春めき桜と矢倉岳のミツマタお花見縦走
矢倉岳
(神奈川, 静岡)
2026年03月21日(土)
日帰り
南足柄の春めき桜の満開が続いていたので、ミツマタが満開の矢倉岳と合わせて歩いてきました。
矢倉岳縦走当初は金時山と絡みで考えてましたが、春めき桜を知ったのでそちらとのお花見縦走に変更。また河村城跡も併せて歩いた記録です。
みんな大好きソメイヨシノではなくポンポンと咲くことが特徴の春めき桜も勝るとも劣らない美しさです。新松田からバスと徒歩で到着するので立地も申し分ありません。
逆にここから矢倉岳まで歩くのは遠いのでおすすめできませんが、足柄古道というクラシックルートを歩くという意味では悪くない縦走でした。足柄古道は足柄駅まで続いています。
足柄古道は舗装路で下に大きな道が走ってるので車の音がガンガン聞こえます。気温がとても高くすでに汗かいております。今年は暑くなるペース早すぎです。なんてことを考えていたら、矢倉岳登山口に到着。鉄格子を開けて進むと登山道です。
山頂までの道は地味な杉林です。まるで飯能や奥多摩のような虚無の登山道が続きます。標高を上げると杉林は減りますが自然林は冬枯れです。これから登る方のために書いておくと、割と大変な急登です。地図上では短く見えるのですが、思ったより長いし急登です。なので山頂に着いた頃には汗だくになってしまいました。また山頂はミツマタ鑑賞をしにきたハイカーでいっぱいです。ミツマタとタイミングよくドーンと構える富士山を一緒に撮りたいハイカーでごった返しており山頂標識前も撮り合いです。
私はソロだったので、とりあえず山頂前は富士山バックで写してあとはミツマタと富士山撮影に精を出しました。
そしてここからは足柄古道で足柄駅まで歩くのではなく山北駅方面へ向かいます。
鳥手山方面へ向かいますが、分岐に道なしと書かれていました。YAMAPでは実線だったので、どんなもんだろうとチャレンジの意味で歩きました。これが思わぬ落とし穴で、大変でした。地図を見ると注意書きが多く見事に危ない道でした。実際道迷いしやすい箇所が多く地図なしで歩いてしまうと確実に迷うことになるでしょう。
尾根も広く、足跡も少ない場合が多いのでこれを実線として扱うのはあまりにも危険な気がしました。安易な気持ちで入るととても危ないのでそれなりの覚悟を持って歩いた方が良いと思います。枯れ葉が堆積していて足元が見えにくい場所や広い尾根など方向感覚がわからなくなる場所も多いです。
いくつかのピークを過ぎると、林道に合流し無事下山。三月とは思えないほどの暖かさに包み込まれます。河村城跡での桜の鑑賞を終え無事山北駅へ到着。この御殿場線は本数が異常に少ないので一本逃すだけでも帰宅時間が大幅に遅れます。
若干危ない場所があったものの天候に恵まれて素晴らしい山行になったことは言うまでもありません。今度行くときは金時山と縦走しようかしら。
使用カメラ EOS R GR4