17:17
36.9 km
1341 m
景鶴山🏔️今日は大冒険😝
尾瀬・燧ヶ岳 (福島, 群馬, 栃木)
2024.04.23(火) 日帰り
今後の天候を考えると今年景鶴山に登れるのは今日が最後になると思い、霧雨の中敢行した。 平日の未明なら鳩待峠駐車場に車が置けると思っていたが、今年は冬期通行止め解除と同時にマイカー規制になってしまい、鳩待には乗合🚕と🚌で行くしかなくなった。しかしこの時期でも始発が5:30になり、景鶴山へは10-11時間で行けるようなので、自分もバスの往復で行けるとこまで行ってみることにした。 しかし若者と老輩では体力が違う😅ユルユルの雪道に苦戦し😓トレースが微かしかなく霧に包まれた山あいでは何度もコースアウトし😣頂上付近の雪細尾根では怖い思いをし😨もちろん藪にも苦戦して😵山の鼻に着いたのは6時近くになっていた😮💨ここまでで12時間。このところ調子に乗ってたツケがきた。 与作岳を11時の計画だったが、着いたのは12時。ここで景鶴山と最終バスのどちらを諦めるかちょっとだけ考えて、今日を逃したら来年になってしまうし、バスがなくても泊まるか何とか帰れるだろうと甘い考えで景鶴山へ進むことを選んだ。しかしこの先でもずいぶん苦労してさらに時間を費やすことになった😩 山の鼻の時点ではまだ元気だったので、山荘には泊まらず、ヘッデンを付けて鳩待峠を目指した。トレースが怪しいところもあり何度かコースアウトしてしまう。木道の踏み抜きは要注意である。真っ暗闇の川に落ちてしまう😨ここでも大冒険であった。 鳩待に着いたら真っ暗でひと気がなく、そういえば山荘は去年取り壊して泊まることができないことと、津奈木の入口は17:00で閉鎖されてタクシーも来れないことを知ると、選択肢は歩いて戸倉駐車場まで行くしかなくなった😣 12kmなので2時間位とふんでいたが、雪山用の硬いソールでアスファルトを長時間歩くと足の裏が痛くなりペースが上がらない。大冒険の疲れもあり、3時間以上も掛かってしまった。しかも真っ暗な林道を長時間一人で歩くのはさすがに怖かった😱こんなに遅くまで歩いたのはもちろん初めてで、これが一番の大冒険だった。 これでぐん百96座。冬期限定3難山をクリアし、あとはロング3本(4座)を残すだけとなった。 ただし今日の教訓で無理な計画は立てないようにしよう😅 それと今後は鳩待峠の最終バスに間に合わない時は、山の鼻で山荘に頼み込んで泊めてもらうことにする😓