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731 m
モデルコース
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752m
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5.3 km
701 m
鉾岳・鬼の目山 (宮崎)
2024.11.03(日) 日帰り
治ったはずなのに… 前々週にソロで阿蘇山の通称「バカ尾根」を登り、下りの長いコンクリート道を左足を庇ったせいなのか、翌朝から右足首が痛みだした。痛風ではない。この痛みはいずれ消えるだろうし、薬を飲み始めて1カ月超なのでもう痛風は出てこないだろう。3連休は遠征だ。石鎚山かそれとも九州百名山か。いろいろと検討して、鉾岳に決定した。 今年のゴールデンウィーク。麓のキャンプ場のケビンを予約して登る予定だったが、相棒の体調が思わしくなく、相棒辞退。オッサンはというと痛風がまた発症しその痛みにうめいていた。それでも諦めが悪いオッサンは治まればソロで登ろうと目論んでいたが、当日朝もピークは越えたが腫れと痛みが残っている。それでも敢行し、ガスで眺望はないし足は痛いし道はロストするしえらい目に遭った。雌鉾(めんぼこ)に立ち寄る余裕などなかった。 未踏の相棒と今度こそは万全な足で再挑戦したい。ケビンを予約。理想は初日に登って宿泊、翌日ゆっくり福岡に帰るスケジュールなのだが、天気予報は台風一過の吹き替えしで強風。登山口まで行って判断することにした。さあ、後は右足の痛みがなくなれば久しぶりにまともな足で山を楽しめる。と思っていた矢先、今度はまた左足首が痛みだした。右足庇ったせいだろう。断じて痛風ではない。と思い込んでいたら、親指の付け根が…山行4日前に赤く腫れだした。まさかの発症(´;ω;`)とにかく、早く痛みを抑えないと。病院で特効薬を処方してもらった。この薬、1回2錠1日3回服用すれば3日ほどで治まる。しかし、副作用があって、腹を下す。なので1錠が無難なのだが、とにかくいち早く治したいので禁断の2錠を飲みこんだ。案の定、ピー。体力が削がれる。それでも何とか腫れは引いてくれたが、痛みは少しだけ残っている。登りはいいが、下りは苦戦するかもしれない。それでも登ろうとするこのオッサン。自分で言うのもなんだが、アホ。仕事が停滞していたので山で禊したいので何としても山に入りたい。 毎度の大ブレーキ 6時前に福岡を出発、距離は230キロ。通潤橋ICを下りて高千穂を経由、青雲橋の道の駅で休憩する。外に出ると風はそこまで強くなさそうだ。日之影町に入って鹿川(ししがわ)沿いの狭い道に入った。ここからは対向車にこちらの存在を気づいてもらうためにライトを点灯する。これはここを通るドライバーにはぜひやってもらいたい。お互いのために。 比叡山を過ぎてからさらに道は険しくなってきた。前回、1人で運転したがかなり神経を使う。ところが途中で通行止め。川の左岸の迂回路に回った。9時半に到着。すでに数台停まっている。風は…ない。これなら登れる。しかも台風一過で雲一つない好天だ。晴れ男の面目躍如。しばらく気持ちいい緩斜面が続く。紅葉は残念ながらまだのようだ。気温は秋という感じでこの時期にしては高い。遅い台風発生が象徴するように今年の天気は異常。 しばらくすると急登が始まった。相棒は体調悪いのだが足取りは軽い。オッサンは足の痛みが何度もぶり返して減量できずにいて次第にきつくなってきた。日本一のスラブ(一枚岩)に到着。見上げると首が痛くなるほどの絶壁だ。下山者がここを登っている人がいたと言っていたが、すでに姿はなくザックだけが残っている。後から知ったのだがこの上の出っ張りが雌鉾らしい。 再び山道に戻って渡渉。雨で以前渡れたところは難しいが、上の方に渡れるところが見つかった。ここから少し急な登りをこなしてパックン岩に到着。2回目だがこの奇観はすごいし、上から流れ落ちる滝も見事だ。 ここから滝上までがこのコースの唯一の難所だったと記憶しているが、記憶通り難所だった。登りはいいが、この足で下りは正直心もとない。前回はここを下り切ってなぜだかロスとした。今回は2人なのでそれはないしオッサンは経験済み。問題は足。少し痛みが残っているのでこれが下りではかなりのハンデになりそうだ。 滝上で小休憩。天気は最高。ここからオッサンも未踏の雌鉾に行くことにしたが、分岐が見つからない。先に主峰の雄鉾を踏むことにした。尾根上に上がると大崩の頂上が望めた。岩峰側ではないので地味な感じ。頂上に到着し、眺望を楽しんで雌鉾に行くか検討するが、時間とオッサンの足の状態で断念する。山飯は滝上で食った。最高のロケーションだ。 