08:23
5.6 km
798 m
アカンダナ山 飛騨百山編
乗鞍岳 (岐阜, 長野)
2026年02月14日(土) 日帰り
飛騨百山のアカンダナ山。 難易度が高く、これまで後回しにしていました。 今年の飛騨は雪が少なそうで、雪質も気になるところ。 不安はありましたが、「ダメもと」で挑戦してみることにしました。 駐車地点にはすでに2台の車があり、バックカントリーの方々が先行。ヘッドライトを点けて出発されました。 私は明るくなってから、アイゼンを装着してスタートしました。 最初の国道ショートカットから雪にズボズボと埋まり、早々にスノーシューの出番となりました。 国道に上がってからアカンダナ山への分岐までは、先行者のスキートレースを使わせていただきました。 分岐以降はノートレース。 ルートを心配していましたが、所々にピンクテープがあり、助かりました。 直登の急斜面下部でアイゼンとピッケルに切り替えます。 中盤からは、10歩進んでは呼吸を整え、また10歩進むという超スローペース。 ラッセルのつらさを痛感し、何度も引き返そうかと考えました。 さらに上部では四つん這いになり、両手両足をフル稼働させながらの登攀。 急斜面を登り切り樹林帯に入ると、あちらこちらに大きく深い穴がありました。 ウサギやシカの足跡を頼りに山頂を目指し、ついに登頂。 北アルプスの眺望が広がり、これまでの苦労が報われました。 復路は往路をピストン。気持ちの面では楽でしたが、急斜面上部はバックステップで慎重に下降しました。 途中で左足が痙攣したため、芍薬甘草湯を服用。 今回の雪は固く締まっておらず、アイゼン歩行の区間は非常に歩きづらい状態でした。 急斜面の登り下りでは足場作りにも苦労し、午後は気温の上昇でさらに雪質が悪化。 ソロで臨むには危険な山だと実感しましたが、無事に下山できたことに安堵しています。 これで飛騨百山も、いよいよラスト1座となりました。
