素晴らしい眺望の滝原浅間山
南伊勢町
(三重)
2025年03月20日(木)
日帰り
前から気になっていた大紀町の浅間山。結構目立つ山で、いろんな場所から眺めていました。北方向から見るとピラミダルな単独峰で山頂にアンテナが林立しています。津から朝一番の新宮行きに乗って滝原下車。滝原大橋で大内山川を渡り国道42号を横断。
大紀町役場を横切って県道へ。左折して桜並木のある川の土手を下りて県道を潜り遡ります。間もなく梅の花が見えたと思うと「噺野」の大きな案内板。左手の林道を進むと踏み跡らしきものを発見。分け入り尾根筋へ。ピーク北側のコルに立つと案内表示です!
←祝詞山。進むと素晴らしい杣道が続きます。ここから標高350まで約1km。一直線に同じ様な勾配で、淡々と楽に登れる道。気持ち良いし息も上がらない。右下がりの斜面に上手く道が付けられています。正に芸術品。イセAokiさんの「下河内の頭」のプレート到着。
ここからは尾根筋の道となり、若干勾配がきつくなり道もうねりがち。落葉樹が増え倒木も目立ってきます。なだらかな雑木林を過ぎると標高450に達しロープ場が現れます。さあ急勾配。100m一気に登って祝詞山山頂。「天照大神御行宮之舊跡」と記された石碑。
もちろんイセAokiさんとお馴染みの赤と緑のラインが入ったプレートもあります。左にカーブして西向きに行くと岩が目立ってきます。二重稜線っぽい窪みもあるコルからなだらかに登り返して後に急登。特に最後はキツし。大きな鉄塔が見えてきます。
上がると南北に良い眺め。古和浦が望めます。霜柱シャキシャキ。さらに200mで広場。林道にでます。が、徐々に荒廃度が増し木が生えてきて藪っぽくなったと思ったら…防獣ネット登場。やむなく右折してネット沿いに行くと。。ありました〜倒れた箇所!
ちゃんとした?林道に出て左折。すぐに車道に出て北上します。左手の尾根を行く踏み跡があったので植林帯に入ります。雑木林に変わりヒメシェラも。5分ほどで路盤が見えてきます。上がると舗装道とあの白いアンテナ群。眺望が凄い!
行者山や矢ケ峯の向こうに大台ケ原に池木屋山。明神国見に高見山です。台高の白い峰々が一望。こんな眺め初めてですね~感動。これでアンテナ群が無ければ最高なんですが(笑)フェンス横を抜けて下山道へ。直ぐに林道で横切って間もなくで伐採地。
今度は高見山地の絶景〜高見山の右に三峰山。ツンと尖った栗ノ木岳と局ヶ岳の共演。烏山や白猪山に堀坂山など。松阪の街並みの向こうには伊勢湾。視界が良ければ鈴鹿山系や知多半島も見えるのかな〜登山道は作業道で分断されてて分かりにくく、GPS見ながらの下山。
ようやく標高440辺りで登山道が中電保守道となり安定して歩けるようになります。もう一度林道を横切ると、左下がりの見事な杣道になり快適。東へ向きを変え400m程でせせらぎが聞こえる南の谷の林道に下りて行きます。
県道に出て西進。三角点P162の北側を通ると「特別母樹林」の看板。調べてみると「地域の自然環境に永年順応し、特に優良な形質を有する 樹木、又はその集団を育種素材として提供するための種穂の供給のため、農林水産大臣が指定したもの」。
樹齢数百年と見れる大木が林立。壮観です。切株の中には五百年はあろうかと思われる年輪も刻まれていて圧巻。これは貴重なものを拝見できました。続いて滝原宮。ここにも負けずとも劣らずな杉の大木がズラリ。荘厳な雰囲気に包まれています。道の駅に立ち寄り国道歩いてゴール。