石立山→三嶺→白髪山を周回 しんどいけど☀最高
三嶺・天狗塚・石立山
(高知, 徳島)
2024.03.30(土)
日帰り
鬼ヶ城トレイルまで後2週間、はっきり言って走り込みが足りてない💧
トレーニング不足が甚だしいので、今日はガッツリロング。以前から計画していた石立山〜白髪山周回をトレラン風味で行って来ました。
天気も最高の晴れが予想される春日和。距離も累積標高差も本番に近いルートですが、山域も走れる所ばかりではないのと、実際今の自分がどの位やれるか分からないので、10時間以内で下山を目標に気ままトレランにレッツ😄
毎度の夜中スタート。
気温はそこそこあって寒くないですが、風が中々強風で体感はチョット寒く、稜線上では5〜10㍍程の風を浴びながら進むので、結構疲労が溜まる。
まずは、アップで石立山。3年前登ったきりですが、その時の記憶よりも何か疲れた気が。
次の中東山も結構手強く、前半で結構な消耗。トレーニング不足を痛感、登りは段々足があがらず、下りのみ申し訳程度に走るピッチで、カヤハゲから三嶺へ。
日の出と共に空は快晴、山はビシッと緑🟩
お天気と、展望の良さに癒やされて気持ちは折れずに進めました。
三嶺の山頂では、自分と娘息子の母校の登山部が登って来ており、この快晴を子供達に満喫してもらいたいです等、顧問の先生とお話。
登山部の皆さんは、西熊山迄足をのばすと言う事でしたが、自分は時間ないので白髪山へ進み、そのまま白髪山登山口へ下り、ここからが今日1核心となった、みやびが丘からの破線ルートでべふ峡駐車場へ戻るルートへ。
やっぱりというか、さすがの破線ルート。
道は次第にはっきりしなくなり、疲れた頭でルーファイしながら、怪我せんように斜面を下りつつ、間違えないのと時間のプレッシャーを感じつつストレス溜まる展開に😒
途中で、このまま進むと沢地形沿いから川沿いに破線が進んでいるので一考🤔
装備も軽装で初見、破線ルートなので地形がきついと抜き差しならない可能性もあり、いっそのこと適当に明瞭な尾根を下り、川沿いを避け、尾根下りで道路との合流点を目指す事に変更。
何とか無事に下山出来ましたが、ロングの最後に初見破線ルートはやっぱリスク高いな😅
時間も、コミコミで11時間超やし、本番は不安しかないのですが、お天気サイコーでとても気持ち良く、久しぶりにめっちゃしんどいけれど楽しかったとさ😁
【アクセス】
自家用車、国道195号線をべふ峡方面へ進み、べふ峡のもみじ茶屋駐車場へ駐車
【ルート】
べふ峡の石立山登山口から石立山へ。
竜頭谷の渡渉後は、対岸に分かりやすくトラロープがあります。
石立山西峰から石立山頂上はやや東へ。その後西峰へ戻り、中東山への稜線へ進む。
※稜線へは、岩場を巻いて下るため、植生保護ネット沿いに一旦南側へ急下りし、一部ザレのトラバース(勝手に石立山ザレーと僕は呼んでる)を通過するので注意。
痩せた稜線から意外と急登の中東山へ。そこから更に尾根伝いで三嶺⇔剣山の稜線合流。
そこから西へ、平和丸→カヤハゲ→三嶺へ。
三嶺から白髪山へ進みそのまま白髪山登山口に下ります。
白髪山登山口からみやびの丘へ登り、そこからP1468.8→P1169を経由し、林道大栃線へ下りる。P1169付近からは何か分からんですが、尾根は明瞭。
※今回自分は無理やり下りれましたが、もっと良いルートがあるかもしれません。
【状況やらなにやら】
石立山までは、前半特に石も脆くてザレガレも多く、気をつけないと滑落や怪我につながるのでご注意下さい。
中東山までは、痩せ尾根と意外と急登。
三嶺までは気持ち良い稜線歩きと、程よいアップダウン。
白髪山の山頂も展望最高!
みやびの丘経由のP1169からの下りは、途中からただの斜面を下りる事になるので、尾根伝いでも要注意だと思います。
林道大栃線に下りたら、後はべふ峡駐車場までロード。
ちなみに、下山後のお楽しみであったべふ峡温泉は、R6.3末で管理事業所が決まるまで休業に入ります。温泉入りたいのに本当残念😭