01:21
6.2 km
366 m
雨と垂れる尺取虫。御嶽山!
王子が岳・神登山・臥竜山 (岡山)
2026年04月26日(日) 日帰り
約束の時間があるのに、こんな遠くの山を選んだ ビニールと骨が外れた傘を差して湿度の割にひんやりとまだ登りやすい空気の中を進む 花を落としたツツジの葉は虫にくわれ元の姿をとどめているもは少ない そして木の高い所より尻から伸ばした糸と時折ヒュッと吹く風にその身を委ねる尺取虫 いや、違う 続く道におびただしい数の垂れた糸はほぼ等しく地べたからの高さを同じにしている この道を通るモノに標準を定め静かにその時を待っているのだ その目的は移動、虫はガンダーラの様な夢の国を遺伝子レベルで目指している 何が来るかは分からない 掴まったら運を天に任せるしかない 人間も見えない細い細い糸を出しちょうどいいであろう高さを愛の国を目指し必死に?何となく?キープ 未知の向こうから何が来るかはわからない 運を天に任せしがみつく ハンドルを握る右手の肘辺りに強い違和感 見ると尺取虫が這っている 残念だったな 雨が入ってくるのも厭わず窓を開けて、口をすぼめフッとその虫を放り出した
