千葉内房 大塚山・関尻浅間山
千葉県は県別の標高が全国で一番低い(平均45m)県である。 そんな県で山の会に所属しているが地元の山に登ることは、ほぼ無い。 家族で観光で鋸山に登っただけである。 しかし千葉にも山はある。ただ標高が低いだけで山が無いわけではない。 ということで、初めて登山の装備をして千葉の山に行ってみた。 千葉の山は地元で房州と呼ばれる房総半島の下のほうにかたまっている。 50㏄のスクーターで行ったけど往復120㎞は少々疲れた。 さて肝心の山ですが、最近の台風の影響が大きく、大塚山の登山道は倒木パラダイスで、元々登山客は少ないので道はかなり荒れていた。 関尻浅間山は神社が下宮、中宮、上宮とあるのできれいに登山道が整備されているが、イノシシがそこらじゅうで土を掘り返していた。山頂で引き返そうと思ったが道がありそうなので進むとその先でちょいと道を間違えてかなりあせる。 以前にも福岡で標高100mくらいなのでなめて行ったら、人がいない山はジャングルと化していて肝を冷やしたことがあったが、なにせ人がいないので滑落しても見つけてもらうことはほぼ不可能と思われる中での単独行は低山のほうがより慎重になる必要があることを痛感した。 たぶんイノシシが通る道だろうと思われるところを四つん這いで通過し、来た道を復帰して難を逃れた。 大塚山は登山口が鹿よけの柵で塞がれていどうしようかと思ったが、地元の方に聞いたところ大丈夫とのことで柵を乗り越えて登山道を行く。 ちょいちょいピンクテープがあって、道は明瞭なのだが、何せ倒木が多いので、ルーファイは注意が必要で、良い経験となった。 標高199mしか無いが、登りごたえは十分で千葉の山も悪く無いなぁと感じた。 途中で鹿2匹と会うが、下山後に地元の方とお話ししたが、ヒルとマダニ(鹿にくっついている)は大丈夫ですかと聞かれ慌てて確認したが大丈夫であった。今後は気をつけよう。 低山といえども、多くを学べた山行であった。





