後白髪山
1423 m周辺の地図
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船形連峰縦走(定義山〜小栗山) せんせいあのね
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳(宮城,山形)
2025.11.08 (土)2 日間
https://yamap.com/activities/35182330 のつづき。 船形連峰の最高地点である1500m峰。 このピークが船形山と呼ばれるようになるずっと前から、「船形山」の名を冠していた端山がある。 加美郡色麻町の小栗山(599m)である(竹内利美「山名と信仰ー栗駒山と舟形山」、『東北民俗』第21集、1987;深野稔生『天翔ける船紀行』、2000)。 小栗山の山頂に建つ船形神社(704年勧請)は荒神山詣りにおいても要所であり、ここに行かずして死ねないと思っていた場所だ。そのはずだった。 ---------- 【11月8日~9日】 定義口から出発し、去年の縦走では端折った荒神山詣りクラシックルートの未踏部分(定義口〜大滝口)を歩きつつ、船形山山頂避難小屋に一泊。 船形信仰に所縁の深い神社や石碑を見てまわった。 翌日は船形神社を参拝し、念願だった原初の「船形山」に登ることができた。 ついに!とかヤッタ!とか、そんな感情は一切わかない。ただ、一人は寂しかった。 ---------- 【10月24日】 その2週間前、私は色麻町にある船形山登山道の小栗山コース入口にいた。 ここから船形神社へ詣で、大滝野営場に泊まる計画だ。 歩き始めてまもなく、一台の車が止まった。 乗っていたのは御年90才(!)の大先生。地元の山岳会の方で、デカいザックを背負った私を気にかけてお声がけくださった。お言葉に甘えて、途中の石碑がある場所まで乗せていただく。 目的地に降りると、そのすぐ横に立派な看板が立っている。「小栗山七不思議」…? これって何ですか?と先生に尋ねると、この地区に伝説が残されている巨石群の案内地図だという。彼の教え子さんが中心となって最近建てたものだそうだ。 「おーーい!うおおおーーーい‼︎」 と叫びながら、先生が田んぼに向かって走っていく。ちょ…どうした⁉︎と追いかけていくと、その先には稲刈り中のトラクターが。その教え子さんがたまたま近くにいらっしゃったのだ。 そして、まさかの事実が発覚。彼こそが船形神社を管理する別当だというのである。え…マ⁉︎ 大興奮で思いの丈をお伝えし、船形連峰を背景に記念写真をパチリ。うれしい~‼︎ 予想外の僥倖だったが、大幅にタイムロス。先を急ごうとする私に、なんと先生が「神社を案内するから乗っていきなさい」とおっしゃる。 「あなたを一人で行かせたら教師の名が廃ります」と。 ありがたいご厚意に恐縮する反面、内心では大丈夫か…?と心配がむくむく込み上げてきた。 先生はこのあとご来客の予定がおありということで、シャンとしたスーツに革靴を召されている。 船形神社への参道は、短かくも険しい。 麓の石鳥居から往復2km弱、標高差約250m。踏み跡はあるがその大半は急登で、鎖場をいくつも越えなければいけない。 丁重にお断りしたものの、かえって先生の正義感に火をつけてしまった。ズボンの裾が泥だらけになるのもお構いなしに、参道をずんずん進んでいく。 最悪の事態が頭をもたげる。疲労、滑落、熊の襲来……。 もういい。神社とかもうどうだっていい。 先生と無事に帰る。二人で絶対に帰ってくる!
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船形山ピークハント!
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳(宮城,山形)
2025.10.25 (土)日帰り
9月後半から週末は雨ばかり降って全然山に行けませんでしたが、ついにこの週末に登山の機会を得ました!先週も登れたよね?いや、寝坊して登る気失せたんだよね、とかツッコミはともかく!天気予報をチェックしまくって土曜日のみで早めに帰れば雨は降らないはず!と言う予想の元行ってまいりました! 私の普段の船形山登山は泉ヶ岳ルート、定義山ルート、関山峠ルートの三択です。大滝キャンプ場ルートも行った事はありますが前三つはルートが長いので一泊前提、大滝キャンプ場ルートは知り合いの車頼りになりますが、悪路極まる!すれ違いもままならない!のでレンタカーでは来たくないですね。船形山山頂最短ルートではあるんですが。 と言う事で今回は旗坂野営場ルートにレンタカーで来ました。何故なら積雪時の現実的な登山口はこのルートになるはずで、夏山を経験しておきたかったのです。そう、何気に旗坂野営場ルートは初めてだったりします。 日が登る前からヘッドライト登山のつもりで来ましたが、遭遇しました!熊! 切り返しの多いカーブであ、動物と思ったら二頭の親子熊?でした。視線もあったのは初めでです。一瞬のすれ違いだったので何も無く離脱出来ましたが色気を出して写真を撮ろうしたら攻撃されたかも知れません。 そこから5分くらいで旗坂キャンプ場には着いたけど。脳裏に真っ黒い熊のデカい顔がこびりついて離れません。怖くて車から出られない…。駐車場に来たのは私が一番乗りでしたが、すぐ他の人の車が来て若干ホッとしました。 結局日の出直前まで粘ってからスタート。その方ともお話ししましたが「ここは熊が居て当たり前のところ」うん、わかります。