さて難所の下りは案の定、足が痛んだ。左足首にサポータを巻いたのだが、親指はカバーできないので、つま先で着地できない。足の腹でしか足が着けないので難儀する。慎重に下りる。しかも崩れやすい道で気を付けないと滑落する。後半に入って少し気を抜いたのか、石が崩れた。落―と下を行く相棒に知らせると、彼の30メートル先に落ちていった。小石とは言え、当たればタダでは済まない。危なかった。長男が結婚、まだ孫を抱いていない相棒にケガをさせたら申し訳ないどころではない。ここを下りる時は途中で下山道に分かれるが、そのままパックン岩の方に下りた方が少しは安全かもしれない。 過ごしやすいキャンプ場 再び渡渉してあとは下山のみ。足は相変わらずだが緊張する場面はなく、痛みとの格闘だけ。大ブレーキをかけながらようやく下山して、ケビンのチェックイン。1棟9400円くらい。早速ケビンに入ると、思った以上に広い。洋間とダイニング、和室の三つのスペースが連動した形になっていて、最大で10人以上は泊まれるのではないだろうか。シャワー、トイレもきれいでガス台、電子レンジも備わっている。ただ、エアコンがないので真冬は寒そうだ。布団一式1500円。シュラフで寝ることにした。 外に出ると、山容がきれいに望めた。アーベンロート(夕焼けが山肌に反射して山がオレンジ色に輝く現象。ドイツ語。朝焼けはモルゲンロート)が美しい。今日はオッサンたちだけかと思っていたら、オートキャンプ場には6,7台の車が停まっていた。公園内はかなり整備されていて快適だから人気なのだろう。シーズンには釣り人も多いそうだ。ここまでのアプローチが大変なのだが、それだけ自然が残っている。 夜はマメな相棒がもつ鍋を用意してくれた。舌鼓を打ち、酒を飲んだら心地よい疲れで8時に就寝。相棒はオッサンのイビキを避けてさっさと和室を占有、オッサンは洋間の二段ベッドで寝ることにしたが何と寸足らず。斜めにしても窮屈なので板間で寝ることになった。どこでも眠れる体質なので5時までぐっすり。朝食は昨夜残した鍋にちゃんぽん玉をぶち込んで朝からたらふく食べた。減量できるはずがない(´;ω;`)帰路はゆっくり。五ヶ瀬ワインに立ち寄ると、そこから阿蘇五岳を南側から望める。反対側からの遠望は初めて。祖母山系も。山都町の「富士ラーメン」に寄った。前回、母親を連れて入って優しい味だった。ラーメンにうるさい相棒の評価は3・5で合格点を出した。「もう少しパンチがあれば言うことなし」。ラーメン酷評家の採点は相変わらず厳しい( ´艸`) 相棒もオッサンも今年の山行は万全で臨めたのはほとんどない。オッサンは今回採血して尿酸値を確認して完治したいところ。年内に万全な足で登れるか― 令和6年の山行はこれで25回目。ピーク数は40(重複なし)
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846 m
鉾岳・鬼の目山 (宮崎)
2024.10.13(日) 日帰り
先輩の誘導で初めての鉾岳へ(^o^) 登山口の鹿川キャンプ場は11℃。 初めのうちは、急登も沢の音や滝に癒されながら楽しめました♪ 噂のパックン岩は記念撮影の渋滞(笑) 皆さん違わず突っ張りポーズ(๑˃̵ᴗ˂̵) 何度も沢を渡り、ロープやはしごで岩場を昇降。私にとってはかなりのアドベンチャーコースでした(^◇^;) 途中苔に足を取られて転倒🌀ロープがなかったらと思うと身が縮みます‼︎ 1番の難関は雌鉾の最頂のハシゴ‼️諦めかけたけど何とか登れました。やったー(*^◯^*) 雄鉾から見守って下さった方々に励まされました(感謝) ただベロ岩までは、足がすくんでとてもじゃないけど行けませんでした🌀 ちょうどスラブを登って来られた北九州のお二人には、ただただご無事で良かったと思うばかりでした。 雄鉾も雌鉾も素晴らしい眺望で、本当に登ってよかった‼︎今回も先輩の誘導に感謝です(*^^*) 先輩の体幹の強さに感心し、インナーマッスルの鍛え方を考えながらの下山でした(^◇^;)
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6.8 km
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鉾岳・鬼の目山 (宮崎)
2024.10.12(土) 日帰り
前から行くと決めていた鉾岳⛰️ 秋晴れの中、キャンプと合わせた宮崎奥地に潜入しての山歩き‼ イヤ~皆さま方のレポ通り、そのスゴさ希少性に感動しまくりの山でした✨パックンとベロ岩ひっくるめて山ごとありがとうm(_ _)m 鹿川渓谷の大岩すべり台もコレまたお見事😎 最後につりかねセンターの方、美味しい朝食ありがとう😁大変お世話になりました🤗