05:34
6.6 km
622 m
未到達の唐松岳
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 (長野, 富山)
2026年06月20日(土) 日帰り
出発前の夜中、突然の豪雨が屋根を叩く音で起こされた。このような梅雨前線の影響下の大雨が山で降ることを懸念しつつ、神奈川を3時40分に出発。往路の高速道路は土砂降りの雨であり、周囲の車は一様にスピードを落として走っていた。 白馬地域の下界(麓)に到着した時点では雨は降っていなかったものの、昼から降雨予報が出ていたため、「降雨が始まるか、あるいは12時30分に到達した地点」をその日の行動終了境界とする前提で入山。降雨が確実視される行程であったため、終始ペースは上げず、ゆっくりと登った。 登りでは雨は降っていなかったものの、終始ガスに包まれ、周囲の山並みはほとんど見えなかった。残雪が現れ、アイゼンやツボ足で通過。 11時40分頃に丸山ケルン(標高2,430m)へ到着。風の湿り気を強く感じてきたため、ここで座って昼食。振り返ると雷鳥が1羽立っていた。雷鳥を見ることができたので、この日はこの場所までとして下山することに。 下山を開始して5分ほどで降雨となり、雨具を着用。八方池まで下ると、ガスが一時的に切れ、白馬三山方面が姿を見せる場面があった。 帰路の高速道路も土砂降り。天気予報どおりの一日であった。そういえば、「雷鳥がハイマツから出ると天気が崩れる」という俗信があったような。 展望こそ得られなかったものの、入山者の少ない静かな残雪のルートと雷鳥に出会う山歩きを、それなりに楽しめた。