熊野神社跡(日本一低い鳥居)・飯盛山(金毘羅宮・伊毛利山城跡)
日本一小さい鳥居と言えば熊本県の「粟嶋神社」が有名らしいですが鳥取市佐治町にもほぼ同じ寸法の鳥居が有ります。粟島神社の物は開口寸法が高さ350㎜・幅360㎜(410㎜)に対して佐治町の物は高さ190㎜・幅440㎜なので日本一低い鳥居と言えるかも知れません。 案内板によると、この場所は古墳時代に積石塔(墳墓)が作られ事から歴史が始まった様です。その後和歌山県熊野大社から熊野信仰が取り入れられ、江戸時代には住民により17体の羅漢仏が安置され奥の院から那智の滝まで続いています。熊野神社は明治時代まで続きましたが大正五年に口佐治神社に合祀され廃絶しました。 登山口から石段を進むと本殿跡が見えすぐに目的の鳥居が見えてきます。鳥居は実際に見るとかなり小さく、開口部は丁度住宅基礎の通気口の様なサイズで大柄な人はまず通れそうもない大きさでした。三途の川を渡ると奥の院が有りそこから那智の滝に向かいましたがこのルートは大荒れで現在は入山禁止になっている様です。荒れた沢を進んで行くと何とか滝に到着しました。那智の滝からは急斜面を登り尾根に合流してそこから下って行くと燈明の塔が見えそこから鉄塔ルートを下ると本殿跡の分岐に降りてこれました。下山後はしばらく舗装路を歩き飯盛山に向かいました。この山は何度か登りましたが久しぶりに訪れてみると登山口の新しく社が新設されていました。登山道は少し急な場所もありますがスムーズに山頂に到着しました。山頂には金毘羅宮とアンテナ施設が有りますがこのアンテナ施設を施工したときの作業道が有ると思い周囲を散策すると北側に踏み跡が有りました。帰りはこの踏み跡を下って行くと破線のルートと交差しそこには石仏が置かれていましたが。どうやら破線のルートは古道の様でここが当時の峠になっている様でした。峠には地図には無い林道が有るのでそこを進んで行くと舗装路に合流出来ました。帰りは古市集落方向に下り口佐治神社に寄ってから車に戻りました。






