行橋市の里山周回 沓尾山・元永山・覗山・陣山
朝、行橋市内に用事があって、その後で行橋市東側海岸寄りの古墳群がある周辺を周回してきました。 行橋に住んでいた歴史好きの友人が、行橋の古代からの歴史を愛情を込めて話してくれていました。 豊前は古代から優秀な石切り場があり、戦国時代には城を築く石垣用に石材が船で瀬戸内海を渡り、盛んに関西方面へ出荷されていたそうです。 今日最初に行った沓尾山は沓尾巨石群があり、駐車場付近には発掘された大阪城の石垣の材料の残りが展示されていました。 巨石群がある沓尾松山神社の鳥居に向かうと、地元のおばあさんが優しく話しかけてくれました。 「あなた、岩を見に来たの?大阪城の岩と、他に上の方にも沢山あるよ。土日だったら説明してくれる人が来るんだけど今日は来ないから、一人でゆっくり見てね。」と笑顔で送り出してくれました。 2番目に行った元永山も、神社の裏山でした。 少し風があって、市街地を歩くとあまり蚊はいませんでしたが、神社の参道や山道に入るとたちまち集まってきて、刺そうとします。 もうしばらくは蚊取り線香のお世話になりそうでした。 3番目の覗山は一番標高が高いけど、かなり近くまで舗装されていました。 車は山のふもとから通行止めなので、舗装道路を歩くことになります。 最後の陣山は、海岸沿いの市街地の神社の境内でした。 陣山からの帰路は、海岸沿いを歩いて長寿大橋を渡ってみようと思っていたのですが、長井浜を歩いているときに、先の方から昭和のヤクザ映画のような殺気を込めた怒鳴り声が聞こえてきました。 「怖っ、最近聞いたことがないくらい大きな声、絶対事件やん。」声の方に近づかないように気をつけ、少し引き返して大き目の道路に逃げました。 干潟が広がる海岸をあきらめ、田畑の横を歩いて巨石群の駐車場に戻りました。 稲刈り機のまわりに色んな鷺が歩いていて、稲刈りにびっくりして飛び出すカエルを狙っているみたいでした。 イチジクの畑の横を通ると、甘い爽やかな香りが流れてきて「絶対に美味しい品種に違いない」と思いました。 以前、家族とテレビを見ているときに、女性の登山者が山中でトイレに行きたくなり崖から滑落死したというニュースを伝えていました。 「山に登るのは良いけど、しなくていい危ないことはやめてね。」と言われました。 家族の言いつけを守り、日々これからも安全側に向けて登山を楽しんでいきたいと思います。




