剣山・熊丸山・嵐山(徳島)
2026年10月1日 (木)日帰り
一昨日まで続いた雨があがりました。
どこか山にでもと思ったけれど、1,000m超えの山となるとちょっと遠いし、熊でも出た日にゃ…なんて尻込みです。
で、思いついたのが近場の阿南アルプス。
アルプスです、アルプス。なんと言ってもアルプスっていうくらいだからやっとかんといかん、って思いつつここ数年。今日こそは…となりました。
登山口の明谷梅林の駐車場には9時過ぎに着いたけど、誰も居ません。静かです。
今日も独りの山行で、これはこれで全然OK。
さてさて問題はここからだ。時計回りで行くか反時計回りで行くか?アレコレ考えたけど、どちらも登り始めは急登らしい。ん、ということは、どちらにしても登ってしまえばあとは楽勝の周回コースってことだ。じゃあ、目の前の登山口から行けっ!というノリで反時計回りの剣山を目指すことにした。(結果、私的にはこれ正解でした)
で、よく分からない登山口から登り始め、明谷寺奥の院に着いた時に気付いた。ペットボトル(水)を忘れてきたことを。あちゃーですわ、ったく。
取りに戻るか、それともザックにあるジャグの水をその都度出して飲むか迷ったけれど、車まで戻るのは面倒臭いので、そのまま行く事に。
でもね、いちいちザックをおろしてジャグを取り出すのも面倒臭いことです。分かっていることではあったけどね。結果的に喉カラカラ状態にはならなくて済んだけど。
登りは予想通り林の中の急登で展望がない。コースも分かりにくくYAMAPを頼りに登った。途中、何かの作業場というか施設の跡にたどり着き、休憩がてらあちこちチェック。例の穴(碧龍洞)もここにありました。
そこからの急登(トラロープあり)には骨を折ったけど、剣山には余り労せずたどり着いた感じだったな。
剣山でひと息入れて熊丸山方面に向かうが、途中にある稜線の岩場が良かった。
展望が開け、好天も相俟って実に爽快な気分。ペンキの矢印もない岩だらけの岩場は、自分でルートを選んで進まなくてはならんが、これが楽しかった。
以後、嵐山・梅ヶ香山・袖ヶ嶽・明石山と周回するが、大体において展望がなかったのが残念。それとコースが不明瞭で赤テープもまばらで苦労しましたわ。周回コースなので進むべき方向は単純で分かり易いはずではあるが、YAMAPのコース外れの警報も数回あり、頻繁に地図を確認しながらの山行だった。
それと、今日の山行はコースタイムだけを見るとざっくり4時間半程度。ならば5・6時間かかっても大丈夫なので、途中でお湯を沸かし美味しいお昼をといろいろ準備していた。保冷バッグには冷えたノンアルもあって優勝間違いなし。
だけど、行程のほとんどが暗い林のなかで展望がない。おまけに蜘蛛の巣と蚊に悩まされ、ゆっくり休憩も取れなかった。思い返せば剣山を過ぎたところの岩場でお昼にすべきだったな。
そんなこんなでお昼も摂らず、袖ヶ嶽でカロリーメイトと水道水を口にしただけで最後のピークとなる明石山を目指した。
この明石山も展望のない林の中。山頂標識はいきなり現れたが、問題はここからの下山道でした。足場の悪い岩場の急斜面が続きます。少し降りては乏しい赤テープを探し、目の前の足場とルートを選んでまた少し降ります。この繰り返しに加え、頻繁に地図画面のチェックも疲れました。
次回はここを下から登れと言われたらどうしよう…などと思いつつ、今日は向こう(名谷梅林の登山口)から登って大正解だったとつくづく思う阿南のアルプスでしたね。