05:16
8.9 km
632 m
篭ノ登山はカモシカの楽園20260328
湯ノ丸山・角間山・鍋蓋山 (長野, 群馬)
2026年03月28日(土) 日帰り
「残雪の山を楽しもう!」ということで、久しぶりに湯の丸スキー場のある地蔵峠へ。駐車場は広く、無料。標高が高い(1314m)ので、スキー場は今季4月5日まで営業とのこと。トイレあり。天気は青空で上々。 スキーヤーを横目にスタート。夏の林道を行くと、すぐにゲートが出てきて、ここから雪道となる。雪はグサグサ。積雪は場所により、数10〜50センチぐらいか。 緩やかな登りで、スキーコースを2回横切り、林の中へ。しばらく展望はないが、左にラクダのコブのような籠ノ登山(東・西)が見えてくると、池の平湿原の上部(2061m)に出る。ここまで約1時間半。 夏は駐車場になっている所で、東屋もある。休憩用のベンチが雪解けで顔を出しており、ここでランチ。風もなく、とても快適だ。カップラーメンが空腹の胃袋に染みる。 ここから標識に従い左の林の中に進み、少し下る。カモシカの食害で樹皮がはがれている木が散見され、痛々しい。だんだん上りの傾斜が増してくる。最後は雪が消えゴロ岩の坂を辛抱して進むと、360°の展望が望める東籠ノ登山の山頂。黒斑山の向こうに、噴煙を上げる浅間山がちょこんと見える。北側に四阿山や根子岳が遠望できる。南に池の平湿原を見下ろせるが、あいにくかすんでいるため蓼科山、八ケ岳方面は見えない。 少し風があるが、防寒着をはおってコーヒータイム。格別ですな、これは至福の時。 時間が遅いため、下山は往路を戻るか、少し回り道で湿原を横切るルートを行くかで、ペンギン1号🐧(妻)ともめる。 眺めのよいルートを、ということで湿原へ。平場の木道の雪はすべて解けているが、日当たりの悪いところは一部のこっており、滑らないように気をつける。見晴岳を越えると、カモシカに遭遇。登山道上にいるので、しばらく見つめ合う。ペンギン1号🐧が、カモシカちゃんに話しかけるが、身じろぎせず泰然としている。付近はカモシカの足跡だらけで、登山者の足跡より、かなり多い。「ここはおれの縄張りだ、出ていけ」とアピールしているのかも。 ここからは緩いくだりで、程よい積雪がある。歩くより早く、滑るように進むとあっという間に駐車場へ戻れた。 下山時には転倒防止でストックが役立つ。一応持参したが、ビッケルは使わなかった。雪慣れていれば不要だが、軽アイゼンがあってもいいかも。たまに雪を踏み抜くので、スパッツは必要。この日は登山者は少なく7、8人だけで静かな山でした。危険カ所はなくお手頃コース。当然のことながら、地図は必要。
