中央アルプスの砦
安平路山・摺古木山
(長野)
2026年04月18日(土)〜19日(日)
2日間
秘密の登山倶楽部25年度雪山プログラムの第10弾。
テーマは
~中央アルプスの砦~
とし、太平峠から摺古木山、安平路山を雪山で歩き、本高森山、吉田山へ下山する。
【風穴山は侮れなかった】
下山口の高森公園へ車をデポして摺古木山の登山口である太平宿へ移動。
荒れた林道を進みゲートまで行くことが出来た。
少し前まではジムニーなら摺古木避難小屋まで車で行けたレポも散見されたが現在では行けないだろう。
風穴山の取付きをどうするか現地判断としたが避難小屋泊とは言え重荷なのでピストンルートとし北側から残り少ない残雪を頼りに登る。
山頂からは想像していなかった南アルプスの眺望に参加者全員で喜んだ。
今日の行程は長くないので摺古木山へは直登コースではなく迂回の展望コースへ。
これが曲者。藪が酷くて時間を要した。
摺古木山へ無事に到着したがもう少し積雪があると睨んでいたが県道開通が遅いのでこればかりは仕方ない。
【安平路避難小屋】
摺古木山からは頼りない登山道と雪田を利用して進む。
標高が2200m程度で安定した雪の稜線となり快適に歩くがズボるので自分はワカンを装着した。
白ビソ山を越えて避難小屋へ向かうが一向に見えない。
姿を現したのは到着寸前であった。
到着早々に水場のチェックYAMAPのフィールドメモの水場の表記は場所が全く違う。
小屋から5分の鞍部の木曽側の谷を下りた場所となる。水量は豊富だ。
各々持ち込んだお酒でベロベロになりお鍋を堪能。
翌日の長い行程に気合を入れて眠りに入った。
【厳しかった袴腰山】
翌朝はお鍋の残りを雑炊で堪能し出発。
気温は0℃前後で冷え込みはないが、すぐとズボるのは分かっていたのでワカンで挑む。
安平路山まで難しい場所もなく到達。
雪のない場所もあったがそのままワカンで歩き通す。
浦川山までは良かったが腰袴山への鞍部からは全く雪が無く笹藪尾根となっていた。
鞍部手前でワカンを外し藪漕ぎ体制へ備える。
昔の登山道を見つけることが出来れば多少歩きやすいが途切れる事が多々あり時間を要した。
奥念丈岳もほぼ同様で藪漕ぎの登りは想定以上に時間を費やし奥念丈岳へ到達し中央アルプス主稜線が摺古木山~桂木場まで繋がったのでした。
【長い本高森尾根】
目の前には深い鞍部にその先の念丈岳への急な登り返しが待っている。
多少雪が被っている場所があるとはいえ、登山道があるのは大変歩きやすく念丈岳へ無事に到着し、安平路山含めた素晴らしい眺望を楽しんだ。
一般的には烏帽子岳経由で下山するのが短いルートなのだが烏帽子岳は昔登頂済みという事で、本高森山・吉田山経由での下山である。念丈岳と大島山の中間あたりの水場「上澤の泉」でしっかり水を汲みラストスパート。
気持ち良い登山道は続いて行く。
吉田山からは切り通しもあるほどの快適な登山道となり無事下山となりました。
【総括】
雪の少なかった今節。更に例年より開通が遅くなった長野県道8号線だがギリギリ雪の上を歩けたといったところ。
奥念丈岳~浦川山は雪融けも早そうで今後の残雪歩きは永遠に無理かもしれない。
【三角点調査】
一等三角点 0・0・1・0/1
二等三角点 0・0・1・0/1 調査済み
三等三角点 0・0・2・0/2 調査済み
四等三角点 0・0・1・0/1