間検土山、再び-2026-02-21(8)
羽黒山
(栃木)
2026年02月21日(土)
日帰り
昨夜は会社の送別会があり、本日は朝早く起きれず。
しかし、天気も良いので、宇都宮市周辺の山を散策することにした。
間検土山は東北自動車道を間に挟んで、宇都宮アルプスの南側に位置する。
宇都宮アルプス以南は、関東平野を徐々に形成していく境界の地で、低陵地域である。
その低陵地こある間検土山は、緩やかな起伏が連続し、山頂が判然としない。
しかし、その判然としない山にも三角点があり山名板もあるが、一時期山名板が不明となったことがあった。
今から5年前、その不明となった山名板が見つかった旨の活動日記を読み、山名板を元の位置に取り付け(元の立ち木に括り付け)を行った。
その時の活動日記は下記参照↓
https://yamap.com/activities/9065815
そして本日、その山名板の現況を確認するため、間検土山へ足を延ばす。
御嶽山から取り付き、途中の藪を超え、間検土山へ向かう。
久しぶりに歩いた尾根はやはり懐かしく、往時の様々な記憶が蘇ってくる。
相変わらずに判然としない山頂ではあるが、ほどなくして山頂に到着し、例の山名板と対面を果たす。
5年の歳月を経ても、まだ山名板は自分が設置し直した場所にあり、安堵する。
しかし、5年の歳月は長く、山名板を括り付けたステンレスの針金は、その針金を覆うように幹が太くなっている。
成長を妨げるように取付けを行ってしまい可哀そうなことをしてしまったが、その針金の捩りの一つ一つに当時の自分の思いが込められており、複雑な心境となる。
自分の置かれた環境は6年前とは随分変わってしまったが、人知れず変わらないものが残っていることを知る。
時間はエントロピーが増大する方向に流れる。
そんなことを思いながら感傷に浸る自分が、何とも可笑しくも滑稽である。
杉林の中を下山していくと、突然鼻がムズムズし、大きなくしゃみを辺り一面に響かせる。
どうやら、今年も花粉症が発症したようだ…