湖国を巡る42_やっぱり暑すぎ_大平山・千頭岳
音羽山・醍醐山
(京都, 滋賀)
2024.07.20(土)
日帰り
先週は天気予報が微妙だったので、何処にも行かず。あんまりにも暑いからツイツイ。
今日こそは、軌跡をつなぐべく千頭岳までは行かねば。。
前回と同じ駐車場から始める。瀬田川沿いの若干の南東方向への丘陵地でおそらく日差しを受けてかなり熱こもった感じでかなり暑い。歩き始めからかなり蒸して汗が流れる。
前回間違えて下ってしまった道を反対向きに歩く。奥宮神社の道に入るところに墓地があり、そこからの景色がかなり良い。先々週は、着いた時にはすでに明るかったが、今回は、まだ暗い。
一息ついて、奥宮神社方向に歩き出す。坂が急になり、きつくなる。それ以上に木々に覆われて熱と湿気がスゴイこもってる。温度は30度くらいと思うけど、キツ過ぎる。
坂を上がり続けて、下りの登山道に入る。暗さも相まって、ここがかなり分かりにくい。
道路から登山道に入って、一層ムシムシしている。沢沿いに入ると道も川が流れている。
たまにヒルの報告が上がってたような気がしたから、ヒルに警戒しながら進むも特に見つからず。
ようよう下り切って林道に出ると、急に打って変わって、緩い風がとても気持ち良い。風のおかげで湿気も少ない。それでもすでにかなりバテバテになってしまい、そのまま林道沿いに帰るかどうか悩むレベル。熱中症なりそうなくらい。
いい加減、千頭岳まで到達しないと思い。とにかく登り開始。非常に助かったのは、大平山への登りの道は、とても気持ち良い風が吹いていて、林も開けていて、湿気もかなり少なめ。
オーバーヒート寸前ながら、オーバーヒートしないように、ゆっくりゆっくり登る。
やや湿気ている道は、粘土質で、若干滑るが、ただ、崖のような道はほぼ無い。
YAMAPの地図に表示されている注意表示は急登と書かれているが、そこまできつくはない、若干滑るけど、それもそこまででも無い。きわめて平和な道。
バテバテでモタモタ進み続けていたが、木々の隙間から琵琶湖が少し見えるだけに、ほぼほぼ眺望が無いのが非常に残念。歩きながら探し続けたが、まともな眺望がほぼ無く、大平山、千頭岳まで何とか行けた。千頭岳まで来るとガスってるし。。山頂では霧雨が降っていた。ちょっとバテバテすぎて足がふらつくくらいなので、そこから先に行くのはあきらめて、引き返して帰った。帰りの道は、温度も上昇して、さらに暑くてヤバかった。