07:27
7.5 km
1147 m
日本三黒姫山/青海黒姫山
黒姫山(青海黒姫山) (新潟)
2026年04月03日(金) 日帰り
日本に3つある黒姫山に地名をつけて、 刈羽黒姫山(かりわくろひめやま)891m 青海黒姫山(おうみくろひめやま)1221m 信州黒姫山(しんしゅうくろひめやま)2053m と呼ばれることもあります。 (実際には、蔵王にももう一座、黒姫山があるのだが…) ワタシはというと、黒姫山は北信五岳のソレしか浮かばなかった。先日、新潟の山を登っている時に黒姫山の話になったが、どうも話が合わない。青梅黒姫山の話をされていて、ワタシは黒姫山が他にある事を初めて知った。 北信五岳の黒姫山は以前に行ったが、3つの黒姫山を登って山比べしてみよう。 先ずは、青梅黒姫山へ。 前日の2日続いた大雨の日、登山口の駐車場まで車で行けるか確認するため向かった。 車を川沿いに走らせ、川を渡った所が駐車場。 駐車場までの道は雪などの邪魔は無く辿り着ける。が、大雨で川がかなり氾濫しており、もう少し水位上がったら決壊したり、鉄砲水とかで車ごと飲み込まれるのではないかと、急いで戻る。 それに、川沿いを走っている時に、既に青梅黒姫山がどーんと見えている。その姿は、登る側とは反対側だが、山頂から麓まで岩で切れ落ちている。姫と言うにはあまりに雄々しい。もっと言えば、凶々しくもあり、黒姫山というより暗黒山と呼びたくなるほど。 朝、夜明け。8号線を走らせ駐車場に向かう。今日登るかどうかは、川を見て決めよう。 川は、前日見た時の濁流は収まり清流。水位もかなり下がっている。天気良し。 いざ。登山スタート。 スタートはまったくの無雪。大雨でどこまで雪が溶けているのやら。 結局は、山頂まで3.5kmの内、2.5kmは雪がなく、がっつり雪を楽しめたのは1kmほどだった。 その無雪をひたすら歩いている後半、ぽっかり空いた樹々から、白鳥山が見え、もうしばらく歩くと犬ヶ岳が見える。 雪ががっつり出だした残り1km。かなり急登もあると聞く。歩いた感じ雪は柔らかく滑りやすい。 12アイゼン装着。 確かにかなりの急登。それを登れば後は山頂まで稜線で楽だと思いながら登る。 登り切って、稜線見てあぜん。 細尾根で、雪と岩と樹々が交互になっている。おそらく、12アイゼン外した方が歩きやすいが、装着のまま行くことにした。 岩場を歩くのも厄介たが、妙に雪が積もった樹々は、踏み抜いてかなり落ち込みそうな気がする。樹々を踏み越えて行くか、細尾根から張り出して迂回するか、いちいち判断しながら進む。 雪山としては、来るのがかなり遅かったのは分かっていたので、「雪が残っているうちに登れて良かったんちゃう」くらいの気持ちで、山頂到着。 山頂に立って周りを見渡す。 街の向こうに日本海、白馬岳・雪倉岳、火打山・妙高山、それに、白鳥山・犬ヶ岳・初雪山・黒菱山。 どれも、きれいに見える。最高に嬉しい。今日は私以外誰も登って来そうになく、1時間もただただじっと景色を独り占めで眺めた。 山頂の端まで歩くと、「ここからは、下山できません」と書かれている。あの山頂から麓まで切れ落ちている面だ。少し覗き込んで、ぶるった😱 さ、下山だ。稜線を慎重に歩き、後は斜面を降って1km。雪が切れるので12アイゼンは外す。 土の面を歩いて降っていると、登りでは気が付かなかった「福寿草」が咲いていた。花に疎い私は、今までこの手の黄色い花は全部、タンポポに見えていたので、「福寿草」って分かって見たのは初めて。縁起良さそうな名前の花で前から見たかったから、感動🌼 下山すると、川沿いの駐車場には朝と同じく私の車1台だけぽっつり停まってた。
