白石山（東京都）

一泊２日のしま山めぐり 海のふるさと村にてテン泊 テント1張200円、温水シャワー無料(16時から22時まで)、ゴミ捨て無料、自販機でビール、第三ビール、ハイボール、サワー購入可能(17時まで)、大島公園までの送迎無料、という至れり尽くせりでした。 今日は私だけ…。 m2

と言っても若い人にはいきなりナンノコッチャだと思いますが⁉︎(^_^;) これは昭和の時代、ウチヤーマダと涼しい五人組が唄った名曲「東京砂漠」の一節♪ この歌とは関係ありませんがw(^^;; 実は東京にはホントに砂漠があります。それも日本で唯一の砂漠なのです⁉︎ ちなみに有名な鳥取砂丘は砂漠ではありません‼︎(￣▽￣;) 『砂丘と砂漠のちがい 砂丘は風で運ばれた砂が作る高まり（丘）のことです。砂漠とは年間降雨量が250mm以下、あるいは降雨量より蒸発量のほうが多い地域で、砂や礫、岩石の多い土地のことをいいます。 よって、砂丘は砂の表面が乾いていても掘るとすぐに湿った砂が出てきます。砂漠は降雨量に対し蒸発する水分量の方が多いために掘っても乾いた砂しか出てこないのです。』鳥取砂丘ビジターセンターのwebサイトより_φ(･_･ それでは日本で唯一の砂漠はいったい何処にあるかと言うと… 『「裏砂漠」は国土地理院が発行する地図に唯一「砂漠」と表記された場所です。 伊豆大島の象徴ともいえる三原山の度重なる噴火によって降り注いだマグマのしぶきが大地を焼き、植物を燃やし、一面黒い世界を作り上げています。』伊豆大島ナビから転載_φ(･_･ コピペしててひとつ気になったので調べましたが、伊豆大島の年間降水量は2800mmで全国平均の1.6倍だとか⁉︎ ん、250mm🦑ってなんなん？蒸発量が上回るとも思えんが…（；￣ェ￣） 丹沢や伊豆半島からよく見える相模湾の先、黒潮に浮かぶ島「伊豆大島」です。 知らない人は居ないと思いますが関東東海地方以外の方はピンと来ないと思うので一応書くと、伊豆半島は静岡県(付け根の湯河原町辺りは神奈川県)ですが、伊豆諸島と小笠原諸島は何故かもっと遠い東京都に属します。 走ってる🚗🚚は憧れ？の「品川ナンバー」です⁉︎(@_@) そんな東京砂漠を人生に疲れたオッサンがひとり年の瀬に彷徨うお話しです。(￣▽￣;) とりあえず仮でアップした写真が400枚になってしまったので、出来れば頑張って半分以下位まで削りながら書いていきます…そんなにキャプション付けられないし(^_^;)大した写真も無いし、自分でも100枚以上の日記は面倒くさくてあまり見ないから⁉︎(_д_ll) どう考えてもアップは年明けになっちゃうね⁉︎囧rz と言うか、去年のもまだ何本か書いてないし一昨年のも…もう諦めてるけど(T . T) ああ、もうみんな初登りネタも終わろうかというのに…(。-∀-)

山は、「三原山（東京都）【新 関東百名山】」です。 ２８日（火）５：３０起床。窓がないので、天気分からず。朝食及び、準備開始。 ５：５５到着（大島（岡田港））。 ６：００登山開始。最初は、舗装された車道を、登って、「大島 周回 道路」に向かう。ここは、車道にしては、結構、急激に登っていく。「大島 周回 道路」を左折して、ドンドン、南に向かう。「大島公園」から、「案内板」に沿って、「テキサスハイキングコース」に向かう。「テキサスハイキングコース」に入ると、緩めの登りが始まる。県道を、横断して、暫く、登ると、「奥山砂漠」。視界が開けるが、「ガス」で、真っ白。「踏み跡」に沿って、進む。殆ど、フラットに近い。ドンドン、進んでいくと、「裏砂漠」。殆ど、フラットとは言え、少しづつ、登っているため、「ガス」が濃くなる。そして、「ハイキングコース」の両脇にあった、道標の「下草」がなくなる。「ハイキングコース」には、「木」などがないため、「ピンクリボン」が、全くない。約５０ｍ間隔で、「木」の「柱」が、立っているのだが、「ガス」が濃いと、次の「柱」が見えない。頼みの綱の、「踏み跡」も、「火山砂利」の上で、超、不鮮明･･･また、間違えたと思われる「踏み跡」も多数ある。「三原山」も見えないので、方向感覚も、知らない間に、ズレる。地図を確認しながら、少しずつ登っていく。道が分からないので、無理矢理、尾根に出て、尾根を登り切ると、山頂。 ９：１５登頂（櫛形山（第２展望台））。ここには、「標示板」も、「三角点」もない。また、別名？「第２展望台」のようだが、「ガス」で、真っ白。ここで、雨が降り始めたため、「ポンチョ」を着る。先へ進む。一旦、暫く、「踏み跡」を頼りに、下っていき、「分岐点」を左折して、更に、下っていくと、木立ちの中を通る、「ハイキングコース」になる。間違えようがない。更に、下っていくと、未舗装の林道ような道になり、その後、舗装された「航空レーダー施設」の「管理用道路」を登り返す。「航空レーダー施設」に到着。道がない。「二子山」は、「航空レーダー施設」の裏側と思われる。「フェンス」沿いに右から巻くことを、試みるも、「フェンス」の「十字鉄線」が、外側に倒れ込んできており、「ポンチョ」が、引っかかり、破けそうになったので、断念。戻って、左から巻くことにも、挑戦したが、同じように断念･･･「二子山」登頂を諦める。完全ピストンで、「分岐点」近くまで戻り、適当に左に外れて、「白石山」を目指す。尾根に出て、尾根を登っていくと、「雑木林」。「雑木林」の「木」を避けながら、地図上、一番高い所を目指して、登っていく。 １０：４０登頂（白石山）。ここも、「標示板」も、「三角点」もない。「雑木林」の中で、眺望ゼロ。先へ進む。完全ピストン？･･･登ってきた所が、分からないほどの「雑木林」･･･で、分岐点まで、戻り、左折して、先へ進む。下り切ると、ホボホボ、完全フラットで、「ガス」で、真っ白。「柱」も、「三原山」も、見えないので、方向感覚が、なくなる。「軌跡」を見てもらえば、一目瞭然だが、かなり、迷っている。その内、頭にきて、フラットだから、「ハイキングコース」に拘ることをやめ、自分の進みたい方向に、進むことにする。暫く、適当に、進み、「三原山」に取り付いて、少しづつ、登っていくと、「踏み跡」が現れ、「ハイキングコース」に、復帰できた･･･「ショートカット」にも成功。「ハイキングコース」を登り切ると、「分岐点」で、「火口」の縁。右折して、縁を登っていき、登り切ると、山頂。 １２：１５登頂（三原山（三原新山））。ここも、「標示板」も、「三角点」もない。「ガス」で、真っ白･･･残念。縁に沿って、先へ進み、一旦、下って、登り返すと、山頂。途中、「三原山 山頂 中央火口 展望台」があるも、真っ白で、何も見えず。 １２：３０登頂（剣ヶ峰）。ここも、「標示板」も、「三角点」もない。同じく、「ガス」で、真っ白。先へ進む。縁を、「分岐点」まで下り、右折して、ドンドン、下っていくと、「大島温泉ホテル」。途中、「1986年 割れ目噴火 B2火口 展望台」があるも、同じく、真っ白で、何も見えず。ここからは、都道を、ドンドン下っていく。途中、やっと、雲の下に抜け、「大島空港」が見えた。再び、暫く、下っていき、右側の「ピンクリボン」に沿って、都道を外れ、登山道に入る。ちょっと、下ってから、登り返すと、山頂。 １４：１５登頂（大丸山）。ここにも、「標示板」はないものの、「大島」に来て、初めての「三角点」があった･･･なぜか、非常に、嬉しい。しかしながら、木立の中で、眺望ゼロ。先へ進む。完全ピストンで、都道まで戻り、再び、都道を、下っていく。「街」に入り、都道、生活道を通って、「大島空港」に向かう。 １５：２５到着（大島空港）。下山完了。 【遭遇者：７名】（女性二人組：１組（どちらかと言うと、観光客）、ご夫婦：１組（登山者）、男性三人組：１組（この３人は、登山者ではなく、重そうな「大型ドローン」を、「アスロック」の「ジャンバー」を着て、運んでいた） 今になって、陽が出て来た･･･超、残念。飛行機に乗って、「調布空港」へ。「調布空港」は、晴れで、「桜」が、満開。失敗したのは、「調布空港」から、徒歩で、帰宅したこと･･･両足の太腿が、筋肉痛で、思うように、足が前に出ず、約３時間も、掛かってしまった。夕食を食べてから、準備し直して、２１：００出発。登山口の駐車場に、２３：３０到着。１台いて、室内灯が、点いている･･･多分、登山者。「ビデオ（ドラマ）」を観ながら、呑んで･･･爆睡！！

