05:21
7.2 km
910 m
輝山、旧名は「酒もり山」
福地山 (岐阜)
2026年04月22日(水) 日帰り
「巨星墜つ」しかも突然に W谷氏別名クロマクさん享年85歳 十分な高齢かと世間一般に思われるかもしれないがクロマクさんは異次元の人だった 自分の老い先の道しるべのような存在だった 亡くなる数日前までは共に行くはずのヤブ山の計画もあったが、体調崩してキャンセルの連絡のあった数日後の訃報 彼を知るだれもが信じられない思いを残したまま見事なまでの幕引き 26日は関係者みんなで滋賀県での追悼登山を計画し、私も参加するつもりだが、この輝山のニリンソウの咲くころの訪問は、クロマクさんには3年越しの念願だった クロマクさん自身が飛騨の出身ということもあり平湯キャンプ場で泊まって、有志で参加する予定だった。 私自身はもともと平湯の輝山についてはずっとスタッフとしてかかわってきていたので、来月6日の山開きを前に事前の下調べと看板や標識の確認を兼ねて、クロマクさんのことを偲んでの登山となった クマ鈴、クマよけスプレー二個、ホイッスルを用意し向かった 登り始めから脚に力がみなぎらなくなっているのは単なる体力の低下だとは思う クロマクさんは、スピードこそないが、いつも最後尾からしなりしなりとついてこられて道迷いしそうなところでは適切な助言をされ、渋い急斜面でもけっして転ばずついてこられた 飛騨では以前播隆一里塚の探索で上宝村のM好さん(当時80歳手前)がよい意味で「バケモノ」と愛称で親しまれ、笠谷で一緒に活動したことがある。どちらも山への情熱を失わず少年のような探究心を持ち続けた方たちだった 最近は知人もまだ60歳代で急逝された 新緑がきれいな時季の訃報がいかにも切ない 足取りが重いのは体力低下だけでなく気持ちも重かったからかもしれない
