虚空蔵岳（山形県）

虚空蔵岳は登山道が無いそうです。 なので積雪期のみ登頂チャンスが有るそう😆 他の方の登山日記と地図を頼りに無事登頂出来ました‼️ 稜線に出るまでは雪原はかなりグズグズ。 気温は麓で10℃くらい。 初めからスノーシューを装備し標高が上がってからアイゼンに装備替え。 結果、効率的に登れたかも。 今日の風は爆風🌪️写真を撮ろうと出したスマホが飛ばされるほど😳 だけど天気は良く写真は綺麗に撮れたかなー。 それほど危険な箇所はなかったと思うので 今度、誰かを案内したい！ ちなみに山の名前の虚空蔵にあやかり、 虚空蔵菩薩（智慧の菩薩‼️）に仕事を乗り切る智慧を授かりたい🤪

一夜明け２日目　マニアックな山形の山、虚空蔵岳へ本日もガイドツアーのお手伝いで参加🐾 ⚠️積雪期限定ルートで登山道は有りません⚠️ 天候はいまいちなれど雨予報の中雨は無くギリギリ視界は有りましたが稜線は爆風🌪️飛ばされそうになりながらも無事山頂へ🏔️晴れ渡ると北側からの月山が絶景なのは容易に想像がつく山でした。北側から間近で月山を眺められる珍しい山🏔️

「山形県の最上地域と庄内地域の境界を形成する山々の一部として、肘折温泉から立谷沢にいたる踏跡のない稜線がある」 昭和六三年四月、坂本俊亮さんと荒川秀一さんは、肘折の登山家である高山松太郎さんの案内のもと、日帰りでこの稜線を踏破しました。 いつか歩いてみたい。 しかし非常に厳しい山域で、にわかにはできないことはよく分かっていますので、じっくりと自分の足で調べることにしました。 2/1は立谷沢から、2/11は肘折から、それぞれ下見登山をしました。三回目のこの日は再び立谷沢から火打岳まで行ってみることにしました。 ヒドゥンクラックや両雪庇、クラストした急斜面など、とても厳しく気の抜けないコースでしたが、その分感動も大きい山行になりました。 迫力満点の月山北東面。 稜線の落差350mにも及ぶ崩落崖。 火打岳山頂から見えた肘折までの縦走路。 そして、虚空蔵岳山頂から見た奇跡的なあの景色には、鳥肌が立ちました。 下山時には、クマタカの食痕も見ることができました。この山域がとても豊かな自然に囲まれている証ですね。 (注) 最後の二枚にクマタカの食痕を載せています。この山域の自然の豊かさと厳しさを知ってほしいのであえて載せていますが、血やグロテスクな映像が苦手な方は見ないようにしてください。 (参考文献) 『山形百山』　坂本俊亮著 『静かなる山　山形県北を中心とした七十三題』　坂本俊亮著

皆さんのレポを読んでいたら、今しか行けない山に行きたくなって、月山の北にあります虚空蔵岳と追立山に行ってきました。 時期的にギリでした。 踏み抜きと、クラック、雪の途切れが有りました。