【嶽山】ご来光、朧な陽光が鈍く優しく照らす
白山
(香川)
2026年03月21日(土)
日帰り
過去に登った獄山、山頂が矢鱈と開放的であることを思い出した
「これ早朝に登ればご来光を楽しめるんじゃ…?」
電流が走る
重い瞼を擦りながらも身体が頂に指向して動く
太陽の光が足りない
足元がやはり不安だ
流紋岩のガレ場にも阻まれる
寝起きには堪える
鳥居が見えた
山頂だ
二度目の頂でまだ見ぬ太陽を待ちそびれる
少し遠くの高松の町並みも沈黙を貫く
だからこそ、風で葉が擦れる音やカラスやウグイスなどの野鳥の歌声に集中できる模様
ついに太陽の卵が地平線から姿を現す
直視しても目を痛めない赤赤としたそんな太陽だ
と思えば奴は雲に隠れてしまう
私と世界を照らすのは障子に覆われた和の照明のような、朧な太陽光
鈍くも優しい光だった
まだ眠りから覚めて浅い朝の世界
普段なら仕事の支度にドタバタしてる時間帯に非日常的な感動を味わってみるのはいかがだろうか?