05:57
12.7 km
991 m
日流尾根《序章》出流山→不動岳まで 勝道ルートは笑いの道
千部ヶ岳・出流山 (栃木)
2026年02月10日(火) 日帰り
昔々、勝道上人という偉いお方がいらっしゃった。その方は出流山の千部ヶ岳から日光連山を見た瞬間、日光を開山することを決意、尾根伝いに日光まで歩き、遂に開山を成し遂げた人物だ。 調べてみると、ここ出流山から日光まで続く尾根が上人の歩いたルートだと思われる。 (私も歩きたい) 直感でそう思った。ただし、今やほとんど誰も歩かないルートであり、地図にも載ってない。だからいつもの登山と比べてより静かで自然を感じることができたし、私の心が徐々に野生の勘を取り戻していく感覚は、生き物としてピュアになっていくような気持ちよさを私に教えてくれた。 詳細は写真にて説明するが、途中のピークでは支尾根に迷い込まないよう地図でしっかり方向を把握する必要がある。人の入っている形跡はあるものの、ピンクテープや標識などの目印はとても少なく、また踏み跡もほぼ無いので、動線を自分で考えなければならないところもある。だが、危険なところは比較的少なく、現在地と方角をこまめに確認しながらに北西に伸びる尾根を外れないように進めば行けると思う。油断は禁物だけど、より純粋に山と一体になれるし、登山スキルのステップアップにも最適なルートだと思った。 この尾根に名前はあるのかな。無いなら勝手に付けちゃおう。色々考えたけど、日流尾根(ひいずる尾根)と勝手に命名した。 日光と出流山をつなぐ尾根であることはもちろん、日(太陽)が流れる→諸行無常→空を予感させ、語呂も悪くない。手前味噌ですが個人的に気に入ってます。 一日で日光までたどり着くことは到底無理なので、四回か五回に分けて踏破してみようと思う。 無事最後まで踏破できるか。私なりの冒険、始まり始まり👏
