09:34
24.9 km
2358 m
沢口山・横沢の頭・天水・板取山・八丁段・山犬段・蕎麦粒山
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 (静岡, 長野)
2026年01月02日(金) 日帰り
2026年の登り初めはいつもの日の出山。今年も日の出を見て、御嶽神社に詣でた。 さてどこへ行こう。高い山は風が強そうだし、日帰りでは行き難い南アルプス深南部に行ってみよう。 今ならヒルもマダニも雪もない。 東名で山に向かうのを新鮮に感じる。長く暗い山道を走り続けて千頭の集落に出た時は、RPGで町に辿り着いた時の安堵感を思い出した。 更に遡上して寸又峡温泉第一駐車場に車を停める。旅館や土産物屋の並ぶ小径を抜け、カモシカの分岐を沢口山方面へ進む。 山犬段休憩舎でお昼を食べよう。時間があれば蕎麦粒山まで。 スギとヒノキの斜面を登り、尾根に乗り上げる。北面は落葉した雑木林で、明暗の間を辿っていく。朝日岳が太く立派な尾根を張っている。 沢口山、天水、板取山と歩を進めていく。向かいの山並みに特徴的な黒法師岳の頭が見える。しかしどこもかしこも茶色で、男子の弁当みたいだな。 コンクリで固められたホーキ薙を越えると舗装路になり、静岡大学の山小屋を過ぎると山犬段休憩舎があった。 時計を見るとまだお昼前だったので、蕎麦粒山へ足を伸ばす。登りながら顔を上げると、逃げていく鹿の白い尻がいくつか見えた。 休憩舎へ戻り湯を沸かす。30人が泊まれるという広くて綺麗な避難小屋で、ここに一泊して周回するのも良いなと考える。 帰り道、PCTやCDT、アメリカのロングトレイルを模したエンブレムが道標や倒木に打ち付けてあることに気付く。川根トレイルとあり(後で調べたら3本の縦走コースが指定されていた)、これを歩いてみるのも良いなと考える。 遠く聖岳の辺りは雲に覆われて、強まる北風に乗って粉雪が運ばれてくる。 今日は誰とも会わなかったな。