自分もそう思っていましたが、実際に熊とすれ違っちゃうと理屈じないです!それでも、登らないと言う選択肢は無いのですが、最大限熊に遭わないよう色々準備しました。 まず、当たり前に熊鈴、そして熊スプレーはカラビナに引っ掛けてすぐ取れるように携行。次はホイッスル、異音や獣臭がしたら吹くようにしました。あと、ラジオ代わりに防水のBluetoothスピーカーを持って来てApple Musicでかなり大きな音で流していました。お陰でその後は熊さんには遭遇しませんでしたが、登山者の団体さんにかなり遠間から察知されていたらしく恥ずかしい思いを、もうちょっと音を抑えよう。 大滝キャンプ場からはそれなりの回数登っていたので旗坂キャンプ場から三光宮までは全くの初になります。感想としては升沢コースはなだらかだなあと。砂利を敷いたような平坦な直線は長く、それでいて急坂もありますがそれほどでもない。とにかく距離はある。帰りになかなか到着せずにヤキモキしました。まあ、泉ヶ岳経由の長倉尾根よりはマシですけどね。 三光宮までは曇り主体だけど太陽も見え隠れだったんですよ。でも、三光宮は後にして升沢小屋まで急ぎました。天候はだんだん悪くなって行き、上の方は確実にガスっています。その時の三光宮は確実に眺望はあった。でも、その直前で駐車場で熊の話しをした人に追い抜かれたので少しでもアドバンテージを得るべく先行したんですよね。競争してる訳でもないのに。お陰で帰りの三光宮は真っ白でした。 升沢小屋からの渓流登りも実は初です。でも、升沢小屋自体は来た事あるのです。昔大滝キャンプ場から登り、蛇が岳から降りて升沢小屋に寄ったんですよ。だからこの渓流の記憶が無かったんですね。そしてこの辺りから天気はガスの中です。渓流で年配の方とスライド。大滝キャンプ場から来たんですかね。 千畳敷まで上がれば後はいつもの船形山です。でもここは良いとこ六畳敷くらいかな?三陸の金華山くらいが千畳敷に相応しいと思うんです。ガスってたので晴れたら違う印象を受けるのかな? 船形山山頂までは霧の中で何も見えませんでした。予報通りと言うかこの時点では雨にはならなかった。でも、山頂になると風が出て来てめちゃくちゃ寒いんです!霜にはならないけど手袋はしないと厳しい微妙な寒さ。そろそろ雪になりますね。 山頂避難小屋でお昼を取り、用を足してサクッと戻ります。とは言っても今日はピークハントですからね。まだ三座残っています。 蛇が岳に行く途中で雲が俄かに掻き消え船形の山々が見えて来ました!とは言っても全部見えるほどでは無いです、ガスが晴れた程度ですかね。それでも紅葉盛りの山容が見れてシャッターチャンスとばかり写真を撮る! 船形山を降りて蛇が岳への登り道の事でした。山頂まで1kmもない区間ですが、ゆるい登りで周りの木は葉っぱも無く上方は比較的開けたところで、道端に小鳥のアトリが止まりました。歩いて行くと5、6m先に飛ぶ。歩いているから追いつく。また5、6m飛ぶ。こんな状況が何回も続きました。だんだん1mくらい近づいてから飛ぶと言う風に距離が近くなって来ます。たまに10mくらい先に飛びますがすぐ追いつきます。これが20回くらい続いたでしょうか。最初何か超自然的な異世界の使者か、舌切り雀的なモノを疑いましたが何事も無く、蛇が岳の手前で去って行きました。あれはなんだったのだろう?餌付けされてた? 蛇が岳から三峰山の分岐までは30分くらいでしょうか、極めて平和な下りでした。でも、後白髭山ルートに入ると地獄ですよ!毎回刈り払いされて無いハードルートですが、今年は一度もされてないかも知れません。初夏の頃は去年の秋の刈り払いで快適な登山道だったんですが、今年は原初に戻りましたね。全く先の見えない薮の道。ピンクテープも一つ二つしか無かったと思います。初心者の踏破は難しいでしょう。経験があってもGPSが無いと不安になります。年に一回くらいは刈り払いして欲しいなあ。お願いします! 後白髭山に到着する。頂上近辺だけは平和です。半径10mくらい?少し休憩しましょう。ここでモンスターを飲んで気合いを入れる。エナジードリンクはこう言う時良いですね。活力、やる気が出ます。最近重宝してます。 次の三峰山に登ると真っ白。そしてついにガスがはっきりと水滴になって雨へ。急いで下山しますが、まずは蛇が岳へ登り返しをしないといけません。ここでカッパに換装!蛇が岳から升沢小屋へ。途中の地名(?)は草原。草原とは言いますが実際は湿原でした。足元がぬかるんで靴がぐちゃぐちゃに。 そこからは緩やかな升沢ルート、簡単に戻れると思いきや中々着きません。そう、なだらかな升沢コースですが距離はあるんですよね。数字を数えながら下ります。30は遠かった。 16時過ぎくらいに旗坂キャンプ場に到着。二台くらい登山中の車があり、遊びに来た車が一台。朝の熊の気配はありません。前に船形山に登った時は帰りに二組の熊を見たんですよね。もう、自転車やバイクでここには来れないな。
季節別の活動日記
山頂からの景色
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年間登山者分布
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.64% | 4.92% | 18.04% | 16.4% | 16.4% | 13.12% | 6.56% | 8.2% | 6.56% | 3.28% | 4.92% | 0% |
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