雁回山(熊本)
2026年10月25日 (日)日帰り
***個人的な日記にて、読み流して下され。***
今年はお盆休みが無かったので、代わりに有給休暇を2日取得しました。
遠方の山へ紅葉でも眺めに行こうと思っていたのですが、悩んだ末に、再び熊本へ行く事にしました。
準備に取りかかりますが、登山と災害ボランティアで荷物に違いはありません。
災害ボランティアでは、登山靴が長靴に変わり、登山口ではなく災害ボランティアセンターへ行けば良いのです。必要な工具を積みますが、これは山整備と同じ。
21(水)
仕事が終わり、19時半に島根県出雲市を出発しました。
途中、2回の仮眠を経て、翌朝6時半に熊本県宇城市へ到着。
移動時間は、無休憩で7時間半。それに仮眠を入れて、朝、到着すれば良いのです。
22(木)宇城市災害ボランティア活動
1件目:6人で民家の外に出してある瓦礫を運搬する作業だと伺っておりましたが、現地に着いてみると、殆どが家具類でした。
家具の引き出しに大切な物が入っていないか、ガラスやプラスチックの分別等を行い、4tトラックと軽トラに積んで処分場まで2往復しました。手慣れた職人のような方がいて大変はかどりました。
2件目:4人で別のお宅へ行き、破砕ゴミを軽トラに入れて処分場へ運搬。
23(金)宇城市災害ボランティア活動
この日は、朝からずっと雨でしたので、雨具を着ての作業となりました。
1件目:6人で民家へ入りましたが、人が住まなくなってしばらく放置されていたようなお宅でした。カビた畳を含め畳10枚ぐらい、そして家具類,崩れたブロック塀の残骸をトラックへ積み込みました。ゴミがいっぱいたまった部屋に案内されましたが、これは災害ゴミではなく、住宅から出さなければならない生活ゴミでした。廃棄場へは持っていけませんので、家庭用のゴミ袋に分別して収納、部屋に30袋ぐらい袋を残しました。市が回収に来てくれればよいが、こういう大量の家庭ゴミはどのような扱いになっているのかな。
2件目:別の6名で、民家の外に出してある家具類の廃棄。家の場所が分かりにくく、近所の住民へ訪ねてようやく分かりました。しばらくして住民でもある老婦人が戻って来られたので作業を開始できました。家具類,襖,ガラス戸,洗濯機をトラックに積み込みましたが、問題はその後でした、「この部屋の物全部」と伺いましたが、もう使わなくなった家電製品やら小物もいっぱいあり、特に裁縫箱など中を開けて針を取り出したり、必要/不必要を訪ねながら分別を行いました。これも家庭ゴミなので処分場へ持って行けない物が殆どでした。ご婦人一人での作業を考えると、手伝いたくなるのは皆同じ考えのようでした。
24(土)ボランティアセンターはお休み
八代市,人吉市をドライブしながら、散策しました。
被災し、営業できないお店はたくさんあります。観光名所も良いけど、その地方の風景を眺めながら散策するのが良い。熊本と言えば阿蘇山ですが、ここ宇城市、八代市を通過して霧島・鹿児島の桜島・開聞岳へ行ってしまう事が多いので、立ち寄る事のない八代の町を散策できたのは良い機会だったかも。もう亡くなられましたが、八代 亜紀さんの出身地でもあり、個性あるしぶい歌声を思い浮かべておりました。
25(日)宇城市の山へ登った後、帰路へ向かいました
もう、災害ボラで宇城市へ来る事はないかもしれませんので、最後に地元の山へ登り、復興を願ってから帰路につきました。帰りの高速道路も雨雲と共に移動しているような感じでした。
活動しているメンバーは熟練者が多く、軽トラに乗って遠方から来て運搬専門に行っている人、アパートを2ヶ月借りてボラセンまで通っておられる方など多彩です。
仕事をせず、ボランティアに専念するには、ある程度の財力と計画を立てないとできません。この方々は自宅を脱して活動に専念しておられるのか。別の被災地があれば、拠点を変えて次々と移り住んでおられるのか。自分なら、日本全国、登山の旅をやりながら、災害が発生すれば、住居を構えて、ボランティアに専念するとかもありかな。自由でよいのですが、果たして出来るのか。あと2~3年後に完全に職を退く予定なのですが、いろいろな生き方を学んだ気がします。
今は仕事をやりながらの登山ですので(ボラにしても)、天候を考慮しながら、ギリギリの日程になってしまいますが、もっとゆったり行動できたら良いと思いました。
先の3連休を使って熊本へボラへ行った時は、15時まで活動し、温泉に入った後16時半の出発となり、帰宅が0時半になってしまいました。片づけを終え就寝したのが2時半でしたので、翌日の仕事は運転疲れがずっしり残っておりました。
今回は午前中に出発できましたので、気持ち的にも余裕をもって運転出来ましたし、翌日の仕事にも影響しませんでした。
高速道路での煽り運転は相変わらすありますね。早く退けと言わんばかりに、時速100km走行中なのに後方へピタッとつきます。そんな事しなくても10秒待てば左車線へ避けますよ。道中長いから、登山遠征にしても運転中の事故だけは避けたいものです。
11月に入れば、地元の山整備も残っているし、紅葉の綺麗な山へも行ってみたい。
自分の病状について
10月の半ば、循環器内科の定期診断を受けましたが、問題なく一安心しました。
2年前、手術が終わった際に医師から「この症状だと、半年後に戻ってくる人が多いから気をつけて」と言われましたが、再入院せずに過ごせている事に感謝。登り坂で呼吸が苦しくなる症状は変わっておらず、息を整えてから歩き出すスタンスに変わりありません。元気だった頃に比べると歩行速度は半分以下ですので凄く悔しいけど現状を受け入れるしかありません。「登山はやめておきなさい」と言われておりますが、自分なりのペースで続けます。