YAMAP MAGAZINE
- 11066
土日の休みに有給をくっつければスルーハイクできそうなのもいいですね↓ 信越トレイル(全長110km)、みちのく潮風トレイル(同1025km)を構想し、道半ばで難病で逝去した日本のロングトレイルのパイオニア、故・加藤則芳(のりよし)さん。 その弟子で、米国3大トレイルを踏破した「トリプルクラウナー」であるプロハイカー、斉藤正史(まさふみ)さんが地元の山形に戻り、地域の魅力を味わえる「山形ロングトレイル(YLT)」を整備しています。 いよいよ約2年後に全開通の見通し。斉藤さんが見どころや魅力を連載で紹介してくれました。 記事を読む 山形ロングトレイル90kmが開通間近|蔵王の御釜やジブリ映画舞台を通過【YLTヒストリー #01】 https://yamap.com/magazine/53278
- 1698
おつかれ山です。YAMAP MAGAZINE編集部の石田です。 今回は、山岳気象予報士で、ヤマテン代表の猪熊隆之さんの監修のもと、季節ごとの気象条件と登山時の注意点を解説してもらいました。各季節の注意すべき好天、荒天パターンを紹介しています。 これからの春山の好天が続きやすいのが、複数の高気圧が東西に連なった帯状高気圧に覆われた時。 逆に注意したいのが、日本海低気圧が西から東に移動するタイミング。低気圧の西側では北風や北西風が吹き、低体温症のリスクが高まります。 実際に、2012年5月4日、日本海を進む低気圧が東に抜けた後に等圧線の混んだ(風が強い)部分が北アルプスにかかり、強い北風が猛吹雪をもたらしました(写真、出典気象庁)。 これによって白馬岳(2,932m)をめざしていたベテラン登山者6人グループ全員が低体温症で死亡する気象遭難が発生しています。 記事を読む↓ 季節ごとに注意すべき気圧配置と前線の動き|山岳気象予報士・猪熊さん監修解説【山登り初心者の基礎知識】 https://yamap.com/magazine/53442
- 11013
みなさん、おつかれ山です。 YAMAP編集部の石田です。 週末の山行はいかがだったでしょうか? さて、私もお守りがわりに持っていた熊撃退スプレーですが、国内でもこのスプレーを使った撃退事例がいろいろと出ていました。逆に、持っていても襲われてしまった事例も分かってきています。 記事を読む↓ クマ撃退スプレーの国内使用例でみる効果|生還者に聞いて分かった身を守る行動【クマとの共存。vol.3】 https://yamap.com/magazine/53229 (2月に一番読まれた記事です) ツキノワグマ専門に研究している大学の先生からは「腰装着では出すのが遅れるから、肩につけていないとだめ」「2本持ちでないと足りないかも」などいう意見も聞きました。もはや西部劇のような世界ですね。。。
- 1