春日山（岡山県）

備前市にある一等三角点の山「烏泊山」（からすとまりやま）へ😙 烏泊山までは階段の遊歩道があって難なく行けましたが、後半の春日山は近くて遠い山でした😅春日山のレポは藪山レポになります💦 一等三角点のある烏泊山の山頂で日生（ひなせ）五味の市のある楯越山から歩いて来られたというご主人とお会いして色々と教えて頂きました😸（後日知ったのですがヤマッパーのkちゃんさんでした✨） 春日山へは山頂手前までは尾根沿いに道がありますが、シダゾーンあたりから道が無くなり、山頂手前の灌木が密集している箇所は低木やイバラの枝に苦しめられました😩ここまで来て正直わざわざ藪漕ぎしてまで行く山ではないと思いましたが、山頂がすぐ目の前だったので嫌々灌木を掻き分けてなんとか山頂へ💦 案の定、眺望も見どころも無かったので来た道を引き返したつもりが灌木藪の迷宮の中で迷ってしまいえらい目に遭いました💦😭 それでも天児屋山で出会った鉄人との笹漕ぎの経験で藪に耐性がついたのか⁉️焦りは無く、枝を掻き分けながらなんとか途中で来た道に合流することができました😅 春日山は藪が好きな方にはオススメの山ですが、自分🐙は藪が嫌いなので、あえて行く山でもなかったかな〜と思います😅

　新ピークらしい。廻りの山は登ってるので最短で行けそうなルートをチョイス。しかしとんでもルートでした。歩くというより、まさによじ登る････シダを避けながら登るも最後はやはり突入もあり。なんとかたどり着きましたが、設置しながら登ったピンクテープがなければ帰れませんでした。

　烏泊山は一等三角点の山。事前調査では木段で登れてしまうという… 　はるばる岡山まで行くのに、もう少しボリュームがほしい。 　ということで、今回ご一緒するターボウさんと話し合って、隣の春日山にも登ることにしました。 　烏泊山はやはりすんなり登れてしまい、春日山も薮がちながら、大きな苦労もなく登れてしまいました。思ったより時間がかからなかったので、全くレポがなく、状況不明の「北側に降りてみようか」ということになり…これがなかなか面白いルート探索になりました。 春日山の北尾根には確かに明瞭な踏み跡がありましたが、やがて不明瞭になり… 　なるべく薮や急坂を避けながら、降りていきます。それでも深いシダ薮の落とし穴にハマってしまったり、急坂を滑ったり…攻略にかなり時間を要しました。なんとか麓の車道に降り立つことができた時にはホッとしました。 　ここから峠道を通って南進し、峠から西に位置するP265.9の三角点を訪点することにしました。ここも予定にありませんでしたが😅 　この登りでは本日最高の瀬戸内海の眺めを見ることができましたが、同時に本日最悪の藪漕ぎも経験しました😂 　途中の尾根頭までは薮を避けながら進めましたが、そこから山頂にいたる道はなかなかのハードな棘つき灌木薮続き。突破するのに苦労しました。これまでの行程で体力を消耗していたこともあって、急坂の藪漕ぎ時の写真をとる余裕はありませんでした… 　山頂の三角点付近もかなり荒れていましたが、ターボウさんがチョキチョキやって、小さな広場を確保してくれました。 　デザートの山のインパクトが強すぎて、メインディッシュだったはずの烏泊山が霞んでしまいましたが、とても充実した楽しい山行でした😆