角力取山(西国街道・井原〜岡山)
福山・江田山・高鳥居山
(岡山)
2026年03月09日(月)
日帰り
遠征二日目は去年の到達点、井原市から。この辺りは山陽本線は海寄りを通っているので西国街道とは離れていく。井原へ行くには清音で井原鉄道に乗り換えねばならない。井原鉄道は国鉄が途中で建設を投げ出してしまったものを周辺自治体が協力して完成させたもので、ほぼ全線が高架であるのが特徴である。一見新幹線かと見まごう軌道を1両のみの軌道車が走り抜けていく光景はここならではであろう🚞。
井原駅をスタート、気温は0度🥶。体温上げるために走るしかない🏃。ただし今日の行程はかなり長いのであまりとばすともたない🤢。寒いと走り、あったまったら歩くをくり返して進んでいく。
井原のおとなりは荏原。「いばら」と「えばら」じゃややこしいわな。そこで駅名を「早雲の里荏原」にしたんだと。早雲の生誕地は諸説あるが、荏原荘を所領していたのは間違いないらしい。
さていよいよ矢掛宿へ。この日いちばんの見どころである。本陣と脇本陣がともに良好な状態で残っているのはここだけで、街道ウォーカーなら一度は訪ねてみるべき場所である。道の駅以外にも(ほぼ)無料駐車場が整備されており、観光に力を入れているのがわかる。
矢掛町を過ぎると真備町(今は倉敷市)となる。吉備真備(きびのまきび)はこの町の出身で奈良時代の学者、政治家である。カタカナの発明者としても名高い🧐。ただし町名はまきびではなく「まび」。ややこしいので事業所名をひらがな表記しているところが多かった。カタカナは使わんのか🫱。(2018年西日本大水害により真備町では74人の犠牲者が出ました。ご冥福をお祈りします🙏)
高梁川を渡ると総社市となる。本日のピーハンはすもうとり山。今シリーズでいちばんラクショーだった😄。このあたり古墳が多いのだがその上にどデカい黒松がデンと立っているさまは見事である。おとなりのギリギリ山古墳というのも興味深い。
こちらでいちばんの見どころはなんといっても備中国分寺。五重塔(重文)は吉備路を代表する光景であり、離れて見たほうが雰囲気を感じられていいような気がする🥰。(立ち寄らない言い訳😝)
岡山市に入る。昨日も市境越えてからホテルまで長かったが今日も長そう😞。すでにかなり疲れてきている🥵。吉備津神社は立ち寄りたかったが余力なし😢。一の鳥居から遥拝してさようなら👋。(吉備津彦神社というのもある。もちろんスルー🙂↔️。)
だんだんと家並みが密集してくる。特筆すべきものもないがそこはかとなく昭和の香りが漂う。アーケードが見えてくる。岡山駅西口側はあまり栄えているとは言えないのでまさかアーケードがあるとは思わなかった。通り抜けて地下道をくぐり、東口側に出る。
電車🚋通りに出てとりあえずホテルに向かう。なんとか時間も気力もあるので予定どおり後楽園を見学することにしたが、65歳以上シニア🈹には身分証🪪が必要。¥300差はでかいのでいったん免許証を取りに戻った。
先に岡山城を見て回る。真っ黒な外観から烏城とも呼ばれているが、ワタシ的には烏城は松本城だよな。いずれも姫路城(白鷺城)に対抗しての呼び方なのだろう。岡山城のシニア割は岡山居住者に限るとあった😡。ということで天守閣はスルー。
後楽園は日本三名園の一つ、面積は14.4haで兼六園11.7haを凌ぐ。ちなみに東京ドームは4.7haである。芝生が多く開けているので余計広く感じる。40数年前に来たときには芝生の一角に畑があり野菜が栽培されていた😳。余った土地を活用しようとのPRらしいがナニ考えてんだ、と思ったものである😑。
これで岡山県はクリアした😤。1日で50km超えたのは街道ウォークとしてはキャリア初、やっぱしんどいわ😵💫。でも京都から岩国までつながったと思うとやっぱりウレシイ🥰。あとは山口県か…。まだまだ先は長いなぁ🙄。