06:01
12.1 km
723 m
笠ヶ岳バックカントリー
横手山・志賀山・赤石山 (長野, 群馬)
2024.01.08(月) 日帰り
今日はヤマボク〜峠越えて硯川〜鉢山〜横手山〜ヤマボクのルートでGO! 吹雪のなか県道66号を登る あとでラストサムライの斬られる人に似たひげめっちゃ似合うカッケーひとに教えてもらったけど県道66号は公衆用道路なのに冬はハイクアップ何故か禁止らしい 今日は許してもらった(笑) 半年ごとに所有権移転登記とかしてんのかな…少し不服だけどヤマボクめっちゃ好きだからヨシ! ハイクアップしてくと予想外に雪が多くて普通にリフト券買ってゲレンデ滑ればよかったと後悔 日が明けて少しすると吹雪からちらちら雪になってきた 途中スノーモービルが吹き溜まりにハマってた ひとりでスコップで雪どけてたから手伝ってあげるか〜って近づいてったら後ろからでっかいゲレンデ整備マシンが来て救助したので挨拶だけしてスルー その後少ししたらリフト最上部から天然雪ゾーンへ ラッセルはだいたいふくらはぎ真ん中くらい、深いところでふくらはぎ上くらい 傾斜はほぼないのでズンズン進む 心拍も140台キープでイイカンジ〜 小屋ついたのでシール外して滑走するも雪深い&傾斜が無さ過ぎるので全く進まないため、シール外してウォークモードへ しばらく進んで予定ルートを辿ろうとするも木が混んでて進めそうにない しかもこのまま66号下ろうにも傾斜ゆるすぎて退屈なので嫌になった なので今日は笠ヶ岳登頂することに変更 傾斜緩いため小屋までシールなしで登ってから、小屋の吹雪の風下でシール張って登る しばらく登ると普段は階段があるようなところに出て傾斜エグい&幅1mくらい&トラバースできる木の空いた斜面なしでスキーでは侵入不可なためスキーデポ ここからが地獄のラッセルの始まり 新雪が上に乗ってて下にはジャリジャリ雪でその下に笹があって踏み抜き三昧 ラッセルも首まで埋まるため一歩ずつ平泳ぎして崩してクロールして雪排出してひたすら進む 山頂直下は硬ったい岩壁でマジヒヤヒヤもの やっとの思いで登頂して焼きそばパンを食う 全面真っ白・吹雪の絶景が待ってた 飽きた&疲れたので下る 岩壁ヒヤヒヤしながら下って深い雪をかき分けながらやっと小屋到達 66号は傾斜緩すぎてシールなしでウォークモードで下った ヤマボクのゲレンデらへんに来たら何故か晴れてきた つかれた…しばらくラッセルはいいや…