城王山(徳島)
2026年10月3日 (土)日帰り
毛布でぬくぬく、が気持ちいい季節が到来
またしても出遅れ
登山口まで2時間以内で面白そうなお山は⋯
目を付けていた徳島の低山を歩いてみよう
「城王山(じょうおうやま)」は徳島県阿波市の讃岐山脈に属する標高652.4mの山だ
旧・市場町に位置し、西の伊笠山と対峙している
麓の犬墓の里から眺める姿が美しい
「阿波富士」といえば高越山を思い出すが、この城王山も「阿波富士」の別名を持つ
城王山にはかつて「日開谷城」という山城があったそうだ
ときは南北朝時代、足利尊氏の子である足利義詮、基氏が相次いで没した後の1368年
新田義貞の三男・新田義宗は脇屋義治とともに混乱に乗じ、南朝方の勢力を集めて越後で挙兵したが、北朝方の関東管領・上杉憲顕に敗れ討死した
異説では、義宗と義治は出羽へ逃れた後に伊予・讃岐を経て阿波に流れ着き、日開谷城に籠城
細川氏と戦いここで果てたという
山頂付近には天照大神と2人を祀る城王神社が佇む
裏手にはどんな日照りでも干上がることがないという、龍神伝説の「新田池(龍王池)」がある
驚くべきことに⋯
なんと、この池に「ドラゴンボール」🔮が祀られているのである
いつの日にか相見えん
密かに目論んでいたのだが、いよいよ時は満ちたようだ⋯!!
僕はまず水に困ることのない高知県在住なので、あまり実感はない
が、やはり四国も瀬戸内側に近づくにつれ、雨乞いに纏わる龍神伝説が各地に根付いていることを肌で感じる
果たしてドラゴンボール⋯
水に恵まれた高知では一部に龍神伝説は残るものの、このように手の込んだドラゴンボール細工が作られることはないだろう
ドラゴンボールで、
チャーラー、ヘッチャラー♫とか、オラワクワクすっぞ!とか
そんな脱線は⋯最早、脱線とは言えまい⋯
印象深いドラゴン⋯
ブルース・リーも捨てがたいが、これもまた王道⋯
「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985年)」は、ニューヨークのチャイナタウンを舞台にしたハードボイルド・アクション映画だ
マイケル・チミノ監督、オリバー・ストーン脚本と豪華な製作陣が参加
ベトナム戦争のトラウマを抱える執念深く無鉄砲な刑事(ミッキー・ローク)と、黒社会のトップに登り詰めた冷酷、クールな若きマフィア(ジョン・ローン)が、チャイナタウンの覇権を巡って激突する⋯
狂気・エゴが渦巻くニューヨークで繰り広げられるアジアン・ノワール
とにかく主演の男二人がカッコいいのだが、とりわけジョン・ローンの冷徹でエレガントな悪役ぶりが素晴らしい
ジョン・ローン(John Lone / 尊龍)は、香港出身
端正でノーブルなルックスと確かな演技力で、1980〜90年代にかけて絶大な人気を誇った
他に「ラスト・エンペラー」が知られるが、僕は本作での存在感が突出していると思う
高校時代、ブライアン・フェリーの髪型を真似たら「お、玉置浩二か」と言われ⋯
失意のどん底にあった僕は、ジョン・ローンのオールバックを真似たら「お、柳葉敏郎か」と言われる有り様
苦い思い出がよみがえる
考えながら歩いてたら腹が減ってきた
徳島来たら⋯そうだな
下山メシは龍に引っ掛けて、近くの中華そば「龍馬」でラーメンだ〜🍜