古城山:海辺の街の見晴らし台
虚空蔵山
(岡山)
2026年05月05日(火)
日帰り
岡山県南西端に位置し、瀬戸内海に面した県境の街『笠岡市(かさおかし)』。その中心市街地付近には『古城山(こじょうざん)』と呼ばれる一座が港湾部へせりだすように佇んでいる。標高わずか69mの低山ながら、その名の通り戦国時代、村上水軍によって山城が築かれた由緒を持ち、以後は毛利氏や江戸幕府の代官などにも活用されてきた。現在はその遺構の大部分が失われてしまったものの、山頂部は公園として整備され、花見や展望の名所として地元の人々に親しまれているようだ。
ともあれ、此度の春の大型連休も終わりが近づく5月5日の『こどもの日』。岡山の実家に帰省中の筆者は、同じく笠岡市内の『応神山(おうじんやま、218m)』を訪ねていた。その後、無事山行を終えて笠岡駅前でラーメンをすすっていた筆者であったが、時刻はまだお昼時。せっかくなので、この『古城山』に立ち寄っていくのも良いな、と思い至った。登山口は笠岡駅から歩いてすぐで、コースタイムも登って降りてわずか1時間ほど。先述の通り公園として整備された山なので、気軽な散歩道として楽しめそうだ。そんな訳で、昼食を終えたら本日二座目の山路を目指し、再び駅前で支度を整え出発である。
<アクセス>
今回はJR山陽本線『笠岡駅』を起点および終点とした。