人等にも詳細な予定(行き先・登山ルートなど)を伝えましょう。登山計画書を提出し、情報を共有しないと、入山場所や遭難地点の特定に時間がかかり、捜索活動が遅くなってしまいます。 詳細はこちらからご確認ください。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ④信州の山岳遭難防止対策プロジェクト~寄付を募集しています! 登山の楽しい思い出作りを陰から支える活動をご支援ください。長野県では長野県山岳遭難防止対策協会の活動等を通じ、登山者の安全確保に向けた啓発活動や遭難救助に取り組んでいます。信州の山岳を安全に楽しんでいただくため、全国の皆様の温かいご支援を心からお待ちしています。なお、1万円以上の寄付をしていただいた方には、「安全登山啓発カード」を差し上げます。 詳細はこちらからご確認ください! https://www.gachi-naga.jp/projects/4235/ ■長野県の山岳関係の情報提供サイトです! ①山岳遭難救助隊から最新情報を発信中! ⇒ 長野県警察 山岳遭難救助隊l公式X https://x.com/NAGANO_P_M_R/ ②遭難の発生状況や安全登山の情報を紹介! ⇒ 長野県警察HP(山岳情報) https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/index.html ③北アルプスの最新情報を発信中! ⇒ 長野県山岳遭難防止常駐隊公式X https://x.com/nagano_sotaikyo ④自分に合った山選びのパートナーです! ⇒ 信州 山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
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