03:23
6.0 km
639 m
普賢峰・保口岳
保口岳 (熊本)
2026年05月17日(日) 日帰り
熊本県八代市にある新九州百名山の「保口岳(ほくちだけ)」。九州脊梁の山の1つ。 九州百名山は九州脊梁の山々が多く、魅力的な山が多かったのは間違いないが、それ以上にどの山も交通アクセスが悪かったことを強烈に覚えていた。 当然、この保口岳も交通アクセスが非常に悪い。 保口岳の登山口までは、Googleマップのナビに従って、熊本市御船町から甲佐町を経由し、「かみましき阿蘇観光サザンルート」を直進して「道の駅秘境の郷いずみ」の先を左折、県道52号線に入ったが、これが大間違い。 狭くて小岩が転々とあり、部分的に崩壊した悪路を14キロも進む羽目になり、登山口に到着した時は疲れ切ってしまった。 保口岳登山口までは、国道445号線(この道も決して良いとは言えないが、この道しかない)を経由して行くのが断然お勧めだ。 登山口は5、6台の駐車スペースがある。 スタート後、急登を登っていくと1軒の民家があり、その民家の敷地を抜けるとさらに急登の山道が始まる。 途中で荒れた林道に出たが、そこからどう行けばいいのか分からず、登れそうな急登をストレートに登った。 再び荒れた林道に合流すると、「保口岳登山口」の標識があるポイントに到着。 そこが開けていて九州脊梁の山々を見渡すことができた。終わってみると、ここがいちばん眺望が良かったかも。 登山口の標識はあるものの、そこからどう行けばいいのか分からない。 とりあえず林道を登っていくと、稜線伝いに伸びている地図上のルートから明らかに外れて行っているのがわかり、YAMAPでもルート外れ警告が…。 仕方なく林道からはるか上の稜線に登れる場所を探し、そこから無理矢理急登を登りつめて稜線へ。 稜線に復帰して進み、最後は岩場を登ってまずは普賢峰山頂到着。山頂は樹林に囲まれて眺望なし。 普賢峰から一旦下り、しばらく稜線を歩いて登り返し、保口岳到着。保口岳山頂は熊本市方向が開けて遠方まで見渡せた。 霞でぼやけた空から、うっすら雲仙普賢岳山頂が見えたのが印象的だった。 下山は山頂から荒れた林道に下り、景色の良かった保口岳登山口の標識の地点までトラバース。 この林道が一部大きく崩壊していたので、回り込みながら慎重に通過した。それ以降はピストン下山。 保口岳は、連なる九州脊梁の山々を見ることができるが、登山ルートを2度も間違い、わかりにくかった。林道に出た時はYAMAPのGPSで自分の位置とルートをこまめに確認しながら進んだ方がいい。 下山後は国道445号線沿いの梅乃木茶屋のところにある吊り橋を渡り、その先にある「梅の木轟の滝」を見て、その後は同じく445号線沿いにある「やまめ茶屋」でだんご汁定食とヤマメ塩焼定食をそれぞれ食べた。 どっちもヤマメの塩焼きとヤマメの甘露煮、だんご汁がついていて、違いはだんご汁の大きさだけ。味付けが濃くなくちょうどいい感じでおいしかった。ヤマメは塩焼きも甘露煮も頭から尻尾まで全て食べ尽くせた。 おいしいし、何品もついてるのに値段もそんなに高くないので、下山後のお楽しみにはお勧めだ。
