00:01
61 m
0 m
100座は日本一の🗻富士⛏️
森山・高岳山 (秋田)
2026年04月01日(水) 日帰り
茂辺地🗻 99座を登頂し、記念すべき100座目を前に、彼はYAMAPで豪語していた。 「次の100座目はな、『日本一の富士』🇯🇵🗻に登る! これぞ茂辺地の集大成だ!」 仲間たちは色めき立った。 「まさか、あの3776mの富士山に?しかも冬富士🗻茂辺地がついに!」 「アイゼンとピッケル⛏️の準備はいいか? 高山病に気をつけろよ!」 称賛と羨望の眼差しを浴びながら、茂辺地はニヤリと笑った。 (…ふふふ、誰も明日が何の日か気づいていないようだな。) 【4月1日 09:00:翌朝。 仲間たちが「今頃、富士山の五合目あたりか…」と思いを馳せていた頃、茂辺地は秋田県大潟村の田んぼの真ん中にいた。🐸 「おい、空気が濃すぎる…! 標高が低すぎて逆に頭がクラクラするぞ!」 そう、今日は4月1日、エイプリルフール。 彼が言う「日本一の富士」とは、標高3776mの富士山ではなく、 麓の標高:(マイナス)-3.776m (本家の1000分の1)、山頂標高0mの 「大潟富士」のことだったのだ。 【極限の登攀(全行程15秒)】 周囲の農作業中の軽トラの視線を感じながら、茂辺地は完全な雪山装備で大潟富士(芝生の丘)に立ち向かった。 「ピッケルを打ち込め! 泥に!」 傾斜角20度の芝生。ピッケルは虚しく泥を掘り返すだけ。 だが、彼には見えていた。ここが北壁であることを。 「高山病じゃなくて、低地病になりそうだ…!」 酸素濃度がありすぎて過呼吸になりかけながら、彼は一歩ずつ(階段を)踏みしめた。 酒バワーで🍶´-🤪 【栄光の100座完登(標高0m)】 登山開始からわずか15秒。 茂辺地はついに「頂(いただき)」へ。 山頂の標識には、残酷なまでに鮮やかに**「標高0.0メートル」**の文字。 「やった…やったぞ! 茂辺地、100座完登だ!」 彼は号泣しながらピッケル⛏️を天高く突き上げた。 🐸カエルの合唱が祝福のファンファーレのように響き渡る。 【コメント:嘘の代償】🤥 「茂辺地、おめでとう! 富士山はどうだった?」 帰ってきた茂辺地を、仲間たちが迎えた。 茂辺地は遠い目をしながら、こう答えた。 「ああ、すごかったよ。頂上は驚くほどフラットでな。…海抜ゼロメートルの景色は、忘れられない。」 彼はエイプリルフールの嘘を、一生守り抜く決意をしたのである。
