15:51
36.5 km
3378 m
18スカ目(皇海山)【核心は三俣山】
皇海山・袈裟丸山・庚申山 (栃木, 群馬)
2026年05月23日(土) 日帰り
…信じられないだろ…おにぎり忘れたんだぜ…。 (↑恥ずかしすぎて山行終わるまで言えなかった🥲) 今回は3スカ目にして鋸山に登ったことがない男、どすこいさんとの山行。 下調べはできている! てんくらは『A』 しかし、前日は雨。 こりゃあ笹藪で靴は水没だな…。 でもてんくら『A』だしなぁ…。 靴濡れるとストレスなんだよなぁ…。 短距離ならいいんだけどなぁ…。 といろいろ考えつつもそりゃ天気良いって言うんだから行くでしょ…。 …これが間違いの始まり…。 『濃霧注意報』が出ていた。 真っ白…。 重い霧は雨のように落ちる。 【今回のめあて】 ①宿堂坊山に初登頂 ②皇海山と宿堂坊を繋ぐ ③三俣山から皇海山のピストン 三俣山からの藪で靴は完全水没。 これがイヤだったんだ…。 ゲイター下がるし…。 きっと重い。 滑るし。 やっぱり気分良く登るには良い条件の日の方が良い! しかし一人ではない心強さもある。 今回の山行、相方がいたためおしゃべりしながらの山行は心強く楽しかった。 三俣山(1980m)から皇海山(2144m)はたった164mの差しかない。 『楽じゃん?』と思うかもしれない。 しかし、国境平手前の日向山(1695m)、さらには国境平(1620m)まで下らなくてはならない。 全くイミフである(T_T) 表から登ると『鋸11峰』があるが、裏からの『大ナラキの頭』から『釜五峰』と呼ばれるアップダウンがある。『裏鋸』という感じだ。 実は三俣山から下りたことはあるが登り返したことはない。 急であり、笹藪が登り返しを阻む。 しかも濡れている。 オイオイ大変だなぁと思いつつ皇海山に向かう。 国境平から登りが始まり、さらに一段と急になってゴール。 さすがに慣れてきて変な藪に入らず良かった。 山頂は続々人が登頂してきてにぎわっていた。 ゴミが落ちていて今回も残念な思いで拾う。 前回ならここでほぼゴール感があったが、今日の私のメインは宿堂坊である。 ここはあくまで中継地点。 下りのどすこいさんの速いこと速いこと! 控え目に言って一瞬でいなくなる感じだ。 真似しようものなら転んですぐケガである(T_T) 【今回の失敗】 ①言うまでもなく3個のおにぎりを家に忘れたこと。 ②スタート時点で薄暗くヘッデンを車に置いていってしまったこと。 皇海山頂まで想定を上回る8時間を要した。 【食料】 どら焼き 1個(5/6消費) カロリーメイト 2本(消費) 食パン 2枚(1枚消費) 水 1.5L(2本消費) 蜜芋ブリュレ飲料 500ml弱(2/3消費) コーヒー 500ml弱(一口残) 練乳カルピス 500ml(消費せず) アクエリアス 500ml(1/3消費) ※前回の山行で水場を使うことになったため水分は多く持ち歩いた。 食料が尽きるのだけはまずい。 幸いカロリー爆弾のようなものが多い。 一気に食べずお腹が鳴る度一口ずつ食べる。 ゆっくり噛み、十分咀嚼して飲む。 コーヒー一口。 蜜芋ブリュレ一口。 という感じで胃をごまかす。 寒さのため思ったより水分は消費せず。 三俣山の登り返し濡れ藪急登…。 『下山は何時になるのか…』 『明るいうちに下山できるのか…』 『食料は足りるのか…』 が頭をよぎる。 そんな中、子鹿を見かける。 逃げない。弱っているのかも。 このまま命が尽きてしまうのだろうか…。 そんな思いとともに、 『俺たちは帰らなくてはいけない。』 『ちゃんと下山しよう。』 と、命を感じた…。 ※安全にゆっくり歩いても最悪9時には到着できるだろう。ということはわかっていながら、良くないのが『早く帰りたい。』『この山行を早く完了させたい』という思いだ。 下山(少なくとも車に戻るのは)は日没後になるであろうことが確定的になる。三俣山から『黒檜に戻るか(ピストン)』『宿堂坊に行くか』の二択を迫られる。 ◯黒檜は歩いた心理的なゆとりがある。 ▲ピークが複数 ▲暗い中黒檜の下山急坂は怖い ◯宿堂坊からのルートはどすこいさんが経験あり。斜度少なめ。 ▲200下って200登る。 ▲宿堂坊〜三俣間は二人とも歩いたことはない。 ・三俣山から皇海山より、三俣山から宿堂坊山で周回ということをする人が多いのではないか。→道あるのではないか。 ・三俣山より藪はないのではないか。 ・藪があったら黒檜に戻るとする。 ・いくつものピークより大きくても一発下って一発登る方が良いのではないか。 以上のような考えで、宿堂坊をねらう! 予想は的中。 道がある。 選択成功! 宿堂坊ゲット! 下山はどすこいさんのスピードについていくことはあきらめだが、無事暗くなる前に平坦地に着いた。 よほどふざけなければ帰れる。 最後の中禅寺湖畔はスマホライト大活躍! どすこいさんのヘッデンもあり無事帰ることができたとさ。 モバイルバッテリー重要! …もうやらん(T_T)
