三浦アルプス・二子山・仙元山(神奈川)
2026年10月18日 (日)日帰り
フォロワーさんが「岩礁のみち」を歩いているのを見て、なかなか面白そうだなぁと思い、さっそく歩いてみることに。
せっかく三浦半島まで行くのだから、岩礁のみちだけでは少々もったいない。
ということで、三浦アルプスから三浦海岸を経由し、岩礁のみちを歩いて、最終的には城ヶ島を目指す欲張りルートを計画。
山から海へ、そしてまた海へ。
トレイルといえば聞こえはいいものの、実際には合間合間にロード歩きがたっぷり挟まる、何とも締まりのないルート。
まずは三浦アルプスへ。
京急のYRP野比駅で下車し、まずは三浦富士を目指して出発。
ところが、登山口へ向かっていた矢先、いきなり土砂崩落の現場に遭遇。
おいおい、まだ山にも登ってないぞ!
これも先月の台風の影響だろうか。
気を取り直して登山開始。
三浦アルプスという名前から、
何となく穏やかな里山歩きを想像していたものの、これが意外にも急登。
標高こそ大したことはないものの、なかなか侮れない登山道。
そんなこんなで三浦富士に到着。
富士山登頂! ……と書くと何だか大げさですが、もちろん標高183mの方。
その後は砲台山、武山と縦走。
短いながらも、それなりに山歩きを楽しめた三浦アルプス。
武山を下山したあとは、京急長沢方面へ。
ここからは、ひたすらロード歩き。
長沢を越え、ようやく三浦海岸に到着。
せっかく海まで来たのだから、舗装路なんぞ歩かず、砂浜を歩いてやろうじゃないか!
……などと意気込んだものの、これが思いのほか歩きにくい。
一歩踏み出すたびにズブズブと砂に足を取られ、無駄に体力を消耗する始末。
波打ち際の湿った砂は締まっていて、なかなかの歩きやすさ。
なるほど、砂浜歩きにもコツがあるらしい。
それにしても暑い!
10月も半ばを過ぎたというのに、容赦なく照りつける太陽。
おいおい、もう秋だぞ?
暦の上ではとっくに秋だというのに、太陽だけは夏休みを延長中(笑)
心地よい潮風と、まったく心地よくない直射日光。
砂浜歩きにすっかり足を使わされながら、再度ロード歩きを挟んで
ようやく松輪方面へ。
そして、ここからが本日のメインイベント。
岩礁のみちだっ!
ゴツゴツした岩場に打ち寄せる波。
潮風を全身に浴びながら、海岸線をひたすら進む岩礁歩き。
いやぁ、これはなかなか気持ちがいい。
普段は山ばかり歩いているので、こういう海沿いのトレイルは実に新鮮。
切り立った断崖に、荒々しい岩肌。
その下には波が打ち寄せる、なかなか迫力のある景観。
周囲を見渡すと、釣り人の姿は多いものの、歩いている人は意外と少なめ。
釣り人からすれば、釣り竿も持たずに岩場を延々と歩いているこちらの方が、
よほど奇妙な存在かもしれません(笑)
それにしても、岩礁歩きというのは思った以上に足にくる。
足場を選びながらの歩行で、なかなか上がらないペース。
渇く喉、疲れる足、そして延々と続く海岸線。
最初は「おおっ、海だ!」などとはしゃいでいたものの、
後半になると「まだ海か……」という(笑)
そんなこんなで、何とか徒歩で岩礁のみちを踏破しさらに歩いて
城ヶ島に到着!
いやぁ、長かった。
山を登り、ロードを歩き、砂浜に足を取られ、岩礁を越えて
三浦半島の地形を足の裏で味わい尽くした一日。
まぐろ丼を食って体力回復。
歩き疲れた身体に染み渡る、まぐろの旨味。
そして何より、濃いめの味噌汁と漬物がうまい。
汗をかきまくった身体が塩分を欲していたのか、
これがもう五臓六腑に染み渡るおいしさ。
食事を終えたあとは、城ヶ島灯台や西崎磯、四畳半などを散策。
いやぁ、よく歩いた。
山も海も楽しめたし
なかなか充実した一日。
ということで、本日の山行はこれにて終了
帰りは城ヶ島から京急バスに乗り、三崎口駅へ。
あとは座って帰るだけ。
普段の登山とはまた違った面白さがあり、
こういう山と海をつなぐのも悪くないもの。
もっとも、次に歩くときは、
もう少しロード歩きの少ないルートを考えたいところ(笑)