ドウド山
米子市
(鳥取)
2021.10.28(木)
日帰り
本日3箇所目は山名が独特のドウド山です。
ここはどこから登るのか良く分から無くて地図を眺めて取り付き場所を決めていましたが、さっき登った行者山の案内図を見て考えが変わり取り付き場所を変更しました。
車は案内板に有ったドウド谷方向に進み、三叉路になっていた場所に駐車しました。
そこから適当に林の中に入っていくと谷に沿って何となく踏み跡があるのでそれを追いかけて行きます。
進んで行くと県境尾根付近になり倒木等で歩きにくくなったので、そこから頂上方向の急斜面を登っていくことにしました。
最初は急登でも歩き易かったですが、頂上付近になり羊歯の激藪になり中々身動きが取れませんでした。
幸い藪漕ぎの距離が少なく無事に尾根に乗ることが出来ました。
ここの尾根は古びたテープが少し有るぐらいで、結構な藪で覆われていました。
一応山頂付近は羊歯が刈られた形跡があったので多少の人の出入りがあるのかも知れません。
頂上には銘板はありませんでしたがテープが巻かれていました。
ここには三角点が有るはずで探しても見つからず、帰ろうかと思った時に朽ちた三角点杭が転がっていてその周辺を掻き分けると三角点を見つける事が出来ました。
おそらくですがテープの感じから、ここには別に登山道が有るような感じがします。
ただ山頂周辺は藪の中なので探すのを諦めて来た道を下山しました。