伊豆大島・三原山へ東海汽船フリーハイキングコースを改造して弾丸ツアーへ行ってきました🌋 【行程】東京都・自宅→東京・竹芝桟橋22:00出船🚙→大島港6:00到着→三原山(758m:みはらやま:東京都大島町) 【服装】ダウンジャケット・長袖シャツ・長ズボン・ALTRAローンピーク6 【天候】快晴・6〜12℃・風速0〜9m(無風時々強風) 【食料】水0.5リットル・パン1個 【山の選定理由】 ○2/18金・2/19土・2/20日と3連休だったため飛行機を利用して地方遠征を考えていましたが全国的に週末は天候不順だったため飛行機遠征はやめて2/18金に快晴予報の伊豆大島へ行ってきました 船宿泊は国内旅行では初経験(海外では経験あり)であり東京都内から近くて遠い存在の島登山も経験したかったからです⛴ ○他の方の登山日記を見て三原山フリープランにて船を利用して伊豆大島へ上陸して三原山登山を行なっている方が多かったので自分も挑戦しました 【良かった点・反省点・改善点】 ○フリーハイキングコースを改造しました⚓️ 東海汽船・三原山フリーハイキングコースBプランは往復乗船券・朝食・温泉入浴・路線バス1日乗車券がついて《11000円の破格の激安価格》です💰 伊豆大島へ到着して三原山登山は自由行動となりますが大島温泉ホテル出発バス乗車時間と椿花ガーデンはコースより省きたかったので東海汽船へ電話して省きたい旨を伝えたらOKと言われたのでフリーハイキングコースBプランを改造しての内容となりました 大島温泉ホテル出発バス乗車時間8:48発を省いたのは乗車するまで1時間ほどホテル待機時間になりそうでありホテルから三原山への登山コースがあるので早く出発したかったからです 椿花ガーデンを省いたのは花巡りではなく他名所を訪れたかったのとランチタイムにしたかったからです 椿は2月下旬〜3月中旬が見頃みたいで自分が行った時はほとんど咲いていない状況のようでした🌺 三原山フリーハイキングコースBプラン¥11000円 https://www.tokaikisen.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/02/b8b464ed6186d1d5c74898000193efad.pdf 第67回伊豆大島椿まつり2022年1月30日～3月27日開催 http://www.izu-oshima.or.jp/camellia_festival/index.html ○平日深夜出航のため慌ただしく出発です💨 木曜22:00発の乗船でしたが平日だったので仕事を終えてからの直行となりました👟 昼仕事が忙しくて乗船時間に間に合うかギリギリであり仕事を終えて疲労感もあっての出発となりました 三原山格安ツアーは毎日催行している訳ではないのでこの日となりましたが晴天に恵まれたので最高の出発日でした ○誰も登っていない山頂を目指して後悔しました💦 伊豆大島は三原山以外にいくつか山があったので他登山日記を見ても誰も登っていない白石山へ目指しました 白石山はピンクテープがなく登山道が雪に埋もれ踏み跡がない状況で人が立ち入った形跡がほとんどない山でした 草や木をかき分けてのバリルートであり途中よりしくじったと思いながら山頂を目指しましたが山頂標識を探しても見当たらず無念の登頂失敗でした😝 白石山は山頂標識がない可能性大です、というか伊豆大島の全ての登山道にはピンクテープがなく山頂標識も全くありませんでした 事前にWEBで白石山について調べておけばよかったです、貴重な時間(1時間ほど)を失ってしまい本来は行きたかった地層大切断面の観光スポットへ行けませんでした 誰も登っていない理由もわかりました、WEBで確認すればよかったと後悔しました・・😭 ○船で行く島登山も魅力的です🏝 基本的に地方へは飛行機を利用して遠征登山をしていますが今回は船を利用して伊豆大島へ行きました⛴ 船での移動は時間がかかるので敬遠していましたが今回は深夜発早朝到着という睡眠時間を利用しての船移動で効率的な移動時間でした 乗船したさるびあ丸は新築ビジネスホテルと間違うような綺麗・快適さで最高の乗船時間を過ごすことができました 東京都といえど近くて遠い存在に感じた伊豆大島へも東海汽船・三原山フリーハイキングコースBプラン¥11000円を利用すれば激安ツアーであり島登山の魅力を感じるのでおススメですよー💫