岩滝山・仙隨山
王子が岳・神登山・臥竜山
(岡山)
2025年04月29日(火)
日帰り
①【岩滝山】167m / -
児島田の口から唐琴へと続く国道430号線のL字型のカーブ地点に『由加山南山道鳥居』あり。
門前の備前焼の唐獅子が構える田の口の町は金毘羅参詣、由加山参詣の両参りの渡海港として発展する。
山頂に向かい宅地の細い道を辿ると【岩滝山】の案内看板が出現。看板自体割と小ぶりな為、若干見落としやすい。
墓地へと続く登り坂の中腹右手にお地蔵様のある十字路があり、そこを左に折れて進むと貸し杖のある【岩滝山】登山口に辿り着く。
(今回はこれに気付かず墓地の裏手を強引に進み進み…)
参道は程よく整備されており、朝のウォーキングコース程度の勾配。中腹にある鳥居を潜ると『しし岩』のある展望台となっており児島の町から瀬戸内海を見渡す広い眺望にしばし見とれる。
眺望に見とれるあまりてっきり山頂と思い込んでいたが、鳥居の脇に山道が続いており先を目指す。道中、装具を携行しないラフな格好に親子連れとすれ違うくらい良質なトレイル。
海岸から吹く海風を感じながら徐々に見開けてくる眺望に感嘆。
山頂の大展望は右手に田の口、下之町、味野、大畠と鷲羽山の由来となる羽のカーブの海岸線を一望、左手には渋川の海岸線。正面には瀬戸大橋と瀬戸の海に浮かぶ多島美のパノラマ。
ショートコースながら過去五本の指に入る発見と眺望であった。
②【仙隨山】278m / ※269.4m地点に四等三角点:点名『田之口』
田の口の細道を山側に登り丁目石に従って進行。コンクリート舗装の作業路がしばらく続きやがて集落に到着。【千髄山】へは集落内の池の脇から入山する。道中は先の【岩滝山】同様岩が所々に散見され森の感じも似ている。
入山する池脇の時点ですでに標高およそ190mの地点であった為、山頂までの道のりは思いのほか短いが等高線の通り勾配はやや大きめ。
山頂は石灯篭と朽ちた竜神宮のある広場で草が茂り人の記憶から忘れられつつある趣き。
北に延びる山道の途中に三角点が存在。北に下ったかつての千髄集落にはメガソーラーが広がる。
【総括】
【岩滝山】山頂からの大パノラマに感動。
国道430号線は児島~渋川間を通る際はどうしても海岸の景色に目が行きがちであるが山複、山頂付近の展望には気が付かずよもやそこにかような大展望が存在するとは地元ながら思いもよらない。その存在を認識し、意識して目をやると確かに展望地点は確認出来る。
田の口港の陶器の唐獅子、参拝門や田の口の街並みの歴史を知る機会になり当たり前のように通過していた景色もまた違って見えてくる。