ほとばしる何か
加波山・吾国山・難台山
(茨城)
2025.02.07(金)
日帰り
年始の営業マン恒例行事といえば顧客先での賀詞交歓会、それはとりとめのない話を延々と聞くことになる罰ゲーム。
そんな暇があるなら山で鹿のお尻でも追っかけていたほうがマシだ。ただ出てくる料理だけは無料なので有り難い。客の話には赤ベコのように相槌をうち、隙を見てテーブルに並べられた料理をキツツキのようにすばやくつまむ。
どれもそこそこウマくてカロリーも恐らく高め。そして旨味成分の波状攻撃によって導かれる痛風への道。飲み込まなければどうということはない。というわけにもいかず、今日は会社の休みなのて早速山歩きで絞り出しておかねば。
向かった先は筑波山の北東に位置する吾国山から愛宕山へのプチ縦走。
ルート自体は大したことないが山登り自体も約1ヶ月ぶりなのでいかんせん体が重い。そしてニュースで寒波寒波と言っていたのはなんだったんだというくらい暑い。途中までフリースを着ていたが暑すぎて残りはベースとウィンドブレーカーのみで十分だった。
勿論それなりの登りもあるので結構な汗をかいたが、実は毛穴から出たのは酢豚や杏仁豆腐だったと信じたい。
さすがに1日ではリカバリー出来ないので明日もどこかの山で歩いておこう。朝布団から出られればの話だか…