小登山
頂白山・大黒山
(北海道)
2026年03月17日(火)
日帰り
小登山はすごく展望の良い所らしい
どこから行くのがいいのか
色々としばらく考えた末、
明るくなだらかな尾根伝いの
登町から上がってみることにした
おそらくこれが一番、易しいと思う
途中からうっすらスノーシューの足跡があった
でも下り口はどこか違うほうのような感じがした
小登山展望台は噂にまごうことない景色で
赤井川村方面や羊蹄山が見渡せた
余市の町や海は始終、木々でよく見えはしないが、十分に感じられる里山の風情と安心感がとても良かった
以下余談----------------
祖母の話
この日の翌日、私の助手席には祖母がいた。羊蹄山が見えてくると祖母は決まって、富士山に登った時の話や、祖母の母親が山登りが好きだった話をする。「富士山は往復で草鞋を6足も履き潰したよ」という話はもう50回/年くらい聞いた。お母さんと山登ったら何食べるの?おにぎり?と訊ねると「そう、おにぎり、1番美味しい(ドヤ)」「朝おにぎりを握ってさ、海苔巻くとふやけるから巻かないで、たくあん持ってさ(ニヤニヤ)」ふふ、凄くよくわかる。
父の話
この日の後日、毛無峠〜望洋台を車で通っていると、まだ雪に埋まる歩道脇をランニングしている人がいた。まさかと思うが減速してまじまじ見てみると、やはりというか、父だった。いつだったか「いくらトレーニングをしてもストレッチをしても老化速度に勝てない」と嘆いていたけれど、気力は保てているようで安心した。峠はまだ路肩も歩道も雪が残ってるから車には気をつけて…というよりも、ぜひ、車を運転する方々に気をつけて頂けると有難い、路肩を走る父のことを。
パン屋さんの話(亀十さん)
小樽で朝4時から開店している老舗のパン屋、亀十がある。ふと気が付いた、山歩きに行くなら亀十のパンめっちゃええやん…。ずっしりとした重量感溢れるパン生地は唯一無二の食べ応えで、素朴なドーナツも大好き、ド定番は厚切りクリームサンドとたまごサンド、焼きそばもナポリタンもハンバーグもポテトサラダも良い、どれも食べたい。迷い迷って買いすぎてしまう。
靴屋さんの話(はやし靴修理店さん)
今度は左足のソールが剥がれてしまい、再び、はやし靴修理店さんへ駆け込んだ。剥がれかけの状態だったので、洗った水も乾かないし砂も落ちきらないまま持って行き、どうしようと相談すると、「昔は土埃がひどくて、馬車が走ってたから、靴に馬糞なんかが付いてるもんだから必ず洗っていたんだよ、これくらいの汚れなんて、全然綺麗だよ」と言って預かってくれた。とても親切で優しい。