02:30
4.8 km
406 m
ごきげんな里山師匠と城山散策後 池ノ河内山
龍王山・八木山 (福岡)
2026年02月20日(金) 日帰り
登山サークルで福智山に登った際に、メンバーの皆様から里山師匠の近況を教えて頂きました。 ここ数日城山で見掛けるが、ペラペラの運動靴を履き山頂で顔色悪くシナシナの顔で大人しく過ごしていたとのこと。 里山師匠はまた登れるようになったら電話すると言われていたけど、連絡なかったなと思いました。 今朝電話をしてもなかなか出られず、やっとつながったら「さっき起きて、これからお出掛けするところだ。」と言われます。 病院や用件などがあれば必ず内容を話される師匠に「お出掛けってどこですか?城山ですか」と聞いてみます。 「散歩だよ、まだ足が痛いから登山靴が履けなくて、運動靴でちょっと城山を歩くだけ。」と師匠。 「では私も今から行きますので、登山口で待ち合わせお願いします。」と出発しました。 里山師匠のお友達で城山の山小屋に写真を飾ってあるAさんに、次回お会いしたら鶏の燻製をお渡しする約束をしていたので、燻製を持参しました。 登山口には師匠の車があって、Aさんが登山の準備をされていました。 Aさんに聞くと師匠の姿はずっと見えないので、もう登っているのだろうとのことで、二人で登り始めました。 Aさんは80歳を過ぎていらっしゃるそうですが、日々の鍛錬で脚の筋肉がついていて、健脚で後ろ姿もとてもきれいでした。 Aさん「里山さんは同じ靴を色違いで2足買って左右違うのを履いてきて、他人が認知症かもと心配するのを楽しむんだよ。」と、2人で里山師匠のあるある話で盛り上がりながら歩いていると、急に後ろに師匠の姿が見えました。 「下にいたんだよ。小屋の裏でずっとストレッチをしていた。足の傷に当たると痛いから踵が低いペラペラの運動靴履いてる。疲れるよ。」 「底が薄い靴は登山に向いていないからよけい疲れるよ。」とAさん。 「師匠、長靴の方が広い範囲で支えるから痛くないんじゃないですか?それでも当たるならそこだけくり抜くとか。」と言ってみると「穴が開いた長靴履くなんて、変な人と思われそうで嫌だな。」と師匠。変な人に思わせたいけど、向こうから変な人に思われるのは嫌なのですか。 山頂に向かいながら気づくと師匠は鼻歌を歌っていました。 「鼻歌一年ぶりくらいに聞きました。ご機嫌みたい。」 山頂でコーヒーを入れ、お菓子は「Aさんと半分こにするよ。」と師匠。仲良しおやつタイムのあとにAさんに約束の燻製を渡します。 「これ、里山さんが持ってきたアナグマの肉とかで作った?」と心配そうなAさん。 「いいえ、スーパーで買った普通の若鶏の肉で作りました。」と私。 「二つ持ってきてますけど、師匠も要りますか?」と聞くと、さっと受け取られました。 「良かった、食欲はあるみたい。」少し元気そうで安心しました。 とても暖かくて山頂下の河津桜は「昨日よりだいぶ開いたね。」3分咲きでした。 下山後しばらくおしゃべりして解散しました。 解散後、もう少し登りたかったので、午後から行ってみたかったグレーピークの池ノ河内山に登りました。 この山は、山頂からだいぶ手前までは尾根歩きで、取り付きは尾根が切れていて急登という造りになっていました。 尾根も急登も、びっしり落ち葉や枯れ枝が地面を覆っていて、どこが正解とはわからない感じでしたが、変化があって気持ちよく歩ける、楽しいルートでした。 唯一戸惑ったのは、出発点の渓流公園駐車場でオートキャンプしている車が2台あって、フレーム付きの家型の大型テントまで張ってあったことでしょうか。 山頂のコーヒータイムに、生クリームを使ったイチゴのショートケーキを持っていきました。 山頂で食べる生クリームのケーキは、めちゃめちゃ美味しかったです。 お天気にも恵まれ、楽しく美味しく過ごせて、ありがとうございました。
