02:57
8.8 km
700 m
モデルコース
04:24
8.7km
711m
711m
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02:57
8.8 km
700 m
05:19
9.8 km
744 m
森吉山 (秋田)
2025.10.25(土) 日帰り
遠征最後の山は森吉山です。低山なのでこの時期、紅葉が丁度良いと山友に勧められた山です。ロープウェイがあるので、土曜日と言う事もあり、多くの観光客が展望台まで登ってました。 ブナ帯登山口から登り始めて間もなく、クマの糞が登山道のど真ん中に! 縄張り主張をしているので、縄張りを持ったまともな個体と信じ、鈴を鳴らし、歌いながら登りました。 しばらくはブナ林の黄色の紅葉を楽しみながら進みましたが、途中から古い石段の急登となり、古くから森吉神社の参拝路だったと想像しました。 ロープウェイ終点を過ぎると間もなく、平坦な木道が続きます。 湿原や避難小屋を過ぎ、展望の良い山頂は強風だったので写真を撮った後、直ぐに避難小屋まで下りお昼ご飯。 森吉神社を参拝し、クマが齧った跡を見てると、クマの足跡を見たので一の腰方面から引き返して来たと言う方が、足跡の写真を見せてくれました。 少なくとも人との距離を分かっているクマだと思いますが、単独なら特に常にこちらの存在を知らせる努力は必要だと感じました。 道の駅にあったこの山のパンフレットを見ますと、色んなコースがあり、沢登りも盛んなようです。 百名山ではないので(二百名山)、今まで名も知らない山でしたが、味わい深い山だと思いました。 恵山から人生初の5日連続登山でしたので、伴疲労性日常消失気分高揚症候群を発症! 終始ハイな気分で歩いてました😄 良く眠れましたので、登山ってホントに良いですね。
02:45
8.9 km
698 m
04:07
8.9 km
701 m
森吉山 (秋田)
2025.10.14(火) 日帰り
日本二百名山東北ブロック制覇に向けて焼石岳、和賀岳あたりを考えていましたが、紅葉の見頃を迎えているという情報を得て、急遽予定を変更し、森吉山に登ってきました。前回はコメツガコースで、今回はブナ岱コースを選択。朝9:00前に登山回開始、ブナ岱コースは他に2台のみ。靴はアルトラのローンピーク9+。前回はくるぶしを岩に打ちつけ、痛みで悶絶すること数回。今回もおっかなびっくりで、登りましたが、何とか打ちつけることはなく、痛みもありませんでした。少しは足運びがマシになったのかも。あと、ストックも使いました。海外のロングトレイルのユーチューバーがストックは絶対に使うべきと話していて、ひさしぶりに復活しました。シングルストックですが、やっぱり疲れが少ないし、膝の負担も少ないですね。 阿仁ゴンドラ駅で、登山ガイドで有名なミキティさんとお会いしました。秋田のローカル情報番組のサタナビで、登山ガイドとして出演者と一緒に何度か登山しているのが放映されていました。まさか、こんなところで会えるとは。快く写真も撮ってくださいました。テレビのまんまな方でしたね、ありがとうございました。天気もよく、紅葉も綺麗で良い山行になりました。 山バッジ 阿仁ゴンドラ山麓駅450円 登山道にトイレ多数、木道も多く歩きやすい ミキティさんから、「写真どこに出してもいいですよ!」とありがたい言葉。さっそく写真載せちゃいました。
03:29
9.2 km
709 m
森吉山 (秋田)
2025.10.11(土) 日帰り
富山から約600km 長い道のりを交代運転で無事到着、皆さんありがとうございました😊 ゴンドラ駐車場到着、始発8:30待てないのでブナ帯登山口まで砂利林道を走る。駐車場には2台先行者あり 登山道分からずスキー場をひたすら登る 山頂駅付近でゴンドラ試運転してる。 始発の登山者が上がる前に岩森に着きたい 視界が開けたところから紅葉🍁良い感じでした。 高雲のおかげで360度view 避難小屋を過ぎ森吉山山頂手前から岩木山の姿捉えた。青森県遠いな〜手前には白神山地の山々 これから行く秋田駒ケ岳、早池峰山、岩手山、八甲田山など東北を代表する名峰等 風は強く無く寒くはなかったかな〜 歩いてきた道を覗くとゴンドラで降りた登山者が続々と上がってきました。 少し休憩をして下山します。 相方の3名はゴンドラ使うとの事 2人で足早に駐車場まで降りました。 林道を降り山麓駅に到着したらタイミングよくゴンドラで降りたメンバーと合流 初めての森吉山、良い山でした。 次なる秋田駒ケ岳へ・・・ お疲れ山です。
03:45
9.5 km
748 m
03:23
8.9 km
704 m
02:53
9.0 km
699 m
03:06
9.1 km
711 m
06:04
9.8 km
749 m
森吉山 (秋田)
2025.09.27(土) 日帰り
秋田山岳会、10月の会山行は森吉山へ。 今回、初めてチーフリーダーを務めさせていただいた。 若干の緊張はあったが、同行するのは登山歴も人生経験も豊かな60代、70代の大先輩方。むしろ私が導かれるようにして、一歩一歩を共に重ねていった。 ブナ帯登山口から森に入ると、足もとに落ち葉が舞い、清らかな空気が頬を撫でていく。ブナの森はどこか懐かしく、落ち着いた雰囲気に包まれていた。みなさん、「この森は何度来てもいいなあ」と笑顔を見せ、私の緊張もすぐに和らいでいった。 ゴンドラ山頂駅を過ぎる頃には、冷たい風がガスを連れてきて、遠くの眺めを隠していた。けれども、足もとには鮮やかな秋の彩りが広がっていた。アキノキリンソウが黄金色に輝き、リンドウは紫の小さな灯をともす。「あそこにも咲いているよ」と指さすたびに、登山道は笑顔で満たされた。 やがて山頂に着き、標柱の前で記念撮影。みなさんと両手を広げて並んだ写真には、達成感以上に“楽しさ”があふれているように感じた。ゆっくりとした歩みを重ねながら、同じ景色にたどり着けた喜び。その温かさが胸を満たしていた。 阿仁避難小屋での昼食は、窓の外の稜線を眺めながら、持ち寄ったおにぎりや味噌汁を味わった。山の静けさの中に、笑い声がよく響く。下山の途中で立ち寄った森吉神社では、みなで手を合わせ、無事を感謝した。 大先輩方と共に歩いた森吉山は、ただの登山ではなかった。経験豊かな背中に寄り添いながら、ゆったりとした時間を分かち合えたこと。そこに“山岳会で山に登る”意味が凝縮されているように思えた。 秋の森吉山は、ガスに霞む稜線も、色づく草花も、そして何より仲間の笑顔も、とても優しい記憶として心に刻まれている。