07:25
11.9 km
1252 m
看板のなしの白倉山と大熊の頭
迷岳・白倉山・古ヶ丸山 (三重)
2026年05月03日(日) 日帰り
本日は飯高の白倉山に登った。 ずいぶん昔の三重県の山に紹介されていた山だが、ネットのレポート情報はほぼない。 天候や登るスピードによっては江股ノ頭も行ってしまおうと計画した。 熊の多い地域なので熊鈴は3個付けて行き、武器になりそうなトレッキングポールを1本もっていく。 しょっぱに庵の谷登山口に続く林道入口に鉄ゲートの洗礼がある。 こちらは2m以上の車を阻む門番のようなゲートだ。 でかいSUVは恐らくアウトだか、私の軽のエセSUVは意外と余裕で抜けられた。 林道はぼっこぼこで普通のタイヤでは恐らくパンクする。 途中まで行ったが、空き地があったので車はそこまでにして林道を歩いていくことにした。 ただ、直登の道を行ったことのある人のルートをダウンロードしてあったので途中からそのルートで行く。 ちなみにこの道を行ったため、下山で失敗することになった。 とりあえず、落ち葉とずるずるの斜面を踏ん張りながらただただ登る。 渓谷みたいなところではないが、一度滑ると滑落して怪我する恐れのある道だ。 慎重に登るが全然ペースが上がらない。 やっとこさ、当初予定していたスタート地点の駐車地に着いたころには山ひとつ登り終えたくらい疲れた。 スタート地点から、大熊の頭は歩きやすい道になっていた。 スタート地点までの登りと違い、軽快に進むも今日は風が強くめちゃめちゃ寒い。 大熊の頭に着いたころには予定より1時間は遅れていたので、この段階は江股ノ頭はあきらめる。 大熊の頭には山名の看板がなかった、というか取られたのか風で飛んでいったのか。1週間前のレポートでは存在していた。 白倉山はどうしようか、と迷ったがここには二度と訪れない予感がしたので白倉山は行くことにした。 この山で珍しくルート案内のシール(たぶん2つ目)があり、連れがそっちに行こうとするが地図と方向が違う。 そっちに行くと迷岳じゃね?となり、白倉山の道を探すが道っぽいものが見当たらない。 あたりを見回して踏み跡らしきものを見つけて行ってみると狸に遭遇する。 ここで地図を確認するとまたしてもルートをはずれていた。 ずるずるの斜面でまた体力を消耗するが、ルートに復帰して歩きはじめる。 ただ、ルートも岩場のアップダウンでかなり険しい道だ。 こんなに疲弊したのは数年ぶりかもしれないが、白倉山に向かって進む。 何度か道を見失うが、予定の1時間半遅れで白倉山に到着。 こちらも山名の看板がどっかにいってしまったようだ。 看板がないので景色をとって昼飯を食べてからすぐに来た道を戻る。 戻る途中で霧がでてきて雨が降りそうになる。帰路もスピードが上がらないがなんとかスタート地点に戻る。 ここで、林道を歩くか登ってきた道を行くか相談するも、登った道を下ることにした。 金網のネット沿いに下れば大丈夫でしょ、と軽く考えていたが途中でネットが途切れる。 そしてまたしてもルートはずれ。 ルートに復帰しようともがくが、道が悪くてどうにもならない。地図を見ると、まっすぐ降りれば林道に辿りつくようなので、そのまままっすぐ下る選択をする。 ここで連れが足を踏み外し1mほど滑り落ちる。かなりひやりとするが、踏みとどまった。 林道までは根性で下り、なんとか車まで戻ることができた。下手をすると、ケガするところだった。 なんとも難しい山だった。
