室戸岬奥の院 四十寺山
四十寺山・室戸岬
(高知, 徳島)
2026年05月04日(月)
日帰り
室戸高校の裏山の辺りにそびえる山で、四国八十八ヶ所第二十四番霊場・最御崎寺(ほつみさきじ)の奥ノ院が祀られている山。山名は、弘法大師が建立した寺を中心に40の寺社があったとされていることから名付けられたそうだ。
山頂には室戸山権現が鎮座しており、展望台からは太平洋に突き出した室戸岬を中心に、左は紀伊水道につながる海、右は土佐湾が広がる雄大な景色が楽しめた。
この日は下山途中、参道の中腹あたりに人の気配が多かったので、遍路さんかな?と思いきや、作業姿の人や、草刈り機などを載せたクローラーが上がってくる。聞けばなんと年に一度の縁日だという。道の整備とお堂の清掃を済ませた頃に津照寺(しんしょうじ)のお坊さんがお勤めにきてくれるという。それで30人くらいの地元の方が押し寄せたわけだ。
「ん?津照寺?」最御崎寺の奥の院のはずだが、なぜ津照寺?実は最御崎寺が手入れをしないので地元の有志でお堂と参道の整備清掃を行い、読経を第二十五番霊場である津照寺にお願いしているそうです。
だいぶ下まで降りると、登ってくる十代後半と四十代の頭を丸めた男性に会った。「津照寺の方ですか?ご苦労様です!」リュックを背負ったお坊様は笑顔でうなずいてくれ、「無事に下山されますように。」と声をかけてくれた。ありがたい四十寺山登山となった。🙏