07:06
17.7 km
1770 m
昭和の精神論でどうにかなった(?)御前山
大岳山・御岳山・御前山 (東京, 山梨)
2026年03月22日(日) 日帰り
最近ハイクの下りで膝が悲鳴を上げるようになったが、部活でウサギ跳びをさせられた昭和の暗黒世代なので「山に登って治す!」と脳筋理論を展開。一昨日行けなかった御前山へ車を走らせる。 快晴の下、奥多摩湖沿いに歩く。職人さんたちの重労働に思いを馳せるのが趣味なので、巨大なダムの建設に一体どれだけの人月が費やされたのかとゾクゾク想像するうち登山口へ到着。 いきなりガレ場混じりの急登。閉口しながら登ると気付く。「あれ、今日体が軽い?」 普段なら途中で立ち止まって息を整える急斜面も、ゴリラのように一気に登れてしまう。ここ数回のロングハイクで両脚が覚醒したのか?やはり体の痛みはトレーニングで治す昭和のメンタリティが正義なのか? その後もまぁまぁの急登が続くが、ペースは衰えず惣岳山から御前山まで踏破。御前山は山頂の景色もよいが、少し手前の富士山を望めるベンチが最高だ。カップヌードルを食し、食後のコーヒーを愉しむ至福の休憩。 トレーニング回なので、月夜見山へ向け縦走開始。惣岳山から急降下し、ソーヤノ丸デッコからは崖のようなガレ場を降りる。その後もアップダウンを乗り越え、月夜見第二駐車場からいよいよ月夜見山へ。 実は三頭山ハイクの日、道標に「月夜見山」とあるのを見て、「何と美しい名前の山か」とそれ以来気になっていた。実際に山頂に着くと、周囲は林に囲まれ視界はゼロだった。どうして…😇 惣岳山まで戻り、いよいよ本格的な下り道に入ると…普通に膝が痛い。やはり昭和メンタリティは正義ではなかったのか。 ネットに「小股で歩くとよい」とあったので試してみる。うん、痛い。 その後も色々歩き方を試すうち、一つの極意に辿り着いた。 結論は小股なのだが、「小股」でイメージする歩幅の更に半分のステップで歩くと痛くない。しかも、この歩き方だとザレ場や落ち葉が積もった斜面でもスピードを落とさずに安定して通れる。 いい感じだ。はたから見ると元気なおじいちゃんの小走りと同じ動作なのが難点だが、そんなことは瑣事だ。実際、本日は帰路にペースアップしコースタイムを三時間半巻けた。 というわけでゴリラ登りとおじいちゃん走りを体得した私は、今後のよりチャレンジングな山行に向け準備が整ったと錯覚している。 平日の筋トレをサボらない方が大事、という話もある気がするが、本人が楽しいければそれでいいのだ(小並感)。
