04:46
14.0 km
929 m
朝熊山(西峰)・朝熊山(朝熊ヶ岳)・朝熊ヶ岳(南峰)・朝熊山・山上公苑・昼川山
朝熊ヶ岳(朝熊山)・鼓ヶ岳・鷲嶺(袴腰山) (三重)
2026年03月20日(金) 日帰り
咲き始めた桜の木にもそっと朝の光が届き、また開花を促がすように温め始める。 この日を境に闇よりも光に包まれた時間の方が長くなるんだって、大地に根を張る者たちは正確にそのことを知っているのだろう。 気づけばいろいろな者たちが芽生え、虫たちを誘うように甘い色を付ける、良い季節になった。 ここは花の山ではないので甘い色は少ないものの、疎らな石畳の上でそっと歩を進め、さほど主張する事もない静かな緑を楽しむのがいい。 一日の中で最も透明で、希望に満ちた時間がよく似合う。そう、ここは朝の山だから。 朝熊山、であいの広場駐車場からの周回コースで行ってきました。 朝熊岳道はよく整備されており、熊野古道を思わせるような佇まいの中を静かに登る道です。 脇には程よく町石とお地蔵様があり、ここが参詣のための道である様子が引き立てられます。 町石は麓から朝熊峠までの間に、二十二町まで建てられているようです。 地元の方が飼われている犬達に威嚇されながら辿り着く西峰は、私が確認した限りでは三角点付近に山頂標識は見当たりませんでした。 山頂標識が立派な朝熊ヶ岳ですが、景観はその後に立ち寄った朝熊山付近の方が印象に強く残っています。 経塚群と金剛證寺で歴史を感じつつ歩を進め、向かった朝熊山付近の展望台からは鳥羽の入り組んだ海岸地形が織り成す絶景を望むことができます。 展望台からの景色を見る事の方に気をとられ、朝熊山の山頂標識がある部分に立ち寄るのは忘れました。 下山に選んだ北谷コースはYAMAP上のルートではなく、他のルートに比べると中級者向きに分類される道だと思いますが、これでもかという位に目印テープがつけられているので、迷うことはないと思います。小規模な渡渉が数ヵ所ありました。 昼が近づいてきたので昼川山へ立ち寄り、アスファルトルートを辿り周回ルートを完成させました。
