宿堂坊山・錫ヶ岳
宿堂坊山と錫ヶ岳の間を歩いて来ました。 いわゆる両毛国境稜線と呼ばれる稜線を日帰りで小分けで歩いて来ましたが、今回で袈裟丸山の塔ノ沢登山口から金精峠、その北の根名草山まで繋げられました(通行禁止になっている前袈裟丸山と後袈裟丸山の間の八反張を除きます)。 元々この尾根を一通り歩くつもりは全く無かったのですが、皇海山へ行った時に六林班峠を通過した際、袈裟丸山から六林班峠の間を歩いてみたいと思ったのがきっかけといえばきっかけです。 何なんでしょうね、この尾根には妙に惹きつけられるものがあります。 今回は赤沼車庫から早朝に出るバスで西ノ湖入り口へ行き、そこからスタートしました。この時期はダイヤモンド男体という男体山の山頂から日の出を見る観光のためのバスが出るので、それで向かいました。なお、西ノ湖入り口で降りたのは私だけでした。 先々週、2026/5/30 に皇海山からここまで歩いたのですが、正直言ってその2週間後にまた来るとは思ってませんでした。たまたま都合がついたのと、梅雨の時期にもかかわらず午後2時頃までは晴れの予報だったので思い立っての山行です。 しかし逆に言うと午後2時以降は天候が不安定になり、午後3時以降は雨の可能性があるというとう予報でもあるので、なるべく3時前には行動を終えたいと考えました。 当初はバス停 - 宿堂坊山 - 錫ヶ岳を往復するつもりだったのですが、宿堂坊山と錫ヶ岳の間にあるP2077の分岐から下山すると1時間位短縮できるようなので、今回はそのルートを取りました。 宿堂坊山への登りは先々週下った経路を登り返しました。途中の斜面はやはり道が無いので自分でルートを決めて登る感じです。ただ、下る時には気づかなかったピンクテープが結構あったことには気がつきました。それでもまばらにしか無かったと思いますが。 宿堂坊山から錫ヶ岳の間は踏み跡があったり無かったりでしたが、この尾根によくある金属製の目印があったのでそれほど迷うことはありませんでした。ですが宿堂坊山の山頂からの下りと、宿堂坊山と錫ヶ岳の中間地点のP2077の分岐の所は少々ルートロスしました。ちょっとわかりにくかったです。 所で、その金属製の目印ですが、この区間では木から外れて落ちていたり、倒木に付いていたりと、取り付けられてからの時間経過が如実に見て取れました。後数十年もすると、もっとずっと減ってしまって道が分かりにくくなるのでは、という気がします。 錫ヶ岳に着いたのは10:30頃でした。 頂上には白根山方面から歩いて来た人がいるのではないかと思っていましたが、誰もいませんでした。 帰りはそのP2077の分岐から宿堂坊山には戻らず、東に下りました。下った直後以外はP1874付近の古い林道の終点付近までは目印や踏み跡があり、割とわかりやすかったです。どうやら鹿の踏み跡っぽかったですが。 しかしその林道の終点付近から柳沢川の沢に下りるルートは目印も踏み跡も無く、しかも尾根上はシャクナゲやその他の低木で覆われている区間が多く、通るのに非常に難儀しました。この区間が今回のルートの中で一番厄介だったと思います。 その後沢へ下りるのですが、下りたら遭難するんじゃ無いかと思ってしまい、下りるのには勇気が要りました。結局頑張って斜面にしがみついても沢に降りざるを得ないし、下りても全く問題なかったので良かったのですが。 この沢からちょっと北へ行くと赤岩滝という滝があるらしいす。見に行こうかとも思ったのですが、今回は雨が降る前に行動を終えたかったので止めておきました。 西ノ湖入り口バス停に着いたのは午後2時頃で、天気が良いうちに行動を終えることができました。 ただ、先々週と同じ 14:34 発のバスに乗ろうと思ったのですが、バスが満員で乗れませんでした。この時期はクリンソウが咲いているので、これを見に来た人が大勢いたようです。 次のバスまで40分あったので、ただ待っていてもつまらないので千住ヶ浜バス停まで歩いて、15:10の始発に乗って赤沼車庫まで戻りました。 赤沼車庫には15:40頃着きましたが、そのすぐ後には予報通り雨が降り出しました。雨に濡れずに行動を終えられて良かったです。 ---------- 2026/6/27 追記 錫ヶ岳の山頂で休憩していた間のGPSのデータを追加しました。 (GarminのeTrax VISTA HCxで記録していた、10:23:13から10:43:41までの間のデータ)






