倉真温泉バス停-粟ヶ岳-宝殿神社ルート登山口 周回コース

倉真温泉バス停から山登り開始。 途中で道の工事をしている方々と会って、「気をつけてね」と温かい声をたくさんかけてもらった。 山頂に着く前に、木の根っこの階段があって、すごかった！ドラゴンの背中を登っているような感じがする。 山頂におしゃれなテラスのあるなんて知らなかった。現金をあまり持ってなくて、200円のおでんしか買えなかった🥲大根のサイズにびっくりした！ そして、今回の山登りの目的－富士山！見えました！ 少し遠いけど、他の山とは全く違って、本当に目立つ存在だった！ 茶文字全然見えてなくて、ちょっと悔しい👊（気になってたピンバッジも買えなかった。）

集落を抜けると、世界が音を失った。 川のせせらぎだけが淡々と続き、民家の軒先からも、人の気配は消えていた。 鹿の声が、遠く、谷を渡る。 そのたびに、斜面のどこかで落ち葉がざわめき、すぐにまた静寂が戻る。 松葉の滝に立ち寄る。 水量は少なくとも、たしかに「生きている」音があった。 ただ、それすらも、登るにつれて遠のいていった。 本格的な急登が始まる。 足が、岩に吸い付くように重い。 どこまで続くのかもわからず、時間の感覚が薄れていく。 気づけば、思考は削ぎ落とされ、ただ登るだけの存在になっていた。 「無」。 それ以外に言葉は見つからない。 ふと、頭上が明るくなる。 林の切れ間から光が差し、やがて視界の奥に社の屋根が見えた。 阿波々神社。 山頂には誰もいなかった。 風だけが、社の鈴を揺らした。 粟ヶ岳世界農業遺産・茶草場テラスに立つ。 そこには、ただ、鎮座する富士がいた。 駿河湾が光を返す。 大井川が音も無く静かに流れる。 南アルプスの稜線が、遠く霞んでいる。 轟音。 風が吹き抜け、落ち葉が宙を舞った。 一瞬、無音の世界が訪れたかと思うと、また風が走る。 頭上を、雨雲がゆっくりと通り過ぎたのだろうか、小雨が頬をかすめた。 そのとき、なぜか「永遠」という文字が浮かんだ。 美しいはずの景色を前にして、胸の中に、風が通り抜けたようだった けれど、その空虚が不思議と居心地よかった。 なぜか、このまま立ち去る気にはなれなかった。 気づくと下山を始めていた。 磐座の巨岩群の前に立つと、空気の密度が変わった。 風の流れすら穏やかに感じる。 自分の中に溜まっていた澱のようなものが、少しずつ剥がれ落ちていく。 陽の光に透かされた木々が、ひときわ鮮やかに揺れていた。 下るたびに、その光が強くなり、自分自身が澄んでいくようだった。 先ほどまでの空虚は消え、生気が身体の奥に戻ってくる。 駐車場に着くと、世界が再び音を取り戻していた。 車の音、人の声。 けれど、どこか違って聞こえた。 山は静けさに満ちていた。 だが、それはもう“永遠を知ってしまった後”の静けさだった。 あれはなんだったのだろうか？ 空を見上げるとかすかにその名残が漂っている気がする。 風は戻り、世界はふたたび動きはじめた。 けれど耳の奥では、静寂と永遠の残響が微かに鳴っていた。

いつもの松葉の滝に写真を撮りに♪ 台風の影響で松葉の滝Ｐは無理だろうと、倉真温泉のバス停駐車場をスタートしました。 予想通り崖崩れがありましたが、なんとか通る事が出来ました。 松葉からの登りで、2,000回以上粟ヶ岳登られてる常連さんに会い、幻の滝の情報をゲットしました！ 山頂からは西山の郷方面に進み、夫婦滝コースに寄って来ました♪ 何年か来ているのですが、初めて知りました😅 増水しないと現れない滝の様です。

雨翌日の松葉不動滝の迫力に圧倒された。整備された歩きやすい登山道でした。

今日は、地元の友達とのんびり登山☺ 朝から雨が降ってたのでガスがかかって またまた富士山🗻見れなかった😢 登山中、雨に降られずに皆とワイワイ登れて 楽しい登山でした😊

暑いので倉真温泉側から粟ヶ岳へ。 まだ涼しい内にスタート。松葉の滝から 林間を登るので太陽☀を浴びなくて済みます。 帰りは夫滝と小滝、女滝（前回来た時は、案内板なかったような？　）を巡ってモリアオガエルの卵とオタマジャクシを見て戻りました。その後は「居尻」でお蕎麦を食べ、「ならここの湯」♨️でサッパリして、「しばちゃん牧場」でアイス🍦食べて帰宅🚙

セッコクが見てみたい🤩ということで、みんなと一緒に粟ヶ岳に行ってきました🐾 松葉の滝からのコースは初めて‼️大変だと噂で聞いていたけれど、足元が良い登りだったのが救いでした✨ 山頂手前から☂️💦ランチ休憩している間にやんでくれてラッキー😊 セッコクたくさん見れたし（もっと近くから見てみたい🥲）ギンリョウソウ見れたし滝の水量も多かったし✨みんなでのんびり山を満喫できて楽しかったです🎶