死ぬまでにゴッホを見ておこう【高松山・峨嶁山】
福島市
(福島)
2026年04月26日(日)
日帰り
福島県立美術館で大ゴッホ展が開かれているらしい。
YAMAPにて何度か触れているが、僕は美術とは程遠い人間。
絵の良し悪しなどさっぱりわからないが、あの有名な「自画像」や「夜のカフェテラス」を見たことがあるということは何らかのステータスになりそうな気がする。(ならなそうな気もする)
3,000円という金額にはいささか怖気づいたが、そこはもう気合いと勢いで。
そもそも僕は登山ついでに博物館や美術館に行くことが多いのだが、はっきり言ってそのほとんどが人生において何の糧にもなっていないと言い切れる。
なぜなら、展示の説明文のほぼ全てを2日後に忘れているし、絵に関しては「素人の僕にも描けそうかどうか」くらいしか考えていない。
ただ、最近一つだけ思うことは、その作者の晩年(なんなら死に際)に描かれたり作られたりするものにこそ魅力があるのではないか?ということ。
ゴッホに関しても精神を病んで自害する前に描かれた"まともな精神状態とは思えない"作品に対しては「ああ実際に現物を見れてよかったな」と思えた。あと5年でも生きてくれていりゃあさらにエネルギッシュなものが生まれたのかもしれない。
今回「夜のカフェテラス」が来日したのは21年ぶりとのこと。
次にお目にかかれるのはいつになるかわからない。生きているうちは今回が最後かもしれないと思うと恐ろしいが、本当に恐ろしいのは僕が5年後あたりに「そんなの見たことあったっけ?」と言い出すことである。